【夏のボーナスと旅行に関する調査】ボーナスをもらう人の84.2%がこの夏旅行予定。国内を選んだ理由1位は「海外は旅費が高いから」、海外旅行先選びの決め手は「旅費や現地の物価」

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Klook(クルック)

旅行・レジャー予約サイトのKlookは、国内ユーザー2,537名を対象に「夏のボーナスと旅行」に関するアンケート調査を実施しましたので結果を発表します。

調査名:夏のボーナスと旅行に関する調査

調査方法:インターネット調査

調査期間:2023年5月30日〜6月4日

有効回答数:2,537


【調査結果まとめ】

  • 回答者の45.7%がこの夏ボーナスをもらう予定と回答、うち84.2%がこの夏旅行に行く予定

  • この夏旅行に行く予定の人のうち、過半数は海外旅行に行くと回答。国内・海外両方行く予定の人と合わせると約6割近くとなった

  • 国内旅行予算は5〜10万円未満が40.6%、海外旅行予算も同価格帯が27.3%で最多

  • コロナ前より旅行予算が「上がった」と回答した人の割合は、国内旅行では31.3%にとどまったのに対し、海外旅行では63.7%に上った

  • 国内旅行先としては沖縄と北海道に人気が集中

  • 海外旅行先として1番人気は韓国、次いでタイ、台湾とアジア諸国が上位に

  • 旅先でお金をかけたいこととしては、国内では1位「ホテル」、2位「食事」、3位「アクティビティ」、海外では1位「食事」、2位「ホテル」、3位「買い物」

  • 国内旅行に行く人で、海外ではなく国内を選んだ理由としては、「海外旅行は旅費が高いから」と「長期休暇が取れないから」の2つに回答が集中

  • 海外旅行先を選ぶポイントとしては「旅費や現地の物価」が62.8%とダントツ1位

今回の調査では約半数の方がこの夏ボーナスをもらう予定と回答し、うち8割以上はこの夏旅行に行く予定と回答しました。さらにその6割近くは海外旅行を予定しており、水際対策緩和後初となるこの夏、ボーナスをもらう予定の人は早速海外に出かける人が多いようです。海外旅行に行く人の6割以上はコロナ前より予算を上げている一方で、行き先選びには「旅費や現地の物価」をポイントとして上げる人が最も多い結果となりました。ボーナスをもらい海外旅行に積極的な人も、やはり円安や物価高の影響を気にする傾向は強い模様です。


【調査結果詳細】

Q. この夏、お勤め先からボーナスをもらう予定ですか?(あるいはすでにもらいましたか?)(n=2,537)

はいと答えた人は45.7%、いいえは44.0%、わからないは10.3%となり、ボーナスをもらう人ともらわない人がほぼ同数という結果でした。

Q. 夏のボーナスでこの夏(2023年6月〜9月)に旅行に行く予定はありますか?(n=1,160)

ボーナスをもらう予定がある人のうち、この夏旅行に行くと回答した人は84.2%でした。

Q. この夏に旅行に行く予定がある方は、国内ですか?海外ですか?(n=970)

夏のボーナスでこの夏に旅行を予定している人のうち、55.2%は海外、42.7%は国内、2.1%が国内旅行と海外旅行の両方を予定している結果となりました。

Q. 国内旅行に行く予定の方は、1人当たりの旅行予算を教えてください。(n=434)

この夏の国内旅行の旅行予算として最も多いのは5万円〜10万円未満の40.6%、その次に多い予算帯は3万円〜5万円未満の28.3%という結果となりました。

Q. 海外旅行に行く予定の方は、1人当たりの旅行予算を教えてください。(n=556)

ボーナスでこの夏海外旅行に行く予定の人の旅行予算は、5万円〜10万円未満が27.3%と最も多く、次いで10万円〜15万円未満が23.7%、15万円〜20万円未満が13.3%、30万円以上が11.5%、20万円〜25万円が8.6%と続きました。国内旅行と比較するとやはり全体的には上がるものの、どちらも5万円〜10万円未満という予算帯が割合としては一番多く、海外旅行も実は国内旅行と変わらない予算で楽しんでいる人が多いということが判明しました。

Q. 国内旅行に行く予定の方は、コロナ前と比べて旅行予算はどう変わりますか?(n=434)

国内旅行の予算はコロナ前と比べて「変わらない」と回答した人は58.5%、「上がった」という人は31.3%、「下がった」という人は10.1%にとどまりました。ボーナスをもらう予定の人はコロナの影響にかかわらず、旅行にはこれまでと変わらないかそれ以上のお金をかける傾向のようです。

