商船三井グループ、香港政府が推進するe-Smart Port Platform Prototype Projectのパートナーに海外企業として初めて選定
当社グループは、経営計画「BLUE ACTION 2035」のポートフォリオ戦略、地域戦略のいずれにおいて、物流事業を含む非海運事業の新規開拓・拡大を掲げています(註2)。当社グループでは、お客様の様々な物流ニーズにお応えするグループ各社が事業を展開しており、本プロジェクトにおいては、当社統括のもと、以下のグループ会社が香港における物流の実情やデータの提供をLSCMに行うなど、パートナー選定にあたり評価された“グループ総合力”を発揮して、香港物流における課題の発見や改善、運営効率向上を目指します。
この度の選定を通じて当社グループ各社一丸となって香港の物流発展に寄与するとともに、お客様により利便性の高い物流サービスを提供することを目指します。
(註1)e-Smart Port Platform Prototype Projectは、香港政府が進める香港の国際貿易・物流ハブとしての機能向上を目指し、今後更なる発展が期待される中国の「粤港澳大湾区発展計画」との連携も視野に入れた一大事業です。
(註2)香港での非海運事業の一つとして、香港で初となるFSRU(Floating Storage and Regasification Unitの略、浮体式LNG貯蔵再ガス化設備)事業にも参画しています。
(註3)顧客のPurchase Order毎の物流状況の可視化を高めるとともに、緊急度などお客様のご都合に沿ったコンテナへの積載手配、積載効率の極大化による費用対効果の高い物流を提供するサービス。
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