between the artsがアート投資に特化したCatalyst Art Investmentsと業務提携し、コレクション金融の基盤を強化

コレクション資産管理サービス「COLLET」とアートファンドの連携で、アート×金融事業を加速。

株式会社between the arts

2024年10月21日 17時30分

コレクション資産管理サービス「COLLET」を運営する株式会社between the arts（本社：東京都港区、代表取締役：大城崇聡、以下「当社」）は、コレクション金融への基盤を強化を目的に、アート投資及びアートファンドの投資運用を行うCatalyst Art Investments株式会社（本社：東京都港区、代表取締役：米田岳、以下、CAI）と業務提携を開始しました。

当社では、アートや時計、ワインなど昨今注目を集める“コレクション資産”のスマートな資産管理・運用をサポートすることを目的に、「COLLET（コレット）」を提供しています。インフレ下でも株や不動産と比べて高い上昇率を見せる“コレクション資産”を取り巻く環境の追い風も受けながら、順調にサービスを拡大し、現在、コレクションアイテムのデータ管理点数は3万5千点、それらの時価総額は630億円（※）を突破し、アイテムの保管管理の時価総額も400億円を突破しています。

※世界中で行われているオークションデータを独自に解析することで最新の参考市場価格を可視化できる機能により算出

コレクション投資と金融マーケットとの親和性が高まってきている中、プロ向けの機能強化を目的に、アート投資に特化したCatalyst Art Investments株式会社との資本業務提携を開始いたしました。

今回のCatalyst Art Investmentsとの業務提携によって、所有する美術品の品質管理、バリュー管理を行い、COLLET会員のコレクションにファンドという新たな販売チャネルを創出すると同時に、Catalyst Art Investmentsがアートだけでなくコレクションセット全体での投資が可能となるようにデータを提供し、相互連携を目指してまいります。

Catalyst Art Investments株式会社について

Catalyst Art Investmentsは「日本のアートマーケットは大きな潜在可能性を秘め、それを掘り起こせば、マーケットが活性化し、大きな投資機会が生まれる」というコンセプトのもと2023年に設立したアート投資会社です。現在、100を超える近現代アート作品のコレクションを自社及びファンドで有し、国内外の富裕層、ファミリーオフィスとのリレーションを通じて、アート作品の適切な価値向上を行っています。

コレクション資産管理・運用サービス「COLLET」（ https://lp.collet.am/services ）

コレクションに特化した資産管理・運用サービス。アートをはじめ時計、スニーカー、ワイン、家具などコレクターの様々なコレクションのポートフォリオを作成し、オンラインで、いつでも簡単にご確認いただけます。登録後は、世界中で行われているオークションの過去落札データを元に、独自の算出方法による分析を通じて、参考市場価格の推移状況を可視化できます。これによって流通相場を把握し、スマートな資産管理をサポートします。