みちのくコカ・コーラボトリング、青森県三戸郡階上町と「包括連携に関する協定」を締結
相互の連携を強化し持続可能なまちづくりを推進
このたび、みちのくコカ・コーラボトリング株式会社(本社: 岩手県盛岡市、代表取締役社長: 谷村 広和、以下「当社」)は、青森県三戸郡階上町(町長: 荒谷 憲輝)との間で、「包括連携に関する協定」(以下「包括協定」)を締結することとし、9月22日(木)に階上町役場において締結式を開催いたしました。
この包括協定は、相互の連携を強化し、階上町が目標とする「ゆめ みらい 心ときめく ふるさとづくり」の実現に向け、将来にわたる持続可能なまちづくりの推進に資することを目的としています。包括協定の締結は、当社事業エリアである北東北(岩手県・秋田県・青森県)では8件目、青森県では5件目となります。
また、包括協定に基づく取り組みとして、「災害時における飲料の供給に関する協定」(以下「災害協定」)の締結および「ストップマーク」の寄贈を行いました。災害協定は、階上町における地震、風水害等の災害発生時又は発生のおそれがある場合における飲料供給に関して必要な事項を定めており、同様の協定締結は北東北では93件目、青森県では38件目となります。「ストップマーク」は、交差点等の歩道へ貼り付けることで歩行者に対し一時停止や注意喚起を促すもので、このたびは50枚を寄贈いたしました。
■ 締結式概要
【日時】 2022年9月22日(木)14:30~
【場所】 階上町役場
【出席者】 <階上町> 町長 荒谷 憲輝 様、副町長 澤田 充 様、総合政策課長 地代所 誠 様、<当社> 執行役員エリア営業本部長 川村 秀樹、八戸営業部長 松田 勝雄、八戸営業部 チーフマネジャー 平澤 一也
階上町長 荒谷 憲輝 様 コメント
「東日本大震災での飲料のご提供など、兼ねてよりご支援いただいていた中で、今回さらに連携を強化できることは大変喜ばしく、有事の際に重要なライフラインである『水』の安心があることは、町民の皆様の安全を守るうえでも非常に心強いと感じております。また、交通安全分野において、青森県は、信号機のない横断歩道で歩行者がいた場合に一時停止する割合が14%と、全国的にも低い水準にあります。このたびのストップマークは、『交通死亡事故ゼロ3,000日』を目指している当町にとっても非常に有効と考えており、ありがたく活用させていただきたいと思います。」
執行役員エリア営業本部長 川村 秀樹 コメント
「県内においては、8月の大雨災害による甚大な被害があり、当社にも災害協定を締結している自治体3市町村から5,000本を超える飲料の要請がありました。被害に遭われた地域の1日も早い復旧を願うとともに、当社としても早急に全市町村と災害協定の締結を進めていかなければと気を引き締められたところです。また、ストップマークにつきましては、当社オリジナルの“コカ・コーラ”らしいデザインを楽しんで、身近に感じていただきながら、安全の確認・確保への意識を高めてほしいという想いを込めております。このユニークなデザインが歩行者の目にとまり、『ここに横断歩道がある』ということが周知につながれば幸いでございます。」
みちのくコカ・コーラボトリングについて
みちのくコカ・コーラボトリング株式会社は、青森県・岩手県・秋田県を事業エリアとしてコカ・コーラ社製品を製造・販売しております。ライフスタイルをより充実させる清涼飲料をお届けするだけでなく、生活に密着したさまざまなビジネスを展開し、地域のみなさまの"前向き"で"ハッピー"なライフスタイルに寄り添う企業を目指しております。コカ・コーラシステムの一員でありながら、北東北を拠点に事業を展開する地元企業としての責任を果たし、前向きな変化と社会的価値を生み出しながら、持続的に地域社会の発展に貢献するための取り組みを行っております。
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