練馬区中村橋駅に地域コミュニティの中心となる拠点を形成 「向山ガーデン」Ⅰ期工事が完成
髙松建設株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:髙松孝年、以下当社)は、東京都練馬区中村橋駅前の向山1丁目付近を中心とした再開発計画「向山ガーデン」を進めており、2024年1月31日(水)に1棟目となる「Kouyama Garden Residence」が竣工しましたのでお知らせいたします。
■向山エリアの将来を創造する「向山ガーデン」
「向山ガーデン」は、西武鉄道池袋線「中村橋」駅付近を中心とした地域コミュニティの創造を図る再開発計画です。
計画エリアは現在、畑・住宅・アパート等の小規模な土地利用が主ですが、点在する地域拠点の中心となる計画地を整備し、歩行者空間を充実させることによる利便性・安全性の向上に寄与しながら、店舗・ファミリー住戸・単身者住戸・ガレージハウス・SOHO利用といった多世代の多様な人々が集まるまちづくりと、広場・緑道の整備によるこどもの遊び場の提供や地域交流の活性化による賑わいの強化を目指します。
本計画は約7年をかけてⅠ期~Ⅶ期の工事を予定しており、2棟目となる「Kouyama Garden Gate」は2024年5月に竣工予定です。Ⅲ期以降の計画についても順次着工を予定しています。
■「向山ガーデン」の全体計画イメージ
Ⅰ期 Kouyama Garden Residence
【2024年1月31日 竣工】
ファミリー世帯住戸が軸の9階建て共同住宅
防犯性の高い電気錠やEV充電スタンド設置の駐車場などを備えた、ハイグレードのゆとりある高級賃貸
Ⅱ期 Kouyama Garden Gate
【2024年5月竣工予定】
1階外構に開放通路を設けた「向山ガーデン」の入口となる共同住宅
1階店舗、2~5階が単身・DINKS向けの計画
Ⅲ期 Kouyama Terrace
広場併設の4階建て共同住宅
メゾネット、ガレージハウスなど個性的な住まいを計画
Ⅳ期 NODE
NODEは「結節点」を意味しており、本プロジェクトの核となる建物を計画予定
Ⅴ期 Kouyama Forest Residence
Ⅵ期 coming soon
道路からのアプローチを活かし、エリア内の通路とつながる建築を想定
Ⅶ期 Kouyama Garden ハナレ
「Kouyama Garden Gate」と一対となる1階が店舗の5階建て共同住宅
近隣の商店街からアプローチ可能な1階店舗とバリエーション豊富な25世帯を計画
■「向山ガーデン」計画概要
所在地 エリアⅠ 東京都練馬区向山1丁目18番付近
エリアⅡ 東京都練馬区貫井2丁目2番20号
アクセス 西武鉄道池袋線「中村橋」駅
敷地面積 エリアⅠ 8,294.21㎡
エリアⅡ 912.44㎡
完成時期 2028年(予定)
設計・施工 髙松建設株式会社
■「Kouyama Garden Residence」の特徴
外観は最上階まで打ち放し杉板本実浮造りのコンクリート壁を採用し、バルコニー軒裏の木調塗装と合わせ全体を暖かみのあるデザインにまとめた2棟建ての賃貸マンションです。
エントランスの吹き抜け空間は2階をガラス張りにし採光をとっていますが、外部のバルコニーに積み方を調整した透かし積みレンガ壁を設置し、光のグラデーションがエントランスを豊かに彩るとともに、外観のアクセントとなるよう印象的に仕上げました。また、吹き抜け2階には設計士が左官職人と検討を重ね「切り出された地層」をイメージしてデザインした版築仕上げの壁面が鎮座し、出入りする入居者やロビーの利用者を贅沢に出迎えます。
間取りはバリアフリー住戸や専用庭などバリエーション豊富な1LDK~3LDKで、住戸の広さに加えて1階層の階高を大きくとるなど、上質な空間づくりによってゆとりある住まいを提案しています。
内装は階ごとに不動産会社を経営されているオーナー様のご家族、社員の方々がそれぞれ担当したことで、各階で印象の違うカラーコーディネートとなっており、多世代の多様な人々が集まるまちづくりを目指す「向山ガーデン」を体現した共同住宅が完成しました。
■物件概要
所在地 東京都練馬区向山1丁目18番18号
敷地面積 1,670.88㎡
建築面積 595.24㎡
延床面積 4,802.84㎡
構造・規模 鉄筋コンクリート造地上9階建
総戸数 60戸(1LDK、2LDK、3LDK)
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