健康毛でも乾燥には要注意!春の髪悩み1位は髪のパサつき 水分量が低下した髪や頭皮の状態と季節に合わせたヘアケアを

100年の歴史があるホーユーの研究所が解説

ホーユー株式会社

ホーユ―株式会社(本社: 愛知県名古屋市)プロフェッショナルカンパニーより、春頃に感じる髪や頭皮悩みについて調査しました。その結果、髪悩みとしてやパサツキがもっとも多いことが分かりました。1年で最も空気が乾燥する12月~2月のシーズンを経た髪は、乾燥により髪の水分量が低下しており、髪や頭皮の不調を感じやすい状態です。毛髪や頭皮トラブルを感じやすい季節におすすめのヘアケアについてホーユー株式会社 総合研究所監修のもとご紹介します。
  • この春、2人に1人が悩む髪のパサつき!冬を超えても続く髪悩みの実情とは?
公式インスタグラムのストーリーにて、春頃の髪悩みについて調査を実施。その結果、約7割の方が春頃に髪の毛の不調を感じており、お悩みとしては、パサつきや静電気、抜け毛があることが分かりました。また15%の方は、頭皮のかゆみやフケが気になるという結果となりました。

【調査概要】
調査期間:2023年3月初頭
調査対象者:hoyu professional Instagramフォロワー1.6万名 *調査時点
調査方法:Instagramストーリー

【調査結果】
Q:春頃、髪や頭皮に不調を感じますか? n=41
髪の毛が気になる(73%)
頭皮が気になる(27%)

Q:春頃に感じる髪悩みを教えてください n=47
髪のパサつき(51%)
静電気(17%)
抜け毛(17%)
頭皮のかゆみやフケ(15%)
 
  • 髪の研究歴100年のホーユーの研究所が乾燥による髪や頭皮の影響について解説 パサつきや切れ毛の原因となる髪の水分量の低下はダメージに起因しないことが明らかに

 

(図 1) 毛髪の水分量と湿度の関係:ホーユー㈱調査(図 1) 毛髪の水分量と湿度の関係:ホーユー㈱調査

1年のうち最も空気が乾燥する時期は12月~2月です。乾燥(=湿度が低下)すると、髪の水分量が低下し髪や頭皮にも悪影響が起こります。
毛髪は気温25℃、湿度60%で約13%の水分が含まれますが、湿度が13%になると約3%にまで低下します。毛髪の水分量と湿度の関係は、健康な毛髪もダメージ毛もほとんど同じ挙動をとります(図1)。つまり、毛髪の水分量はダメージ状態よりも湿度の影響を大きく受けやすいことを表しています。

(図 2) 乾燥による毛髪状態の違い:ホーユー ㈱調査(図 2) 乾燥による毛髪状態の違い:ホーユー ㈱調査

毛髪の水分量が低下した結果、髪のパサつきや静電気、枝毛、切れ毛などの髪悩みが出やすくなります(図2) 。また乾燥は毛髪だけでなく、頭皮のバリア機能を低下させやすく乾性フケ、かゆみ、紅斑など発生しやすくなります。

そのため自身の毛髪や頭皮状態を把握し、季節にあったヘアケアアイテムを使い分けをすると良いでしょう。
 
  • ホーユーの研究所がおすすめする、乾燥対策ヘアケアアイテムと使い方
■頭皮の状態を整えるアミノ酸系洗浄成分シャンプー
かゆみやフケなど頭皮が敏感になりがちな時期は、アミノ酸系洗浄成分のシャンプーがおすすめです。それに加えて洗い流すトリートメントに加えてドライヤー前に使う保湿重視のミルクタイプのアウトバストリートメントを併用するとヘアケア効果が高まり乾燥知らずな美髪に導きます。

<シャンプーの適切な使い方>
①シャンプーは、指の腹や第一関節を頭皮にあててやさしく洗うようにします。
➁アミノ酸系のシャンプーは一般的に泡立ちは弱めですが、十分な洗浄能力がある
ため無理に泡立ちをさせる必要はないため爪を立てて洗うことは避けましょう。

