パロニムの顧問に、(元)楽天常務執行役員の髙橋理人氏が就任

パロニム株式会社（東京都中央区築地、代表取締役：小林道生）は、2024年5月1日付けで、髙橋理人氏が顧問として就任したことをお知らせします。

■就任の背景

2018年3月に初のサービスとなるTig Videoをローンチしてから6年余りが経過致しました。映像からの直接的且つインタラクティブな情報収集やコミュニケーションが人々の生活に新たな付加価値や効率性をもたらすという信念を基に、多種多様なスクラップ＆ビルドをスピーディーに検証して参りました。

その結果、Tigシリーズとして、ライブ配信システム「Tig LIVE」、動画によるインタラクティブ配信システム「Tig Video」、簡単にスマホからTigショート動画をSNSや自社サイトに投稿できる「Tig Creator」という情報発信に必要な3つのソリューションを揃え、日本・米国・中国・韓国合わせて28の特許の取得、さらにはユニークで膨大なTigならではの視聴行動データをワン・データベースとしてAI等で解析できる分析技術など、インタラクティブ映像ソリューションをワンストップで提供できる体制を整えることができました。

現在Tigは累計300社以上、10,000本以上のコンテンツに導入いただいておりますが、ここからは一気に事業拡大をさせるべきフェーズと捉え、大手企業での新規事業グロース、様々なスタートアップ企業の上場などに携わってこられた髙橋理人氏をグロース戦略顧問として迎え入れ、コーポレート及びプロダクトのグロース展開を強化して参ります。

■髙橋理人氏　プロフィールとコメント

《プロフィール》

1982年リクルート入社。勤続25年間で住宅（現・SUUMO）通算15年、95年設立のネット部署の責任者を6年、最後は自動車カンパニー長。 2007～2016年に楽天に在籍。EC担当常務執行役員として国内外のECモール事業、物流事業、直販事業、オークション事業などを担当。 現在、Unipos、アディッシュ、ウィルグループ、property technologiesの社外取締役および数多くの企業のアドバイザーを務める。

《コメント》

この四半世紀におけるインターネットを取り巻く技術の革新は、人々の「こうあればうれしい」願望を次々と現実のものとしてきました。その速度は歴史上で類を見ないものです。

今回私が関わることになったパロニム株式会社が提供するサービス「Tig」は触れるだけで情報にアクセスできる次世代型インタラクティブ動画技術で、これはまさに映像の未来を象徴するものです。

映像を用いた新たなデジタルコミュニケーション方法として、幅広い領域でゲームチェンジをもたらす潜在力を有しています。そしてサービスとしてもソリューションとしても高い成熟度と競争力があり、国内だけでなくグローバルにも展開が期待できます。

また経営層の充実も図られたことで、これからが大きくグロースするフェーズとなります。この段階で戦略面でのお手伝いをすることになり、とてもやり甲斐を感じています。精一杯頑張りたいと思います。

■パロニムについて
パロニムは、「世界中から愛され必要とされるRe:design ITカンパニーになる」をスローガンに、「Tig（ティグ）」の開発と提供を行っております。「Tig」は動画やライブストリーミング内に存在する様々な情報に、「触れる」だけで検索することなくアクセスすることができるインタラクティブ映像配信ソリューションです。

日常生活において情報収集の多くが映像経由になったいま、動画内の正確な情報をより深く、簡単に知りたいというニーズが高まっています。動画内の情報を調べるという行為が不要になることは、検索リテラシーや言語依存による言葉の壁の解消につながります。私達はTigシリーズの技術開発、サービス提供を通じ、「誰でも簡単、且つ平等に動画から情報にアクセスできる世界の実現」を目指し、ノンバーバルで便利な未来の視聴体験を追求しています。

<詳しくは以下URLをご覧ください>
□サービスサイト：https://www.paronym.jp
□ライブコマース･動画ドリブンマーケティング通信：https://paronym.jp/media/
□note：https://note.com/paronym
□Twitter：https://twitter.com/TIG_Channel

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