主演:市川由衣×池松壮亮が、渾身の演技で挑む衝撃作!映画『海を感じる時』を「ビデックスJP」で配信開始!
充たされたいのはこころ。
愛を知らない少女は、一人の男と出会い、「女」へと目覚めていくー。
”文学上の事件”と評された衝撃の純文学、ついに映画化。
原作は70年代を舞台に描かれる中沢けいの小説「海を感じる時」。1978年に著者が18歳の時に応募し第21回群像新人賞を受賞、当時は現役女子高生が書いたスキャンダラスな文学として一躍話題を呼び、凄まじい反響を巻き起こしました。一人の少女から大人の女性へと成長していく繊細な内面を精緻な描写で抉り、女と男、家族とのつながりを豊かな感性で描いた普遍的な作品として高く評価されています。
主演は市川由衣。少女から女へと変貌を遂げようとする恵美子役を大胆な演技で体現、一途な想いながら葛藤する心の揺れ方を力強く演じ今までのイメージを一新、渾身の力を込めて挑んでいます。相手役の洋には、若手実力派俳優の池松壮亮。本作が初共演の二人は、恵美子と洋の後戻りできない恋愛を生きる二人の世界を見事に演じてみせています。
「あたし、あなたが欲しいと思うならそれでいいんです。
少しでもあなたを必要としてくれるなら体だけでも…」
<あらすじ>
恵美子(市川由衣)と洋(池松壮亮)の出会いは高校の新聞部だった。ある日、授業をさぼり部室で暇つぶしをしていた恵美子は、先輩の3年生の洋と顔を合わせる。突然、洋はここで恵美子にキスを迫るが「決して君が好きな訳じゃない。ただ、キスがしてみたい。」からだと。衝動的に体をあずける恵美子だったが、あくまで洋は「女の人の体に興味があっただけ。君じゃなくてもよかった」と言い放ち、拒絶する。幼い頃に父親を亡くし母親に厳格に育った恵美子はそれでも洋を求め、会うたびに自ら体を差し出す。こんな関係に寂しさを募らせながらも次第に「女」として目覚めていく自分に気付き始める。月日はたち、洋は進学のため上京し、恵美子も洋の近くにいたい一心で東京の花屋で働いていた。恵美子はどんな形でも洋に必要とされたいと願いながら寄り添っては傷つき反発していくが・・・
<キャスト>
市川由衣 池松壮亮 阪井まどか 高尾祥子 三浦誠己 中村久美
<スタッフ>
監督:安藤尋
原作:中沢けい「海を感じる時/水平線上にて」(第21回群像新人賞受賞作)
脚本:荒井晴彦
撮影:鈴木一博
エンディングテーマ:「泣くかもしれない」MOTEL(須藤もん&対馬照)
<製作年・製作国>
2014年・日本 ※R-15
【販売サイト】
■ビデックスJPのサイトはこちら :
http://www.videx.jp/
■映画『海を感じる時』作品販売ページはこちら:
http://www.videx.jp/detail/cinema/v_c_amgentertainment/caet0004_0001/index.htm
【株式会社ビデックスについて】
ビデックスは2004年2月に会社を設立以来、映像の視聴者だけでなく映像の作り手の協力を得て、優れた映像が活発に流通する社会の実現を目指しています。そのための①映像に特化したコンテンツ配信ネットワーク(Contents Delivery Network)技術、②ユーザビリティを実現するアプリケーション開発技術、③埋もれた映像資産を掘り起こすための映像ストアクラウドサービス技術を構築し、日々これらの技術をブラッシュアップしています。また、自社サービス「ビデックスJP」を運営しており、人気アニメやドキュメンタリー、洋画、邦画など常時3万本の作品を提供しています。
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