「UR都市機構フォトコンテスト2021」結果発表
計1,115点の応募作品から受賞作品24点を決定!
独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)は、令和3年4月12日から5月31日まで「くらしがある、笑顔がある。」をテーマに、復興部門は東日本大震災からの復興支援の一環として東北の「今」を伝える写真を、団地部門は日本全国のUR賃貸住宅団地に住まう人々の「今」を伝える写真を、皆様から募集し「UR都市機構フォトコンテスト2021」を開催しました。
今般、復興、団地各部門大賞1作品のほか、優秀賞3作品と入賞8作品(キッズ・ジュニア賞を含む)を決定しましたので発表します。(詳細は別紙)
今回は、従来の郵送、HPでの募集に加え、Instagram(https://www.instagram.com/ur_toshikiko)上においても作品を募集しました。結果として、全国から1,115点(復興505点、団地610点)と多数のご応募をいただきました。復興部門では風景の美しさを伝える写真、団地部門では日常を切り取る写真が多く寄せられるという応募作品の傾向が見られました。
大賞以下、受賞作品は当機構ホームページ(https://www.ur-net.go.jp/aboutus/action/photocontest/2021/result/)で紹介いたします。また、UR都市機構2022年版カレンダーの表紙に使用するほか、一部の応募作品を2022年版カレンダーに使用する予定です。
【大賞受賞作品】
復興
【受賞作品数】
大賞 2作品(各部門1作品)
優秀賞 6作品(各部門3作品)
入賞(キッズ・ジュニア賞を含む) 16作品(各部門8作品)
【作品メッセージと講評】
復興部門 大賞 『家族の幸せの風景』 (keiさん)
メッセージ
「近所のおじいちゃんおばあちゃんが散歩していたり、小さい子供を連れた家族がお花見をしており、その中の笑顔が溢れる瞬間を切り取った一枚です。震災から10年が経過しても復興はまだ道半ばですが、こういった「日常の幸せ」の風景を見ると、着実に進んでいると実感しました!」
講評
「震災から10年、桜は今年も変わらず美しく咲きました。天空を覆うばかりのピンク色に日常の幸せを感じた作者のカメラアングルが適切です。さらにシルエットに見える親子像に、しっかり手の温もりの色あいが見えます。肩車の記憶はきっとさらなる10年へと続き、東北の復興を見守る美しいイメージへとつながっていくことでしょう。(大西みつぐ)」
団地部門 大賞 『ピクニック』 (松本 太郎さん)
メッセージ
「南向きのベランダ。ピクニックに十分なスペース。7月にできる子どもともベランダピクニックしたいな。」
講評
「コロナ禍の妊婦さんは、二人分の命を守るために行為が規制されやすい。
そんな中で、「ピクニック」というタイトルで、若い夫婦の住む鈴の宮団地に少し突き出した南向きベランダで、撮影したほほえましい風景、旦那さんが優しい笑顔で奥さんが食べるのを見守る、そんなドラマの1コマのような写真。コロナに負けない希望に溢れた素晴らしい作品です。(池邊このみ)」
受賞作品の詳細はUR都市機構ホームページまたはInstagram公式アカウントからご確認ください。
https://www.ur-net.go.jp/aboutus/action/photocontest/2021/result/
https://www.instagram.com/ur_toshikiko
今回は、従来の郵送、HPでの募集に加え、Instagram(https://www.instagram.com/ur_toshikiko)上においても作品を募集しました。結果として、全国から1,115点(復興505点、団地610点)と多数のご応募をいただきました。復興部門では風景の美しさを伝える写真、団地部門では日常を切り取る写真が多く寄せられるという応募作品の傾向が見られました。
大賞以下、受賞作品は当機構ホームページ(https://www.ur-net.go.jp/aboutus/action/photocontest/2021/result/)で紹介いたします。また、UR都市機構2022年版カレンダーの表紙に使用するほか、一部の応募作品を2022年版カレンダーに使用する予定です。
【大賞受賞作品】
復興
『家族の幸せの風景』(福島県福島市)
団地
『ピクニック』 鈴の宮団地(大阪府堺市)
【受賞作品数】
大賞 2作品(各部門1作品)
優秀賞 6作品(各部門3作品)
入賞(キッズ・ジュニア賞を含む) 16作品(各部門8作品)
【作品メッセージと講評】
復興部門 大賞 『家族の幸せの風景』 (keiさん)
メッセージ
「近所のおじいちゃんおばあちゃんが散歩していたり、小さい子供を連れた家族がお花見をしており、その中の笑顔が溢れる瞬間を切り取った一枚です。震災から10年が経過しても復興はまだ道半ばですが、こういった「日常の幸せ」の風景を見ると、着実に進んでいると実感しました!」
講評
「震災から10年、桜は今年も変わらず美しく咲きました。天空を覆うばかりのピンク色に日常の幸せを感じた作者のカメラアングルが適切です。さらにシルエットに見える親子像に、しっかり手の温もりの色あいが見えます。肩車の記憶はきっとさらなる10年へと続き、東北の復興を見守る美しいイメージへとつながっていくことでしょう。(大西みつぐ)」
団地部門 大賞 『ピクニック』 (松本 太郎さん)
メッセージ
「南向きのベランダ。ピクニックに十分なスペース。7月にできる子どもともベランダピクニックしたいな。」
講評
「コロナ禍の妊婦さんは、二人分の命を守るために行為が規制されやすい。
そんな中で、「ピクニック」というタイトルで、若い夫婦の住む鈴の宮団地に少し突き出した南向きベランダで、撮影したほほえましい風景、旦那さんが優しい笑顔で奥さんが食べるのを見守る、そんなドラマの1コマのような写真。コロナに負けない希望に溢れた素晴らしい作品です。(池邊このみ)」
受賞作品の詳細はUR都市機構ホームページまたはInstagram公式アカウントからご確認ください。
https://www.ur-net.go.jp/aboutus/action/photocontest/2021/result/
https://www.instagram.com/ur_toshikiko
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