HPE、2021年度第4四半期および通期業績を発表
2021年度は業績目標を上回る結果を達成、Edge-to-Cloud 戦略がすべての事業の勢いを加速する中、2022年度へ躍進
※本リリースは、ヒューレット・パッカード エンタープライズ(本社:米国テキサス州ヒューストン、以下:HPE)が、2021年11月30日(現地時間)に発表した英文リリースに基づいて作成した日本語抄訳です。原文(全文)はこちらをご参照ください。
https://www.hpe.com/us/en/newsroom/press-release/2021/11/hpe-reports-fiscal-2021-fourth-quarter-and-full-year-results.html
2021年度(2020年11月~2021年10月)通期業績要約
・受注:通年の需要の拡大により、前年同期比16%増
・売上高:前年同期比で3%増の278億ドル
・潜在株式調整後 1 株当たり当期純利益(EPS):
- GAAP(米国会計基準)ベースで前年同期比2.83ドル増の2.58ドル
- 非GAAPベースでは前年同期比27%増の1.96ドル
・営業活動によるキャッシュフロー:前年同期比36億ドル増の59億ドル(Itaniumをめぐる訴訟のOracleによる賠償額22億ドル(税引後)を含む)
・フリーキャッシュフロー(*2,3):前年同期比10億ドル増の16億ドル
・株主への資本還元:配当金および自己株式の取得により8億3,800万ドル
業績予想
・2022年度第1四半期:GAAPベースで潜在株式調整後1株当たり利益を0.19ドル~0.27ドルと予測。非GAAPベースでは1株当たり0.42ドル~0.50ドルの範囲と予測
- 1株当たり0.12ドルの第1四半期普通配当を決定(支払日:2022年1月7日)
・2022年度通期: GAAPベースで潜在株式調整後1株当たり利益を1.24ドル~1.38ドルに、非GAAPベースでは1株当たり1.96ドル~2.10ドルと予測
・2022年度フリーキャッシュフロー(*3): 18億ドル~20億ドルと予測
・2022年度に5億ドル以上の自己株式取得の見込み
HPEの社長兼CEOであるアントニオ・ネリ(Antonio Neri)は、次のように述べています。
「2021年度は、HPEのedge-to-cloud ポートフォリオに対する需要が記録的に高まった年となり、我々は目前の重要な機会を活かすための絶好の立ち位置にいます。また、as a serviceへの転換を加速させ、中核機能を強化し、高成長セグメントへの大胆なイノベーションに投資しました。より広範な接続性、データがどこにあってもデータから価値を引き出せるソリューションへのアクセス、そしてどこでも使えるクラウドエクスペリエンスをお客様が求め続けている中、HPEは市場でのリーダーシップを加速させ、力強い株主利益を強力に提供する態勢が整っています。」
HPEのEVP兼CFOであるタレク・ロビアティ(Tarek Robbiati)は次のように述べています。
「HPEは規律を持って業務を実行し、2021年度は主要な財務目標をすべて上回りました。需要環境は非常に良好で、下半期に加速しており、次年度に向けた機運が高まっています。我々は、より一層の集中と俊敏性をもって業務を遂行しており、2022年度の業績予想を達成するための体制が整っています。」
注記
*2 Itaniumをめぐる訴訟のOracleによる賠償額2億1,720万ドル(税引後)を除く
*3 Hewlett Packard Enterpriseは、報告されたGAAP業績に含まれる一部の要素を予測することができないため、非GAAPベースで業績予想を提供しています。将来の見通しに関する記述(Forward-Looking Statements)を含む原文は下記URLをご覧ください。
https://www.hpe.com/us/en/newsroom/press-release/2021/11/hpe-reports-fiscal-2021-fourth-quarter-and-full-year-results.html
■ヒューレット・パッカード エンタープライズ(HPE)について
Hewlett Packard Enterprise (NYSE: HPE) は、グローバルedge-to-cloudカンパニーとして、あらゆる場所に蓄積される全てのデータの価値を解き放ち、事業の成果を加速させる支援をします。人々の生活そして働き方の向上を目指し、数十年にわたって未来の再考とイノベーションを重ね、HPEは独自でありながら、オープンでインテリジェントなテクノロジーソリューションをas a serviceで提供しています。クラウドサービス、コンピュート、HPC & AI、インテリジェントエッジ、ソフトウェア、ストレージを全てのクラウドとエッジで一貫したエクスペリエンスで提供することで、お客様が新たなビジネスモデルを創出し、新たなエンゲージメントを展開し、運用のパフォーマンスを最大化できるようサポートしています。詳細はhttps://www.hpe.com でご確認ください。
