リアルコミュニケーションのように感情を伝える「もじ絵」がOSIROに登場。 第一弾として「ありがとう」や「あいさつ」から全28種のデザインをリリース。

OSIROが目指すのは情報共有よりも「感情共有」ができるプロダクト　 オンライン上でのコミュニケーションに欠かせない絵文字に着目し機能を続々強化

コミュニティ専用オウンドプラットフォーム「OSIRO」を開発・提供をするオシロ株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：杉山 博一）は「OSIRO」を通じてオンライン上での感情表現をより豊かなものにするために「絵文字」の種類をアップデートしました。新たに感謝の言葉やあいさつをモチーフにした28種の絵文字デザイン「ありがとう もじ絵」「あいさつ もじ絵」を追加。言葉をモチーフにしたポップなデザインの絵文字の登場により、オンライン上でもユーザーの感情を乗せて相手に想いを伝えることができるようになりました。

◼︎OSIROが目指す、オンライン上での豊かな感情表現

当社はこれまで、クリエイターやブランド・企業向けにコミュニティ専用オウンドプラットフォーム「OSIRO」を開発 ・提供してきました。オンライン上でも豊かな感情共有を実現することを目指し、開発から8年以上「人と人が仲良くなること」を追求してきました。

現代社会において人と人とのつながりが重要視されると同時に、「共創」を生み出す新たな経営資源として「コミュニティ」が注目されています。よく「コミュニティから共創が生まれる」と言われますが、単につながるだけでは双方向の交流や共創は生まれにくいものです。まずは、人と人とが親しくなることが何よりも重要だと考えます。

オンライン上で仲良くなるきっかけの一つとして、共感や感動、感謝、好意などポジティブな気持ちを伝えるという方法があることが弊社が独自に実施した調査で明らかになっています。

また、MIT組織学習センター共同創始者のダニエル・キム氏による「成功の循環」の中でも関係の質の深まりの初段階では「挨拶」と「ありがとう」という感謝の言葉が大事であると提唱されています。

これらの研究調査をもとに、今回新たにオンライン上でもユーザーの気持ちをダイレクトに伝えることができる、言葉をモチーフにした絵文字デザインの開発に至りました。

◼︎感情共有をさらに強化する「ありがとう もじ絵」「あいさつ もじ絵」

OSIROでは、豊かな感情共有の実現に向けて絵文字の種類をアップデートし「もじ絵」を追加いたしました。

今回新たに追加されたのは感謝の気持ちやあいさつの言葉をモチーフにした計28種の絵文字デザイン。

感謝の気持ちを表す絵文字として、「どうも！」「Thank you！」などのカジュアルなものから「恐れ入ります」「助かります」などの敬語表現まで、細かいニュアンスを伝えることができる言葉が用意されています。また、あいさつの表現に関しても「こんにちは」「おやすみ」などの毎日頻用するものから、「久しぶり」「よっ」など相手に声をかけやすくなるものまで日常のシーンで使用できる言葉が揃っています。

全28種の文字絵デザイン一覧

＜開発者のコメント＞

開発時のポイントとして下記2点が挙げられます。

①ポジティブな装飾を用いること

捉え方によっては相手に不快感を与えてしまう可能性がある表現を避け、誰が見てもポジティブで明るい印象を持つ表現のみを採用しました。

そのため、フォントは「丸みのあるフォント」を、色は「ペールトーンに近いライトなカラー」を選択しました。

②表現の幅を広げること

言葉のラインナップは丁寧な言葉からカジュアルな言葉まで幅広く取り入れることを意識しました。オンライン上のコミュニケーションという点を考慮し、言葉を用いて表現の幅を広げるために日本人が多く使用するあいさつを調査。その調査結果を今回の文字絵に反映しました。

これらのポイントからもじ絵の活用はポジティブな空気感や雰囲気の醸成に寄与し、ユーザー同士の安心感をさらに向上させることにもつながると考えています。

今回新たに追加されたもじ絵はOSIRO上の機能である「FUKIDASHI!!」と合わせて使用することで、文字や従来の絵文字だけでは伝えきれない感情をよりダイレクトに表現することが可能となります。

もじ絵、FUKIDASHI!!活用イメージ

◼︎今後の展望　

「OSIRO上で会話することが楽しい！」と感じていただくことができるよう、オンラインコミュニケーションにおける会話で使用する言葉をどんどん追加していきたいと考えています。第二弾として「相槌」や「コミュニティ用語」などを2025年3月にリリース予定です。

また、もじ絵以外にもオンライン上で感情や思いを楽しく表現することができる工夫を随所に施すことで、オンライン上での交流体験が楽しくなったり、ユーザー同士の仲が深まるきっかけを作り出すことができるプロダクト開発に努めます。

当社はコミュニティオーナーさまおよびコミュニティメンバーさまに楽しく・快適に「OSIRO」を利用いただくことができるよう、継続してユーザー体験の強化を進めてまいります。

引き続き、システムの使いやすさや楽しさの向上を図り、人と人のつながりを大切にしたいという思いを持った全てのお客さまに向けて、信頼できるプロダクトづくりに邁進します。

◼︎オシロ株式会社について

オシロ株式会社は「日本を芸術文化大国にする」というミッションを掲げ、コミュニティ専用オウンドプラットフォーム「OSIRO」を開発・提供しています。

OSIROの強みは「世界観の表現」「サブスクリプション」、そしてコミュニティの活性化を自動化するための「コミュニティマネージャーAI化」です。現在はクリエイターのみならずブランド・企業、メディア向けにサービス提供の幅が広がっています。OSIROをご利用いただく全てのコミュニティが活性化により継続することを目指し、そのための機能とデザインを備えたオールインワンシステムとして進化し続けています。

▼本件のお問い合わせ先

オシロ株式会社 広報担当：藤島

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