Q.  海外旅行に行く予定の方は、コロナ前と比べて旅行予算はどう変わりますか?(n=556)

海外旅行の予算はコロナ前と比べて「上がった」と回答した人が63.7%となり、「変わらない」の33.6%、「下がった」の2.7%を大きく上回る結果となりました。国内旅行予算と比較して「上がった」と回答した人の割合が倍以上になっているのは、やはり円安や物価高、燃油高の影響が大きいと推測されます。

Q. 国内旅行先で、コロナ前に比べてよりお金をかけたいのは何ですか?(3つまで)(n=434)

ボーナスでこの夏国内旅行に行く人に、国内旅行でコロナ前よりお金をかけたいことについて聞いたところ、1位はホテル、2位は食事、3位はアクティビティ(文化体験・アドベンチャー・マリンアクティビティ・クルーズ等)という結果になりました。国内旅行の場合、宿泊や食事、観光、アクティビティなどのコト消費にお金をかける傾向のようです。

国内旅行先で、コロナ前に比べてよりお金をかけたいのは何ですか?(3つまで)(n=434)

回答数

ホテル

47.9%

食事

47.0%

アクティビティ(文化体験・アドベンチャー・マリンアクティビティ・クルーズ等)

35.9%

観光地めぐり

30.2%

買い物

15.7%

温泉

14.7%

自然景勝地めぐり

14.1%

歴史スポット・史跡めぐり

7.8%

美術館・博物館めぐり

3.5%

その他(自由記述)

3.2%

スパ・美容・マッサージ

3.0%


Q. 海外旅行先で、コロナ前に比べてよりお金をかけたいのは何ですか?(3つまで)(n=556)

ボーナスでこの夏海外旅行に行く人に、コロナ前より旅先でお金をかけたいことについて聞いたところ、食事が56.7%と唯一過半数を超えて1位となり、2位のホテルが46.0%、3位の買い物が29.0%、4位の観光地巡りが25.0%、5位のアクティビティ(文化体験・アドベンチャー・マリンアクティビティ・クルーズ等)が22.5%とと続きました。

海外旅行先で、コロナ前に比べてよりお金をかけたいのは何ですか?(3つまで)(n=556)

回答数

食事

56.7%

ホテル

46.0%

買い物

29.0%

観光地めぐり

25.0%

アクティビティ(文化体験・アドベンチャー・マリンアクティビティ・クルーズ等)

22.5%

スパ・美容・マッサージ

19.8%

自然景勝地めぐり

12.1%

歴史スポット・史跡めぐり

8.6%

美術館・博物館めぐり

5.0%

その他(自由記述)

2.7%

温泉

1.1%


Q.  国内旅行に行く方は、どこに行きたいですか?または行く予定ですか?(3つまで)(n=434)

この夏ボーナスで国内旅行に行く予定の人の旅行先は1位沖縄、2位北海道の2地域がダントツで人気、続いて大阪と東京が同数で3位となりました。


国内旅行に行く方はどこに行きたいですか?または行く予定ですか?(3つまで)

(n=434)

回答数

1

沖縄県

35.9%

2

北海道

30.9%

3

大阪府

10.6%

3

東京都

10.6%

5

福岡県

9.4%

6

千葉県

7.4%

7

京都府

7.1%

8

長野県

6.7%

9

静岡県

6.7%

10

神奈川県

5.3%

10

鹿児島県

5.3%


Q.国内旅行に行く予定の人は、 海外ではなく国内を選んだ理由を教えてください。(3つまで)(n=434)

海外ではなく国内を選んだ理由として、1位は「海外旅行は旅費が高いから」、2位は「海外旅行するための長期休暇が取れないから」の2つがほぼ同数で並びました。ボーナスはもらえるものの、円安や物価高、燃油高などの影響で海外旅行費用が高止まりしていることは海外旅行のハードルになっているようです。また、せっかくボーナスをもらっても海外旅行に行く時間がないという方も多いようです。

海外旅行ではなく国内旅行を選んだ理由を教えてください。(3つまで)(n=434)

回答数

海外旅行は旅費が高いから

42.9%

海外旅行するための長期休みが取れないから

42.2%

国内旅行の方が好きだから

11.1%

まだコロナに関して不安があるから

10.1%

海外の治安が不安だから

9.7%

その他(自由記述)

