【参加募集】『世界難民の日』じゃない難民の日々 -国境なき子どもたちオンライン報告会-(6/19)
国境なき子どもたちヨルダン事務所では、2013年よりシリア難民支援事業を実施しています。難民の人々にとっては、「世界難民の日(6/20)」とは、いったいどんな日なのでしょうか?ジャーナリストの堀潤氏をファシリテーターとしてお迎えし、KnKシリア難民支援事業総括の松永晴子派遣員がザアタリ難民キャンプの子どもたちのコロナ禍の様子も交えて報告します。以下、松永からのメッセージです:
「この日しか、僕たちの存在は注目されないのか」
そう口にする難民の方にお会いしたことがあります。6月20日は国連総会で決議された「世界難民の日」。そして、難民の方々が難民として暮らす日常は、6/20難民の日ではないその他の毎日も連綿と続いていきます。難民の人々にとっては、世界難民の日とは、いったいどんな日なのでしょうか?6月20日以外の日々も難民として過ごしている人々の思いを聞いてみませんか?イベントは難民の日に合わせて開催しますが、ヨルダンに住むシリア難民の方々、特にザアタリキャンプに住む子どもたちの暮らしなど日々の様子を知っていくことで、難民の日ではなくても、難民の方々の日々へ想像力が及ぶ契機を作る時間にしたいと思っています。(松永晴子)
今回はオンラインということで、各地からどなたでもご参加いただけるチャンスです!ご参加には事前のお申込みが必要となります。以下、詳細をご覧いただき、お申込みください。
・開催日時:2020年6月19日(金)19:00~20:30
・実施方法:オンライン(ZOOM)による配信/お申込みいただいた方に参加用URLをお送りします。
・当日の参加方法:
①パソコンまたはスマートフォンをご用意ください。
②通信回線が安定したネット環境をご確認ください。
③開始時刻前までに、お送りしたURLをクリックしてお待ちください。
(初回利用時のみ、自動的にアプリがインストールされます/所用時間2~3分)
・参加費:無料(通信にかかる費用はご負担ください)
・定員:お申込み先着80名
・お申込み方法:コチラよりお申込みください。https://forms.gle/bZUMYN13BCsnAFt56
・お申込み〆切:6月17日(水)18:00
以上、たくさんの方のご参加をお待ちしております。
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