ポケットマルシェと日本航空、大学生と生産者の課題を解決する「青空留学」を本格始動 参加学生7名が決定、山口・秋田・熊本の生産現場への留学を10月2日からスタート

内閣府地方創生推進室「令和3年度 関係人口モデル事業」の採択も決定

生産者と消費者をつなぐ国内最大級の産直アプリ「ポケットマルシェ(ポケマル)」を運営する株式会社ポケットマルシェ(本社:岩手県花巻市、代表取締役:高橋 博之、以下「当社」)と日本航空株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:赤坂 祐二、以下「JAL」)が今年6月よりスタートした、大学生・生産者による共創プログラム「青空留学」において、書類審査と面談を経て、この度、参加学生7名が決定したことをお知らせします。学生たちは、2021年10月2日以降、山口県・秋田県・熊本県の生産現場を訪れ、現地で生産者と生活を共にする留学を開始します。

【山口】10月2日(土)〜3日(日)
【秋田】10月23日(土)〜28日(木)
【熊本】10月27日(水)〜29日(金)


【青空留学 概要】
青空留学は、大学生と、大学生のメンターとなるJAL社員が実際に生産者の元を訪れ、生活を共にすることで、現地のリアルを自らの目で見て、学び、感じとることを目指す共創プログラムです。当社の生産者ネットワークを活用した留学先選定や、JALの航空網を利用した複数回にわたる生産現場訪問など、両社の強みをいかして実現します。

大学生・生産者が共に生活することで見えた生産現場の課題に対して、「生産者の視点」「若者の視点」「消費者の視点」から生産者・大学生・JAL社員がチームで課題解決策を検討します。その後、最終審査を経て選ばれた案は、当社およびJALのサポートを受けながら、実際に商品化・サービス化することを目指します。

 初めての開催となる今年、応募があった26名の中から、選考を通過した7名の大学生の参加が決定しました。山口県と秋田県では2名ずつ、熊本県では3名の大学生が、生産現場にてフィールドワークを実施予定です。8月13日(金)には、顔合わせを目的に、参加学生や運営メンバーらが参加する初回のオリエンテーションをオンラインにて行いました。
 

▲ 8月13日(金)に実施した初回オリエンテーションの様子

なお、本プログラムは、内閣府地方創生推進室の「令和3年度 関係人口創出・拡大のための中間支援組織の提案型モデル事業(補助タイプ)」に採択されました。関係人口創出に向けた取り組みとして、推進してまいります。

【今後の予定(取材可能)】
■ 生産現場でのフィールドワーク
参加大学生が下記の日程で生産現場を訪れます。
山口:10月2日(土)〜3日(日)
秋田:10月23日(土)〜28日(木)
熊本:10月27日(水)〜10月29日(金)

■ その後の予定

  • フィールドワークを通じて見えた生産者の課題に対して、解決策を生産者・大学生・JAL社員のチームで議論。さらに、JALの航空網を利用して複数回にわたり生産現場を訪問し、追加ヒアリングを経て、現場目線で案出しを実施(10〜12月)
  • 審査会にて、商品化する案を決定(12月)
  • 商品開発を実施。途中、地域に1週間程度滞在し、商品について生産者や地域住民へ報告。商品の最終仕様を調整(1〜3月)
  • 商品の販売を開始(3月以降)


なお、本プログラムは、出発前のPCR検査実施、2週間前からの検温実施、マスク着用の徹底等の新型コロナウイルス感染対策を行いながら、地域住民の皆様に最大限配慮しながら実施し、新型コロナウイルス感染拡大の状況に応じて、実施日程や内容を変更する場合がございます。

【参加大学生のコメント】
■ 山口県を訪れる大学生(2名)

楠瀬 礼さん(東京大学 2年)
 

将来地元にUターンしたいと考えており、その時につながるような原体験を得たいと考え、今回参加しました。当事者意識を持って取り組みたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 

高木 安奈さん(慶應義塾大学 1年)


現代ではお金がいつも優先され、”非効率”で”操作不可能"な自然は人と分断された。だがその自然こそが私に生きる力を教え、そして鍛えてくれるものだろう。今の日本には元気がない、そんな世の中を私は変えたい! そのヒントを青空留学で見つけられると信じている。

 

■ 秋田県を訪れる大学生(2名)

栗林 志樹さん(東京大学 3年)
 

地方出身者で上京した身として、何か地方のためにできることはないかを考えていた時に出会ったのがこの企画でした。秋田に飛び込み、全力で学んできます!