9.4%

海外は言語の壁が不安だから

7.1%

海外に興味がないから

1.4%


Q. 海外旅行はどこに行きたいですか?または行く予定ですか?(3つまで)(n=556)

夏のボーナスでこの夏海外旅行に行く人の人気の旅先は、1位韓国、2位タイ、3位台湾、4位ハワイ、5位シンガポールとなりました。1位の韓国は43.3%と、2位以下を大きく上回る結果となりました。根強い人気を誇るハワイとアメリカ本土を除き、シンガポールやベトナムなど、TOP10には他アジア諸国が並びました。円安の影響が比較的少なく、近場でフライトも短いため旅費が抑えやすいことも人気の理由と考えられます。


海外旅行はどこに行きたいですか?または行く予定ですか(3つまで)(n=556)

回答数

1

韓国

43.3%

2

タイ

27.9%

3

台湾

24.5%

4

ハワイ

15.8%

5

シンガポール

14.0%

6

ベトナム

13.3%

7

アメリカ本土

12.6%

8

インドネシア

10.1%

9

マレーシア

7.9%

10

その他

7.7%


Q. 今回の海外旅行先を選ぶにあたって、気にしているポイントは何ですか?(3つまで)(n=556)  

この夏海外旅行に行く予定の方に旅先を選ぶポイントを聞いたところ、「旅費や現地の物価」が62.8%と他を大きく上回る結果となりました。2位「興味のある観光地・アクティビティがある」が45.7%、3位「現地の食事が楽しめる」が40.1%、4位「日本からの近さや行きやすさ」が36.0%、5位「現地の治安」が32.7%と続きました。


今回の海外旅行先を選ぶにあたって、気にしているポイントは何ですか?(3つまで)

(n=556)

回答数

1

旅費や現地の物価

62.8%

2

興味のある観光地・アクティビティがある

45.7%

3

現地の食事が楽しめる

40.1%

4

日本からの近さや行きやすさ

36.0%

5

現地の治安

32.7%

6

現地の公共交通機関が発達していて、自力で旅行しやすい

20.1%

7

現地を訪れるのにベストシーズンである

12.8%

8

現地の衛生状態

9.9%

9

日本語が通じるホテル、レストラン、ツアーが多い

3.6%

10

その他(自由記述)

1.1%


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【Klook(クルック)について】

Klookは世界をリードする旅行・体験のプラットフォームです。世界中の観光施設やツアー、交通機関、ホテルまで、最高の体験をお届けしています。2014年の設立以降、いつでもどこでも、旅行者がワクワクする瞬間をサポートしています。

Klook(日本語版):https://www.klook.com/ja/

Android: https://play.google.com/store/apps/details?id=com.klook&hl=ja

iOS: https://itunes.apple.com/JP/app/klook/id961850126


【日本での実績】

当社は2017年9月に日本法人を設立し、訪日外国人観光客向けの旅行体験商品によるインバウンド事業を開始しました。JTB、JR西日本、JR九州、小田急電鉄ほか多数のパートナーと提携し、180か国以上に広がるKlookユーザーに日本の魅力をアピールしています。2019年4月には日本語版サービスをリリースし、日本人向け海外旅行商品を提供開始。2020年6月に国内の旅行・レジャー商品をリリースし、インバウンド・アウトバウンド双方で培った商品ラインナップや強みのテクノロジーを生かして、日本人の国内旅行市場も強化しています。


【Klook Travel Technology Limited 会社概要】

社名:  Klook Travel Technology Limited(クルック・トラベル・テクノロジー・リミテッド)

本社:  香港 (22/F, Kinwick Centre, 32 Hollywood Road, Central, Hong Kong)

代表者:  共同創業者兼CEO, 林照圍(英語名:イーサン・リン)

設立:   2014年9月

資本金:   約747億円(7.2億米ドル)

事業内容: 旅行・レジャー予約サイト「Klook」の開発および運営

URL:   https://www.klook.com/

【Klook Travel Technology合同会社 会社概要】

社名 :  Klook Travel Technology合同会社

日本本社 :  東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア39F WeWork

設立:   2017年9月

資本金 :  2,500万円

事業内容:  旅行・レジャー予約サイト「Klook」の開発および運営

URL:  https://www.klook.com/ja/




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会社概要

Klook Travel Technology Limited

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URL
https://www.klook.com/ja/
業種
サービス業
本社所在地
香港
電話番号
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代表者名
イーサン・リン
上場
未上場
資本金
747億円
設立
2017年09月