エミレーツ航空、常に安全を第一に。 コロナワクチン接種を完了したチームによる最初のフライトを運航しました。
ドバイ発、ロサンゼルス行きEK215便は、運航範囲全体で70人を超えるコロナワクチン接種済みのメンバーが運航業務に従事しています。
エミレーツグループの最前線で働く約26,000人の従業員がすでに2回のコロナワクチン接種を受けました。
エミレーツグループの最前線で働く約26,000人の従業員がすでに2回のコロナワクチン接種を受けました。
先月2月21日の午前8時30分にドバイを出発してロサンゼルスに向かったEK215便の空港と機内での顧客体験は、チェックイン、セキュリティ、ビジネスクラスとファーストクラスのラウンジと搭乗ゲートの従業員、そしてエンジニア、パイロット、客室乗務員によって安全にサポートされ、完全にコロナワクチン接種を終えた最前線のクルーによって運航されました。
また、フライトの運用をサポートしたのは、完全にワクチン接種の済んでいる航空機内の清掃及び安全確認を担当するチーム、dnataからの積み込みおよび特別処理チーム、およびEK215の貨物およびロジスティクス要件に取り組んでいるエミレーツスカイカーゴ(貨物部門)SkyCargoチームでした。
エミレーツ航空グループは、2021年1月18日に従業員へのワクチン接種を開始し、(https://emiratesgroupnews.presspage.com/emirates-group-rolls-out-covid-19-vaccination-programme/)それ以来、グループのアラブ首長国連邦(UAE)最前線で働く航空従事者の44%に当たる26,000人近くがファイザー-バイオンテック社またはシノファーム社のワクチンを2回接種しています。
エミレーツ航空の最高執行責任者であるアデル・アル・レダは次のように述べています。「エミレーツ航空の運航スタッフは航空の最前線にいて、人々が必要な場所に移動するのを支援し、必要とされる物資をグローバルなコミュニティに輸送しています。コロナワクチンで従業員を守ることは、従業員にとっても、地域社会にとっても、業務の円滑な運営のためにも、また、お客様にとっても私たちと共に旅行をなさるお客様にとっても追加の保護層を導入することになるので重要です。私たちは、新型コロナワクチンの需要の高さと、業務の最前線にいる従業員からのワクチン接種率の高さに非常に好意的な反応を見てきましたし、事業全体での接種率にも引き続き勢いがあります。私たちは、3種類のワクチンを国内で利用できるようにしたアラブ首長国連邦の指導者に感謝するとともに、広範囲にわたる全国コロナワクチン接種プログラムの推進に積極的に推進してくれたことに感謝したいと思います。」
約5,000人の客室乗務員と操縦室の乗務員が新型コロナワクチンの2回分の接種を選択しました。さらに、エミレーツ航空グループのその他の役職の従業員のうち、何千人もの従業員が会社のクリニックや予防接種センターで新型コロナワクチンを接種していますが、その他の従業員はUAE全土にある多くの予防接種センターでワクチン接種を受けています。
アデル・アル・レダは次のようにも述べています。「エミレーツ航空は、新型コロナウイルス感染症パンデミックの発生当初、旅行のあらゆる段階でお客様と従業員の安全を保護し、優先順位をつけるための強固な安全対策を実施していましたが、独自の予防接種プログラムの急速な進展と高いコロナワクチン接種率により、まもなく多くのフライトで完全にコロナワクチン接種を受けた第一線の従業員が就航する予定です。また、より多くの人々がコロナワクチン接種を受けていることと、強力な安全対策が実施されていることで、多くの国の国境入国ガイドラインが緩和されることを期待しています。」
エミレーツ航空グループのコロナワクチン接種プログラムは、世界中の顧客、従業員、及び地域社会に健康と安全を約束するための一連の予防措置と保護に関した最新のものです。グループの予防接種センターは、航空業界の第一線で活躍する人々に優先的にワクチンを提供するため、毎日12時間体制で運営されています。
アラブ首長国連邦は現在、新型コロナウイルス感染症の蔓延を抑えるために闘っており、国民と住民のコロナワクチン接種率は世界で最も高い国の一つです。これまでに540万回以上の新型コロナワクチンを投与しており、オックスフォード大学が運営する調査サイト「Our World In Data」(https://ourworldindata.org/grapher/daily-covid-vaccination-doses-per-capita?tab=chart&stackMode=absolute&time=2021-02-11®ion=World)によると、UAEの接種率は100人あたり55.27回で、世界第2位となっています。
エミレーツについて
エミレーツ航空は2002年に日本への就航を開始しました。成田国際空港や関西国際空港からドバイまで、最も快適な空の旅を提供しています。エミレーツ航空はその商品やサービスが評価され、世界のアワードの数々を受賞しており、今年のワールド・トラベル・アワードでは「リーディング・エコノミークラス」「エアライン・リワード・プログラム」「ビジネスクラス空港ラウンジ」の3部門で受賞しています。お客様の旅の健康と安全を最優先に考え、包括的に徹底した対策を講じているため、安全でストレスのない旅行をお楽しみいただけます。
お問い合わせ先
エミレーツグループ 広報代理店
REDHILL株式会社
ekjapan@redhill.asia
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