「東京都・町田市2050年の未来を考える」シンポジウムを開催
町田市未来づくり研究所と東京都市大学(未来都市研究機構)による共同研究
2020年度の研究内容を報告するシンポジウムを開催します。
東京都・町田市は、都市のハード面、ソフト面の学際的研究機関(未来都市研究機構)を有する東京都市大学と「町田市未来都市研究2050」に関する共同研究協定を2020年4月8日に締結しています。現在、協定に基づき、協働で「2050 年の町田市の都市像」に関する研究を行っています。
共同研究では、「シナリオプランニング」という、主に民間企業で用いられている将来予測の手法を取り入れています。シナリオプランニングは、不確実な未来に対して、将来起こりうる姿を複数想定し、そこに至るまでのシナリオを作ります。そこから解決すべき課題を認識し、その課題に備えることを目的としています。
この度、2020年度の研究内容を報告するため、シンポジウムを開催します。
シンポジウムは、 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、会場で行う内容をリアルタイム配信するハイブリッド方式で開催します。
- シンポジウムの名称
- 開催日時
- 会場
オンライン:Zoom
- シンポジウムの内容
市川宏雄(町田市未来づくり研究所所長、明治大学名誉教授)
「2050 年の町田市の都市像」に関する研究を始めた背景等について講演を行います。
<東京都市大学と町田市の協働に関するグランドデザイン説明>
葉村真樹(東京都市大学 未来都市研究機構 機構長)
1年間行ってきた「2050 年の町田市の都市像」に関する研究概要等について講演を行います。
<活動報告>
(1)ブランド調査
北見幸一(東京都市大学 准教授)
町田市・八王子市・所沢市・柏市を対象に、「郊外型都市」の各市民が持つ「シビックプライド(ロイヤルティ)」に注目して行ったアンケート「町田市ブランド調査」の結果を報告します。
(2)専門家ヒヤリング
西山敏樹(東京都市大学 准教授)
町田市を取り巻くマクロの環境要因に注目し、Politics(政治・法律的な要因)、Economy(経済的な要因)、Society(社会・文化・ライフスタイル的な要因)、Technology(技術的な要因)の各分野の有識者・専門家に2050年の未来についての見解を聞いた「専門家ヒヤリング」について報告します。
(3)ワークショップ
葉村真樹(東京都市大学 未来都市研究機構 機構長)林和眞(東京都市大学 講師)
「町田市ブランド調査」や「専門家ヒヤリング」を元に実際にシナリオを作成するワークショップに関する報告をします。
<パネルディスカッション「町田市の2050」>
町田市未来づくり研究所
石阪丈一(町田市長)、市川宏雄(町田市未来づくり研究所所長、明治大学名誉教授)
東京都市大学
葉村真樹(東京都市大学 未来都市研究機構 機構長)、北見幸一(東京都市大学 准教授)
林和眞(東京都市大学 講師)
「町田市の2050」をテーマにしたパネルディスカッションを行います。
- 定員
オンライン:300人
先着順。応募資格等の制限はなし
- 申し込み受付方法
■会場参加
https://www.event-sys.call-center.jp/WebEntry/machida/EventApplication.aspx?event_id=210217D&event_id_sub=A
■オンライン参加
https://www.event-sys.call-center.jp/WebEntry/machida/EventApplication.aspx?event_id=210217D&event_id_sub=B
※ オンラインで参加希望の場合は、URLからの受け付けのみとなります。
<「町田市未来都市研究2050」に関する取り組み>
町田市未来都市研究2050に関する共同研究(町田市ホームページ)
https://www.city.machida.tokyo.jp/shisei/miraidukurikenkyujo/2050kenkyu.html
未来都市Futurecity.tokyo
https://futurecity.tokyo/
東京都市大学未来都市研究機構
http://miraitoshi-tcu.com/index.html
- 主催者
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