 


 

西村 健さん(大阪大学 2年)
 

「私は生かされてるんだ!」という感覚と、お魚を届ける漁師の想いや生き方を知るために応募しました。青空留学は私にとって「都市を再認識し、地方を知る」第一歩です。訪れる地方だけでなく、接点の多い都市も含めて全体を捉えることを意識したいです。



​■ 熊本県を訪れる大学生(3名)

赤石 旺之さん(東京都立大学大学院 修士1年)

私は生態系保全に関心があり、その背景には社会システムや人の消費構造が密接に関係しているため、顕在化している課題の本質的な社会的原因にアプローチしなければ、根本を変えることはできないと考えています。現場のリアルを肌で感じる中で、本質的な地域課題解決を行う力をつけるために参加を希望しました。
 

鈴木 麗永さん(金沢工業大学 2年)

私は、何かに挑戦してみたいという気持ちで参加しました。熊本県のフィールドワークが実のあるものとなるよう、準備から頑張ります。チームの人と、一緒に成長していきます!よろしくお願いします!

 

鍋谷 帆花さん(青山学院大学 2年)

元々地方創生に興味があったこともあり、生産者さんのもとを実際に訪れる貴重な体験ができる青空留学に惹かれ、参加しました。青空留学を通して、生産者さんの想いを直に受け取り、地域の魅力を多くの人に伝えられるよう、頑張ります!


【大学生の受け入れを担う生産者(漁師)】

山口県山陽小野田市 久保田 宏司さん
https://poke-m.com/producers/52619

山口県の西部、関門海峡〜九州・大分までが望める本州の端っこの漁師町で、建て網漁や底引き漁などを行っています。2代続く漁家に生まれ育ち、穏やかな瀬戸内の海を見ながら生活してきました。サラリーマンも経験しましたが、海に戻ってきて父と一緒に漁に出るようになりました。
 

秋田県にかほ市 佐藤 栄治郎さん
https://poke-m.com/producers/70449

高校卒業時から父が営む船に乗り修行し、26歳で船長を任せてもらい、秋田県で漁業をしています。秋田県沖は天候が不安定で、出航できる日が限られていますが、荒い秋田県沖から獲れる魚介類は美味しいものばかりです。

 

熊本県阿蘇郡高森町 打越 友香さん
https://poke-m.com/producers/68075

熊本・奥阿蘇の湧水で生きた芸術「湧水やまめ」を育てています。創業昭和45年からの想いを込め、産卵、卵のふ化から自社で行い、販売・出荷・配達も手がける6次産業化(商品加工・流通・販売)を専門としています。


※    2021年6月28日発表の生産者・地域に変更がありました。

【青空留学 実施背景について】
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、大学生や生産者はさまざまな課題に直面しています。大学生は感染拡大により活動の自粛を余儀なくされ、在宅のオンライン授業では得難い手触り感のある体験を求める声が高まっています。また、就業者が減少傾向にある一次産業の生産者は、緊急事態宣言下での飲食店休業等によって生産物の販路が縮小するなどコロナ禍で課題が拡大しており、インターネット直販の開始など消費者との多様な関わり方を模索しています。そこで、当社とJALが2社の強みを活かし、日頃接点を持たない大学生と生産者を直接つなぐことで両者の課題を同時に解決すべく、大学生・生産者の共創プログラム「青空留学」を実施します。

【ポケットマルシェについて】
ポケットマルシェ( https://poke-m.com/ )は、全国の農家・漁師から、直接やりとりをしながら旬の食べ物を買うことができるプラットフォーム。提供は2016年9月。現在、約5,900名(2021年10月時点)の農家・漁師が登録し、約12,000品の食べ物の出品と、その裏側にあるストーリーが提供されている。新型コロナウイルス感染拡大をきっかけに食への関心が高まり、ユーザ数は約7.3倍、注文数はピーク時に約20倍となり、約38万人の消費者が「生産者とつながる食」を楽しむ。

【会社概要】
会社名: 株式会社ポケットマルシェ
代表者名: 高橋博之
所在地: 岩手県花巻市藤沢町446-2
東京オフィス:東京都渋谷区千駄ヶ谷3-26-5 金子ビル3F
事業内容:
・生産者と消費者を直接繋ぐCtoCプラットフォーム「ポケットマルシェ」の企画・開発・運営
・食べもの付き情報誌「食べる通信(R)」の普及・多地域展開の促進、「東北食べる通信」の企画・運営
・生産者の販路拡大・地産品の認知向上・関係人口創出を目的とした自治体支援施策の企画・実施
・産直食材を活用したキャンペーンや福利厚生プラン等の企業向けプログラムの企画・実施
URL:https://www.pocket-marche.com/

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