能登半島地震デジタルアーカイブ掲載内容を拡大 二次利用可のものも含め資料数が3倍以上に
被災された方による体験の証言、報道コンテンツ紹介も追加
石川県では、令和6年能登半島地震、令和6年奥能登豪雨に関する災害の記憶と創造的復興に向けた記録を後世に継承するため、デジタルアーカイブを運営しています。
今般、以下の3点につき、掲載内容を拡大しました。
１．掲載資料の拡大（6000点 → 22000点）
地震・豪雨被害や復興への取組みを収めた画像・動画、自治体の災害対応に関する資料を掲載しています。
二次利用が可能なものもあり、雑誌や番組などの防災対策の特集等にもご利用いただいています。
（掲載している画像の例）
２．被災された方などによる証言（36名 → 71名）
避難所の運営に携わった方、自らも被災しながら支援活動にあたった消防職員、医療職員など、それぞれの立場で、どのように対応し、乗り越えてきたのか、今回の経験からどのような教訓等を得たのかなど、様々なお話しを伺いました。
３．報道コンテンツ紹介（9社）
報道機関が自社で公開している、特設サイトやYouTubeチャンネルには、被害や復旧・復興の状況が分かりやすく記録され、防災教育等での活用が期待されることから、本アーカイブに「メディアBOX（リンク集）」を設けました
石川県総務部知事室戦略広報課
デジタルアーカイブに関するお問合せ先：
noto-archive@pref.ishikawa.jp
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