働く体験から、業界・地域企業を知ってもらう機会を
~高校生のインターンシップを通じて地域社会へ貢献~
2024年7月31日
株式会社レンタルのニッケン
2024年7月11日(木)、株式会社レンタルのニッケン(本社:東京都港区、社長:齊藤良幸)の足利オフィス・サービス工場(栃木県足利市)で、栃木県立佐野松桜高等学校(栃木県佐野市)と、栃木県立足利清風高等学校(栃木県足利市)2年生のインターンシップを実施いたしましたのでお知らせいたします。
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インターンシップについて
当社足利オフィスでは毎年、県内高等学校からのインターンシップを、地元企業として積極的に受け入れしております。今回、取材にご協力頂いた、栃木県立佐野松桜高等学校様、栃木県立足利清風高等学校様からも優秀な生徒さんたちがご参加いただいております。今回の栃木県立佐野松桜高等学校2年生は、昨年6月、1年時に足利オフィスの見学にも参加いただきました。同じ生徒さんがインターンシップにもお越しいただいたことから、今回取材をさせていただく事になりました。
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当日の様子
当日は、雨の予報ではありましたが、時折日の射すタイミングもあり、屋外と工場内の作業を組み合わせながら体験が行われました。参加いただいた生徒さんたちは、それぞれ当日の担当業務に分かれ、当社社員について作業を行っていました。当日体験いただいた作業内容の一部としては、修理が完了した高所作業車の修理箇所を、実機を見ながら確認、その後、機械に搭乗しての作動確認まで実施していました。鉄道用機械(軌道陸上兼用ダンプ)の部品組み立てや、自社開発商品 次世代資材運搬&楊重機(スカイテーブルDiana)の通信電波不具合の検証、車両の点検箇所確認後、実際にネジやボルトを締める作業など。他にもエンジンのオーバーホール作業や、修理作業だけではなく、部品センターでの部品の受注・発送業務体験なども行われていました。ご紹介したものはほんの一部ではありますが、研修自体は数日間実施され、最終日には営業所での研修も行われました。
Ⅲ.参加された生徒さんの感想
・1年時に見学に行き、もっと詳しく知りたいと思い、今回のインターンシップへの参加を希望したが、昨年の見学で見る事が出来なかった工場内部も見ることができ、参加できて良かったです。
・参加前は、緊張していましたが、実際に就業体験をしてみると、とても雰囲気が良く、皆さんフランクで、優しく接してくれたので安心しました。
・毎日違った作業を体験させてもらえるので、様々な経験ができて良かったです。
・機械の修理・整備の仕事の重要性を、身をもって体験することができました。
・整備の仕事はとても楽しく、やりがいや達成感があると感じました。
参加した生徒さんたちは、真剣に説明を聞き、どの作業にも生き生きと、積極的に取り組んでいました。また、自身がインターンシップに参加した理由や、印象的な体験、参加してみての感想、自身の将来像などについても、しっかりとお話しをしていただきました。
レンタルのニッケンは、これからも「レンタルで循環型社会に貢献」することをテーマに、インターンシップ実施を通じて地域の子どもたちへの支援や、社会の発展に寄与してまいります。
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