大日本印刷 東京・市谷の「DNPプラザ」を共創型オープンイノベーション拠点にリニューアル
“日常の問い”を課題解決につなげる 多くのパートナーとの共創プロジェクトを推進
大日本印刷株式会社(本社:東京 代表取締役社長:北島義斉 資本金:1,144億円 以下:DNP)は、DNPが提供する価値を生活者が体験できる施設として2016年に開設した「DNPプラザ」(東京・市谷)をリニューアルし、社内と社外のコラボレーション活動を加速させて新しい価値を生み出すオープンイノベーションの拠点として、2021年10月8日(金)にオープンします。
DNPは「未来のあたりまえをつくる。」という言葉をブランドステートメントに掲げ、持続可能なより良い社会、より快適な暮らしを実現する価値を創出し、その価値を生活者の身近に常に存在し続ける「あたりまえ」のものにしていく取り組みに注力しています。リニューアルする「DNPプラザ」は、独自の「P&I」(印刷:Printingと情報:Information)の強み(技術・企画・営業・製造等)と、生活者や企業・教育機関等のアイデアや技術、アートやデザインその他の強みを掛け合わせて、実証実験を行いながら「未来のあたりまえ」の創出につなげていく共創型の施設です。社会の中の多様な「問い」に基づいて、より良い未来に欠かせない価値を生み出していく取り組みを、多くのパートナーとともに推進していきます。
【共創を促進するオープンイノベーションの拠点「DNPプラザ」について】
■リニューアルのコンセプト
DNPは本施設のリニューアルに当たり、日常の疑問やモヤモヤといった「問い」をイノベーションの原点として、また社会課題解決のヒントとして捉え、多くのパートナーとともに「未来のあたりまえ」につながる“芽”を発見し、育てていくことをコンセプトにしています。社会に対して問い続け、行動につなげることが、より良い未来をつくり出す力になると考え、DNPプラザでは来館者等からも「問い」を収集し、新しい価値の企画や既存の仕組みの改善・改良などにも役立てて、社会に貢献していきます。
■主な共創活動の例
○「問い」から生まれた共創プロジェクト
DNPは、「知とコミュニケーション」「食とヘルスケア」「住まいとモビリティ」「環境とエネルギー」の4つを事業の成長領域に設定しており、これらの領域と本施設での「問い」を連動させて、さまざまな共創プロジェクトを推進していきます。現在すでに複数のプロジェクトが立ち上がっており、本施設で実証実験等を行いながら、社会課題の解決などにつながる価値の創出に取り組んでいます。
○武蔵野美術大学との産学共同研究の事例
2019年12月にDNPは、武蔵野美術大学と産学共同研究の契約を締結しており、「DNPプラザ」では、同大学のアートやデザインの知見とDNPの強みを掛け合わせ、さまざまな共創プログラムの開発やワークショップの共同開催などを行っていきます。
■施設の特長
○価値創出の案内役となるコミュニケーター制度を導入
DNPの保有技術やノウハウに精通したDNPの社員が、価値創出の案内役とも言える「コミュニケーター」として企業や大学等との共創プロジェクトに参加し、「DNPプラザ」内でのオープンイノベーション活動をサポートします。
○「問いカフェ」
1階のカフェコーナーは、より良い未来をつくる原動力ともなる「社会への“?”(問い)」を育てる空間です。飲み物などを楽しみながら、ふと頭に浮かんだ疑問やモヤモヤを投稿できる仕掛けや、その解決のヒントとなる書籍を読める場となっています。来館者はどなたでもご利用いただけます(飲食物は有料です)。
この「問いカフェ」では、武蔵野美術大学の蔵書の一部を公開します。同大学が所蔵するアートやデザイン関連の6千冊を超える書籍の中から、施設に集まった「問い」のさまざまな課題解決のヒントとして活用できるよう、DNPグループの丸善雄松堂株式会社が選書して、来館者に閲覧いただきます。
○企画展「気配のつくりかた」
1階のコミュニケーションゾーンでは、未来のあたりまえをつくりだしていくための企画展を定期的に開催します。9月22日からは、新しい働き方や生活様式のなかで「対面コミュニケーション」のカタチを来場者とともに考える「気配のつくりかた」展を開催しています。
・会期 : 2021年9月22日(水)~2022年1月15日(土)
・入場無料
※DNPプラザWEBサイト : https://dnp-plaza.jp/
【共創を促進するオープンイノベーションの拠点「DNPプラザ」について】
■リニューアルのコンセプト
DNPは本施設のリニューアルに当たり、日常の疑問やモヤモヤといった「問い」をイノベーションの原点として、また社会課題解決のヒントとして捉え、多くのパートナーとともに「未来のあたりまえ」につながる“芽”を発見し、育てていくことをコンセプトにしています。社会に対して問い続け、行動につなげることが、より良い未来をつくり出す力になると考え、DNPプラザでは来館者等からも「問い」を収集し、新しい価値の企画や既存の仕組みの改善・改良などにも役立てて、社会に貢献していきます。
■主な共創活動の例
○「問い」から生まれた共創プロジェクト
DNPは、「知とコミュニケーション」「食とヘルスケア」「住まいとモビリティ」「環境とエネルギー」の4つを事業の成長領域に設定しており、これらの領域と本施設での「問い」を連動させて、さまざまな共創プロジェクトを推進していきます。現在すでに複数のプロジェクトが立ち上がっており、本施設で実証実験等を行いながら、社会課題の解決などにつながる価値の創出に取り組んでいます。
- (プロジェクト1)生産緑化ソリューション
- (プロジェクト2)Recycling Meets Design™
- (プロジェクト3)表現工房
- (プロジェクト4)この1冊をあなたと「つなぐ」
- (プロジェクト5)気配のつくりかた
- (プロジェクト6)カーボンニュートラル・チャレンジ
○武蔵野美術大学との産学共同研究の事例
2019年12月にDNPは、武蔵野美術大学と産学共同研究の契約を締結しており、「DNPプラザ」では、同大学のアートやデザインの知見とDNPの強みを掛け合わせ、さまざまな共創プログラムの開発やワークショップの共同開催などを行っていきます。
■施設の特長
○価値創出の案内役となるコミュニケーター制度を導入
DNPの保有技術やノウハウに精通したDNPの社員が、価値創出の案内役とも言える「コミュニケーター」として企業や大学等との共創プロジェクトに参加し、「DNPプラザ」内でのオープンイノベーション活動をサポートします。
○「問いカフェ」
1階のカフェコーナーは、より良い未来をつくる原動力ともなる「社会への“?”(問い)」を育てる空間です。飲み物などを楽しみながら、ふと頭に浮かんだ疑問やモヤモヤを投稿できる仕掛けや、その解決のヒントとなる書籍を読める場となっています。来館者はどなたでもご利用いただけます(飲食物は有料です)。
この「問いカフェ」では、武蔵野美術大学の蔵書の一部を公開します。同大学が所蔵するアートやデザイン関連の6千冊を超える書籍の中から、施設に集まった「問い」のさまざまな課題解決のヒントとして活用できるよう、DNPグループの丸善雄松堂株式会社が選書して、来館者に閲覧いただきます。
○企画展「気配のつくりかた」
1階のコミュニケーションゾーンでは、未来のあたりまえをつくりだしていくための企画展を定期的に開催します。9月22日からは、新しい働き方や生活様式のなかで「対面コミュニケーション」のカタチを来場者とともに考える「気配のつくりかた」展を開催しています。
・会期 : 2021年9月22日(水)~2022年1月15日(土)
・入場無料
※DNPプラザWEBサイト : https://dnp-plaza.jp/
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