【調査レポート】転職時に取っておきたい資格!「TOEIC」をおさえ1位になったのは?

株式会社レビュー

株式会社レビュー(https://jafmate.co.jp/)が運営する暮らしに役立つ情報メディア「電気資格研究所JABO」( https://sublogg.com/electric/ )は、日本全国の20歳以上の方を対象に「転職時に取っておきたい資格」についてのアンケート調査を実施しました。
その結果を公表します。
  • 調査概要
調査対象:20代以降の男女
調査日:2022年3月
調査方法:インターネットによる任意回答
調査人数:150人(男性39人女性111人)
調査レポート:https://sublogg.com/electric/report/

*本アンケート結果を引用する場合は「電気資格研究所JABO」のURL( https://sublogg.com/electric/ )を使用してください。
 
  • 調査結果サマリー
転職時に取っておきたい資格をアンケートにて調査したところ、1位は「簿記」でした。
その他についても、ランキング形式でご紹介していきます。


1位になったのは「簿記」です。
2位以降は、「TOEIC」、「MOS」と続き、「電検」は7位という結果になりました。
 
  • 1位:簿記
・勘定科目や経費等の使い方、経営上での必要な経費、切り詰めるべき費用等、勉強することができる。会話の中でも勘定科目が出てくることもあるのですぐに理解することができる。(女性50代〜)

・これがあれば会社ほ経営としてどうやって会社が経営しているのか、成り立っているのかがわかるから。決算書を見れるようになる。見れるようになれば会社が儲かっているか不安定なのかすぐにわかる。(女性40代)

・事務職をしたいと思っている人は簿記などの資格があるととても役に立つと思うし、面接でも有利になるような資格だと思うからです。(女性20代)

「TOEIC」をおさえ1位に選ばれたのは「簿記」でした。
この資格があれば会社の経営状況がわかるようになり、事務職に転職を考えている場合面接でとても有利になるという意見が沢山ありました。

 
  • 2位:TOEIC
・コロナ禍では語学の勉強に時間を多く割けると思うので、語学の強化をしておくと外資系を含めた転職面では有利になると思います。(男性20代)

・英語を採用している企業が少ないため英語ができれば数少ない企業に就くことができて給料も普通の企業よりは多いため(男性30代)

・貿易事務の仕事をしていたため、仕事によっては英語力が必要な場合があり、TOEICで700点程度の点数があった方が選択肢が多くなるため。(女性30代)

2位の「TOEIC」は、外資系を含め転職が有利になり目安として700点以上あると選択肢が広がるという意見がありました。
 
  • 3位:MOS
・何処の企業で働くにしてもマイクロソフトオフィスのソフトの基本操作は出来ないと仕事が出来ないと思うからです。(男性40代)

・PCの技術に長けていれば、大抵の事業所にPCがあるので使いこなせる人は採用選考の際ポイントが上がると思います。(女性50代〜)

・履歴書に書くことができる資格なので、あると有効的だと思います。パソコンはほとんどの会社が使用するので役に立ちます。(男性50代〜)

3位は「MOS」
パソコンは、ほとんどの企業が使用するので履歴書に書くことができるPC資格として選考の時は有利になるという意見がありました。

 
  • 4位:宅建
・国家資格であること。年齢や学歴を問わず受験できること。私自身も看護師からの転職の為、宅建資格をとりました。現在出産、育児により転職はまだできておらず専業主婦をしていますが国家資格があれば職探しには困らないと思います。(女性30代)

・昨今の土地の価格の上昇をみて、次の転職は不動産業界と考えているので、宅建はとりあえず必須と考えています。(男性40代)

・合格率が決して高いわけではないので、努力の成果が表れている資格だと思う。資格手当として給料が上乗せされる会社もあるから。(女性30代)