★洗い流すときは38℃くらいのぬるめの温度がおすすめです。40℃以上は頭皮のの刺激だけでなく皮脂の汚れを落としてしまう要因になってしまうので注意しましょう。

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「PROMASTER COLOR CARE」のシャンプーは、全シリーズがラウレス硫酸フリーでアミノ酸系洗浄成分を配合しています。乾燥によるフケや頭皮のかゆみには、アミノ酸系の洗浄力がマイルドなシャンプーがおすすめです。さらに、保湿成分のビワ葉エキスを配合。乾燥しがちな時期の頭皮の状態を整えます。
(写真左から) Carmy(カーミー)、Sweetia(スウィーティア)、 Rich(リッチ) 、Stylish(スタイリッシュ)の4つのシリーズがあり、髪悩みに合わせてお選びいただけます。


■乾燥しがちな髪の保湿におすすめなアウトバスミルク
洗い流すトリートメントに加えてアウトバストリートメントを併用したほうが、一般的にヘアケア効果は高まります。髪の乾燥を感じた際、アウトバストリートメントは、オイルよりも保湿重視のミルクタイプがおすすめです。

<アウトバストリートメントの適切な使い方>
①アウトバストリートメントは、水が垂れな落ちない程度に髪をタオルドライし、手のひらに伸ばしてダメージの大きな毛先部分から中間部分、根本付近となじませていきます。

★頭皮にも使えるように設計された商品でない限り、頭皮にはあまりつかないようにしましょう。

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PROMASTER COLOR CARE」Sweetiaシリーズのアウトバストリートメント(写真上)にはメロウアミノ※1を配合。カラーによって耐性が低下する熱ダメージを補修します。また同ブランドのRichシリーズは、モイストヒアルロン酸※2を配合。カラーにより水分保持力低下が低下した髪を補修します。
「BYKARTE」のヘアミルク(写真下)はダメージバリア成分を配合※3。入浴後や外出先など様々なシーンで発生する、外的によりダメージを受けた髪を補修します。

 

※1<配合成分>プロリン、トレオニン、アルギニン、リシン、アラニン、グルタミン酸、グリシン、セリン
※2<配合成分>ヒアルロン酸ヒドロキシプロビルトリモ二ウム
※3<配合成分>ラウロイルサルコシンイソプロピル、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル
 
  • 「PROMASTER COLOR CARE」 LINE UP

 

 

サロン専売ヘアケアブランド「PROMASTER COLOR CARE(プロマスターカラーケア)」は、2020年2月に誕生。ヘアカラーによって起こるダメージの補修に特化しており、それぞれの髪質変化に寄り添った4つのラインを展開。ヘアカラーによるお悩みに応じたケアで、美しい髪へと導くシリーズです。
さらさらで指通りの良い髪に導くStylish(スタイリッシュ)、潤いあるまとまった髪に導くRich(リッチ)、なめらかで柔らかな髪に導くSweetia(スウィーティア)、くせを抑えて扱いやすい髪に導くCarmy(カーミー) からお選びいただけます。
  • 「BYKARTE」LINE UP

サロン専売ヘアケアブランド「BYKARTE(バイカルテ)」は、2021年6月に誕生。髪の本来の健康的な強さ、しなやかさに影響する毛髪の主要構成成分である「シスチン」に着目。5STEPサロントリートメントでは、独自の毛髪補修テクノロジー「CiP SHOT(シーアイピー ショット)※4」により毛髪内部の空洞化を補修。ホームケアでは、髪のタイプや求める質感に応じて選べるアイテムで、サロントリートメントの質感を維持します。素髪のような扱いやすい質感へ導くシリーズです。 ※4 バイカルテサロンケケア:2剤CYSキット、3剤CFクリームに含まれている処方を用いたテクノロジーです。 

取扱いサロン検索ページ:https://salon.hoyu-professional.com/

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会社概要

ホーユー株式会社

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URL
-
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
愛知県名古屋市東区徳川一丁目501番地
電話番号
-
代表者名
佐々木 義広
上場
未上場
資本金
-
設立
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