【DACHD】北京DACと中国のデジタルマーケティングソリューション企業AdMasterが業務提携
~中国におけるデータドリブンマーケティング支援を強化~
現在、中国のインターネットユーザーは7.3億人にのぼり、そのうちの95%以上がスマートフォンを利用しています。その平均利用時間は3.9時間/日と年々増えており、ユーザーは1日に平均40以上のサイトを訪問、また100秒毎に使うアプリを切り替えていると言われています(※1)。 このようにユーザーの行動が多様化・複雑化している中で、ユーザーに適切なメッセージを、適切なチャネルで、適切なタイミングで届けるために、近年中国デジタル広告市場においても、オーディエンスデータを活用したマーケティング分析や広告配信など、データドリブンマーケティングへの関心が高まってきています。
北京DACはこれまで十年以上にわたり、中国市場において、デジタルマーケティング領域における幅広い広告業務を展開してきました。このたびAdMasterと業務提携を行い、AdMasterの提供ソリューションと、DACHDグループがこれまで培ってきたグローバルでの広告運用/プランニングの知見を最大限に活用することで、中国市場における広告主・広告会社、媒体社に対して、本格的なデータドリブンマーケティングの実現を支援します。
AdMasterは、企業が自社で保有する1st Partyデータと外部パートナーが提供する3rd Partyデータを管理・活用できる「プライベートDMP」、信頼性のある第三者計測ツールとして市場で広く活用されている「広告効果測定ツール」及び「アクセス解析ツール」、中国市場での主要なSNSを網羅した「ソーシャルリスニングツール」、豊富なパネルに基づく「オンライン調査ツール」、WeChatのOpen IDを活用したオーディエンスへのメッセージングの管理やカスタマイズを可能にする「WeChat CRMツール」など、幅広いソリューションを展開しています。
北京DACはこれらの各ソリューションの販売パートナーとして、導入や運用支援を行います。例えば、広告主・広告会社に対して、AdMasterソリューションにおけるデータの取得/分析/活用等の支援をはじめ、AdMasterと連携するDSP等の運用も支援することで、オーディエンスデータを活用した、より効果的で効率的なマーケティングソリューションを提供します。また媒体社に対しては、上記に加え、オーディエンスデータを活用した広告商品の開発等、サイト運営や広告運用効率の向上に貢献するコンサルティングサービスの提供等も行います。
DACHDグループは今後も、グローバルで培ってきたデジタル広告ビジネスやデータドリブンマーケティングの知見を活かし、中国市場における広告主・広告会社・媒体社の事業を支援するサービス構築を推進してまいります。
※1)2016年12月 CNNIC「Statistical Report on Internet Development in China」より
以 上
<会社概要>
■D.A.コンソーシアムホールディングス株式会社
代表者 : 代表取締役社長 矢嶋 弘毅
本社所在地 : 東京都渋谷区恵比寿4-20-3 YGPタワー33F
設立 : 2016年10月
上場市場 : 東京証券取引所市場第二部(証券コード:6534)
■北京迪愛慈広告有限公司
代表者 : 董事長 大丸 充雄
本社所在地 : 中国北京市朝陽区東方東路19号 502室
設立 : 2005年10月
事業内容 : デジタル広告代理店事業、オペレーション事業、制作事業など
■精硕科技(北京)股份有限公司
代表者 : 代表取締役社長CEO 闫曌(Vincent Yan)
本社所在地 : 北京市海淀区西小口路66号中关村东升科技园B区2号楼3层C区
設立 : 2006年
事業内容 : デジタルマーケティングソリューションの提供
本件についてのお問い合わせ先
D.A.コンソーシアムホールディングス株式会社
担当: 広報担当 TEL: 03-5449-6250 e-mail:ir_dachd@dac-holdings.co.jp
北京迪愛慈広告有限公司
担当: マーケティング担当 TEL:+86-10-8599-9260 e-mail:info@dacbj.com.cn
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