決済データを活用したDePINプロジェクトSyFu、KDDIと提携

決済データで育つ「KDDI × SyFu」コラボMANEKINEKO(NFT)を発行

株式会社GINKAN

決済データを活用したDePINプロジェクトSyFuは、KDDI株式会社(以下「KDDI」)と提携し、Web3ライフスタイルアプリ「SyFu」のGameFiエコシステム内で利用可能な「KDDI × SyFu」コラボMANEKINEKO(NFT)を発行いたします。本コラボNFTは特設Mintサイトにて販売を予定しており、SyFuのゲーム内でユーティリティが提供されます。

コラボNFT発行の背景

「SyFu」を運営するUnlock Lab Ltdグループを傘下に持つGINKANは、「KDDI Open Innovation Fund 3号」(運営者: グローバル・ブレイン株式会社、以下 KOIF3号)を通じてKDDIから出資を受けており、Web3や決済分野における新たな事業共創を検討してまいりました。今回、その取り組みの一環として本コラボNFTを発行し、従来のリアル経済とWeb3の融合による新しい消費体験を推進していきます。
さらに、KDDIは、暗号資産担保型ウォレットおよびGameFiを中心とした次世代Web3ソリューションを提供する「SyFu」と連携し、革新的なロイヤルティプログラムや安全な暗号資産決済の普及に向けて取り組んでいきます。

KDDIコラボMANEKINEKO(NFT)の概要

本コラボNFTは、携帯電話におけるデザインの変革を目的としたプロジェクト「au Design project」の第一弾として2003年10月に発売され「デザインケータイ」の原点となった初代INFOBARとのコラボレーションによって生まれた特別モデルです。INFOBARのユニークな色彩デザインを再現し、ボディやスキンはもちろん、MANEKINEKOが小判の代わりにINFOBARを持つユニークな仕様となっています。特殊モデルとして、NISHIKIGOI/ICHIMATSU/BUILDING/ANNINの4シリーズを展開予定です 。

なお、コラボMANEKINEKOの販売詳細やスケジュールは、今後の正式アナウンスにてあらためてご案内いたします。

SyFuについて

「SyFu」は、決済データを活用したDePIN(Decentralized Physical Infrastructure Network)プロジェクトであり、決済データをデジタル資産化するWeb3ライフスタイルアプリです。ユーザーは、日常生活での支払いや消費行動をゲームのように楽しみながらNFTやトークンを獲得できます。この仕組みによって蓄積された決済データは、個人の消費実績を証明するユニバーサルクレデンシャルとして機能し、DePINを形成します。

特にMANEKINEKO NFTは、消費実績をデジタル資産化する“ゲートウェイ”としての役割を持ち、ユーザーが現実世界の消費を重ねるほどにNFTが育ち、トークン・NFTが獲得できる仕組みがサービスの大きな魅力となっています。
現在はテストβ版で運用しており、正式版公開時からコラボMANEKINEKO NFTも含めたNFT機能が本格的にご利用いただける予定です。

  • 2025年3月のNFTプレセールでは45分で20,000個を完売し、約67万ドル(約1億円)の販売総額を達成

  • 決済データを活用したGameFiによる新しい消費体験を提供し、国内外から注目されるWeb3エコシステムを目指しています

SyFu公式Webサイト:https://syfu.io/

今後の展望

SyFuとKDDIは、今回のコラボMANEKINEKO(NFT)発行を通じ、Web3とリアル経済が融合した新たな価値創造に取り組んでまいります。今後もαUをはじめとするKDDIのアセットと、SyFuが提供する暗号資産担保型ウォレットやGameFiソリューションを活用し、多様なユースケースを検討していく予定です。

KDDIおよびαUについて

KDDIはメタバース/ライブ配信/バーチャルショッピングなど、現実と仮想を軽やかに行き来する新しい世代に寄り添い、誰もがクリエイターになりうる世界の実現を目指し、メタバース・Web3サービス「αU(アルファユー)」を提供しています。今後も「αU」を通じて、Web3領域におけるユーザー体験の更なる向上と事業領域の拡張に取り組み、Web3技術を活用した多様な価値創造を推進してまいります。

INFOBARについて

携帯電話INFOBARはau Design projectの第1弾として2003年に初代モデルが発売され、その斬新なデザインは人々に大きな衝撃を与えました。これまでに7モデルがリリースされているINFOBARのデザインは日本を代表するプロダクトデザイナー深澤直人氏が手がけています。INFOBARを象徴するカラーNISHIKIGOIをはじめとするINFOBARならではのユニークな色彩デザインは今尚色褪せない魅力を放っています。INFOBARシリーズは世界からもデザインの革新性が認められ、ニューヨーク近代美術館(MoMA)、インディアナポリス美術館、ヴィクトリア&アルバート博物館などの永久収蔵品に選定されています。2023年にはINFOBAR 20周年を記念して初代INFOBARの発売日10月31日を「INFOBARの日」に制定しました。

au Design project ウェブサイト:https://adp.au.com/

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会社概要

株式会社GINKAN

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URL
http://ginkan.jp
業種
サービス業
本社所在地
東京都千代⽥区有楽町1-12-1 新有楽町ビル11階
電話番号
03-4531-3887
代表者名
神谷知愛(Tomochika Kamiya)
上場
未上場
資本金
3億9631万円
設立
2015年12月