4位は、国家資格である「宅建」が選ばれました。
なくても採用してくれる企業もあるとは思いますが、転職に有利・資格手当が欲しい場合必須と考えてもよさそうです。

 
  • 5位:ファイナンシャルプランナー
・今後のお金の使い方をアドバイスできると言う事は、自身の使い方も具体的に考えられると思うし、お金に対する悩みはいつの時代も無くならないと思うから。(男性30代)

・今勉強しているがお金や税金に対して詳しくなり、なににでも転職で活きるかなと思っています。なぜとったのかの理由を明白にしてれば転職に有利かと(男性30代)

・事務系のお仕事をしている人にとって、役立つ知識がたくさん得られるので、取得しておくと良い資格であると考えました。学ぶ前は少しハードルが高い資格と感じることはあるかもしれませんが、後々役に立つので、楽しみながら学べると良いと思いました。(男性30代)

5位の「ファイナンシャルプランナー」は、お金に対する悩みはいつの時代も無くならないからという意見が印象的でした。
転職だけでなく自分自身の為にもなりそうですね。

 
  • 6位:秘書検定
・なにも考えずに取得したが、就職、転職のときに注目されることが多かった。秘書になるのは、もちろんだが、一般常識が身に付いているとみて貰える(女性30代)

・とっても女性らしく歳を重ねても、信頼があり続けれるお仕事かなと思います。社会に対する高度なマナーやコミュニケーションも興味があり自分の為にも取得したいです。(女性30代)

・電話応対や正しい敬語の使い方などが学べるので業種や職種を選ばないで役に立つと思うので持っていたら便利だと思う。(女性20代)

6位の「秘書検定」は、一般常識が身に付き職種を選ばず役に立つという声がありました。
 
  • 7位:電検
・専門職の資格があると良いと思いました。工場勤務などではとても優遇される資格だと思ったのでとって損はないと思いました。(男性20代)

・電検は、とるのが少し難しい資格です。転職する時に、面接官が資格について知っている人の場合、面接されている人を、ある程度勉強する根性のある人と、判断するはず。しかし、資格について知らない面接官の場合、全く評価できない可能性がある。(男性20代)

7位は「電検」という結果になりました。
 
  • 8位:その他
・介護福祉士福祉現場では、どこでも重宝されるから。また、介護福祉士の上位資格を取るためには必要な資格でもあるから。(男性30代)

・医療事務がいいと感じています。医療事務の受付は求人サイトでよく目にするので持っていたら有利なのではないかと感じました。(女性30代)

・50才を過ぎると転職先が限られる場合が少なくないなので、ハローワークの人が言うには、行政書士をとっていると転職は楽らしいです。(男性50代〜)

「その他」には、「介護福祉士」「医療事務」「行政書士」などがありました。
 
  • まとめ
150人にアンケートを行ったところ、「簿記」と回答したのは全体の27.3%でした
また回答した理由として、事務職に転職するなら有利になるからといった意見や、勘定科目や経費等の使い方・会社の経営状況を理解することができるといった意見が数多く見受けられました。
次にどのような仕事に就きたいかを考えて資格取得を目指す方が多いようですね。
転職を考えている方・何をやりたいかまだ決まっていない方、是非資格取得の参考にしてみてください。


■株式会社レビューについて
当社は、暮らしに役立つ情報サイト「さぶろぐ( https://sublogg.com/ )」を運営しています。
また、YouTubeチャンネルの運用やオウンドメディアの運営代行、パーソナルジムの運営なども行っております。

■会社概要
社名   : 株式会社レビュー
所在地  : 愛知県名古屋市中区栄5丁目26番地39号GS栄ビル3F
代表者  : 代表取締役 戸田悟
設立   : 2022年1月5日
資本金  : 100万円
事業内容 : WEBメディアの運営
URL   : https://jafmate.co.jp/
 

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業種
情報通信
本社所在地
愛知県名古屋市中区栄5丁目26番地39号 GS栄ビル3F
電話番号
090-3375-3290
代表者名
戸田悟
上場
未上場
資本金
100万円
設立
2022年01月