島根県立石見美術館コレクション展「デュフィとポワレ」
島根県立石見美術館では、コレクション展「デュフィとポワレ」を下記のとおり開催しています。
1.会 期 平成31年3月8日(金)~4月22日(月)
休館日:毎週火曜日
開館時間:10:00~18:30(展示室への入場は18:00まで)
2.会 場 島根県立石見美術館 展示室C(グラントワ内)
3.概 要
1900年代後半から1920年代にかけてパリで活躍したファッション・デザイナー、ポール・ポワレは数多くのアーティストとコラボレーションし、自身のブランドイメージを高級で華やかなものへと作り上げました。中でも画家のラウル・デュフィとのコラボレーションは、よく知られています。ポワレの依頼でテキスタイル・デザインの仕事を始めたデュフィは、布の織りや染め、プリントの技法研究に熱心に取り組むなどし、その世界に傾倒していきました。やがて大手織物会社から声がかかり、ポワレのためという目的を超えて、自身の作品として布を制作するようになります。テキスタイル・デザインの仕事は、デュフィの「本来の」仕事である絵画制作にも影響を与え、装飾的でありながら軽やかさのある独自の作風の確立へと、デュフィを向かわせました。
本展ではデュフィとポワレの作品を特集展示し、アール・デコ期のフランスに花開いた二つの才能のコラボレーションを版画やテキスタイル、衣装などを通してご覧いただきます。
4.展示作品 ポワレの衣装、ポール・ポワレの衣装が紹介された版画、デュフィのテキスタイル・デザイン画、デュフィの木版、デュフィデザインのテキスタイルなど、合計約60点
【お問い合わせ】
島根県芸術文化センター「グラントワ」(島根県立石見美術館)
総務広報課 担当:田原・坂根
TEL:0856-31-1860 FAX:0856-31-1884
1.会 期 平成31年3月8日(金)~4月22日(月)
休館日:毎週火曜日
開館時間:10:00~18:30(展示室への入場は18:00まで)
2.会 場 島根県立石見美術館 展示室C(グラントワ内)
3.概 要
1900年代後半から1920年代にかけてパリで活躍したファッション・デザイナー、ポール・ポワレは数多くのアーティストとコラボレーションし、自身のブランドイメージを高級で華やかなものへと作り上げました。中でも画家のラウル・デュフィとのコラボレーションは、よく知られています。ポワレの依頼でテキスタイル・デザインの仕事を始めたデュフィは、布の織りや染め、プリントの技法研究に熱心に取り組むなどし、その世界に傾倒していきました。やがて大手織物会社から声がかかり、ポワレのためという目的を超えて、自身の作品として布を制作するようになります。テキスタイル・デザインの仕事は、デュフィの「本来の」仕事である絵画制作にも影響を与え、装飾的でありながら軽やかさのある独自の作風の確立へと、デュフィを向かわせました。
本展ではデュフィとポワレの作品を特集展示し、アール・デコ期のフランスに花開いた二つの才能のコラボレーションを版画やテキスタイル、衣装などを通してご覧いただきます。
4.展示作品 ポワレの衣装、ポール・ポワレの衣装が紹介された版画、デュフィのテキスタイル・デザイン画、デュフィの木版、デュフィデザインのテキスタイルなど、合計約60点
ラウル・デュフィ《ビアンキーニ・フェリエ社のためのテキスタイル・デザイン「園芸」》1923年頃
ポール・ポワレ《デイ・ドレス》1925年 テキスタイルはラウル・デュフィによる「ドゥーヴィル・またはレガッタ」
【お問い合わせ】
島根県芸術文化センター「グラントワ」(島根県立石見美術館)
総務広報課 担当:田原・坂根
TEL:0856-31-1860 FAX:0856-31-1884
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