■プレスルーム
https://www.hpe.com/jp/ja/japan/newsroom/press-release.html
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2021年度(2020年11月~2021年10月)通期業績要約
・受注:通年の需要の拡大により、前年同期比16%増
・売上高:前年同期比で3%増の278億ドル
・潜在株式調整後 1 株当たり当期純利益(EPS):
- GAAP(米国会計基準)ベースで前年同期比2.83ドル増の2.58ドル
- 非GAAPベースでは前年同期比27%増の1.96ドル
・営業活動によるキャッシュフロー:前年同期比36億ドル増の59億ドル(Itaniumをめぐる訴訟のOracleによる賠償額22億ドル(税引後)を含む)
・フリーキャッシュフロー(*2,3):前年同期比10億ドル増の16億ドル
・株主への資本還元:配当金および自己株式の取得により8億3,800万ドル
業績予想
・2022年度第1四半期:GAAPベースで潜在株式調整後1株当たり利益を0.19ドル~0.27ドルと予測。非GAAPベースでは1株当たり0.42ドル~0.50ドルの範囲と予測
- 1株当たり0.12ドルの第1四半期普通配当を決定(支払日:2022年1月7日)
・2022年度通期: GAAPベースで潜在株式調整後1株当たり利益を1.24ドル~1.38ドルに、非GAAPベースでは1株当たり1.96ドル~2.10ドルと予測
・2022年度フリーキャッシュフロー(*3): 18億ドル~20億ドルと予測
・2022年度に5億ドル以上の自己株式取得の見込み
HPEの社長兼CEOであるアントニオ・ネリ(Antonio Neri)は、次のように述べています。
「2021年度は、HPEのedge-to-cloud ポートフォリオに対する需要が記録的に高まった年となり、我々は目前の重要な機会を活かすための絶好の立ち位置にいます。また、as a serviceへの転換を加速させ、中核機能を強化し、高成長セグメントへの大胆なイノベーションに投資しました。より広範な接続性、データがどこにあってもデータから価値を引き出せるソリューションへのアクセス、そしてどこでも使えるクラウドエクスペリエンスをお客様が求め続けている中、HPEは市場でのリーダーシップを加速させ、力強い株主利益を強力に提供する態勢が整っています。」
HPEのEVP兼CFOであるタレク・ロビアティ(Tarek Robbiati)は次のように述べています。
「HPEは規律を持って業務を実行し、2021年度は主要な財務目標をすべて上回りました。需要環境は非常に良好で、下半期に加速しており、次年度に向けた機運が高まっています。我々は、より一層の集中と俊敏性をもって業務を遂行しており、2022年度の業績予想を達成するための体制が整っています。」
注記
*2 Itaniumをめぐる訴訟のOracleによる賠償額2億1,720万ドル(税引後)を除く
*3 Hewlett Packard Enterpriseは、報告されたGAAP業績に含まれる一部の要素を予測することができないため、非GAAPベースで業績予想を提供しています。将来の見通しに関する記述(Forward-Looking Statements)を含む原文は下記URLをご覧ください。
https://www.hpe.com/us/en/newsroom/press-release/2021/11/hpe-reports-fiscal-2021-fourth-quarter-and-full-year-results.html
■ヒューレット・パッカード エンタープライズ(HPE)について
Hewlett Packard Enterprise (NYSE: HPE) は、グローバルedge-to-cloudカンパニーとして、あらゆる場所に蓄積される全てのデータの価値を解き放ち、事業の成果を加速させる支援をします。人々の生活そして働き方の向上を目指し、数十年にわたって未来の再考とイノベーションを重ね、HPEは独自でありながら、オープンでインテリジェントなテクノロジーソリューションをas a serviceで提供しています。クラウドサービス、コンピュート、HPC & AI、インテリジェントエッジ、ソフトウェア、ストレージを全てのクラウドとエッジで一貫したエクスペリエンスで提供することで、お客様が新たなビジネスモデルを創出し、新たなエンゲージメントを展開し、運用のパフォーマンスを最大化できるようサポートしています。詳細はhttps://www.hpe.com でご確認ください。
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