【BLUEISH Agents】“AI雇用のデータ基盤”として企業のAgent Native化を加速する「記憶・判断・可視化・改善」の4領域を順次アップデート

AIを“雇用する”時代に求められる実務能力を強化。企業のAI導入を成果につなげる

BLUEISH

現在、企業のAI導入は「試験導入」から「実務適用」のフェーズへ移行しています。こうした背景を受け、株式会社BLUEISH(東京都港区、代表取締役 為藤アキラ)は、法人向けAIエージェントプラットフォーム『BLUEISH Agents』において、“AI雇用のデータ基盤”としての中核機能を強化し、「記憶」「判断」「可視化」「改善」の4領域にわたるアップデートを2025年12月中に順次提供していくことをお知らせします。

本アップデートにより、企業はAIエージェントを人材のように「雇い、育て、評価し、改善する」という一連のプロセスを実行でき、AIを実務の中心に組み込む“Agent Native”な組織への進化を後押しします。

◾️アップデートの背景

生成AIの導入が広がる一方、多くの企業では次のような課題が残っています。

  • AIに仕事を任せても、品質が安定しない

  • 過去の判断が引き継がれず、AIが育たない

  • AIの成果が可視化されず、何を改善すべきかわからない

AIを「活用」から「戦力化」するためには、人材管理に近い考え方──記憶(学習)/判断基準/評価/改善プロセスが欠かせません。

そこでBLUEISHは、企業がAIを単なるツールではなく“即戦力の人材”として雇用するために、『BLUEISH Agents』を“AI雇用のデータ基盤”として再設計、その一環として4つの領域における機能を2025年12月に順次アップデートしていきます。

◾️アップデート内容:4つの領域を強化

(1) 記憶:AIが「前回どう判断したか」を覚え、仕事を安定してこなす

今回提供するメモリ機能では、AIエージェントが過去の判断履歴、参照したデータ、例外パターンなどを継続的に記憶。単なるプロンプト依存ではなく業務そのものを学び、安定した成果を出せるAIへと進化します。

(2) 判断:個人・部署・会社の“らしさ”をAIが受け継ぐ

同じ仕事でも、担当者や部署によって判断基準は異なります。

今回のアップデートでは、その「違い」や「こだわり」をAIに継承できるよう、「判断基準のデータモデル」を大幅に拡張します。これにより、“あなたの代わりに判断できるAI”、“部署の判断基準を理解したAI”をが実現し、AIが企業文化に馴染みやすくなります。

(3) 可視化:AIの成果や改善点がひと目で分かるダッシュボード

「AIを使っているが、何が良くなったのか分からない」という課題を解消するため、以下を見える化する評価ダッシュボードを提供します。

・AIの成功率

・人との確認結果(ヒューマンチェック)の違い

・使用データの範囲

・学習の進捗

これにより、AIの成果がブラックボックスにならず、企業は改善ポイントを定量的に把握できます。

(4) 改善:AIの“作業ステップごと”に細かく改善可能な”フィードバックエージェント”

従来のAIの改善は、ワークフロー全体を見直す必要があり、運用負荷が大きいという課題がありました。

今回のアップデートでは、作業ステップ単位で改善できる“フィードバックエージェント”を提供。「小さく直す」「細かく改善する」「すぐに反映される」といったサイクルが回りやすくなり、AIの成長速度が向上します。

◾️今後の提供スケジュール(2025年12月中)

BLUEISHは上記の4領域を、2025年12月中に以下の日程で段階的に公開していきます。

  • 12月3日:記憶・判断・可視化・改善の4領域の全体発表(本リリース)

  • 12月8日:HITL強化・メモリ機能の提供開始

  • 12月11日:個人・部署・会社の判断基準の継承機能を提供開始

  • 12月15日:AI成果の可視化ダッシュボードを提供開始

  • 12月22日:ステップ単位で改善できるフィードバックエージェントを提供開始

今回の4領域アップデートでは、AIが企業の中で”実務を担う存在”へ近づく大きな一歩です。

BLUEISHは今後も、企業の「AIを雇用する」という新しい考え方を支え、AIと人が共に創造する未来を実現してまいります。

◾️BLUEISH AgentsとはーAIを”雇用”する為のデータ基盤

『BLUEISH Agents』は、企業がAIエージェントを“雇用・育成・評価・改善”できる、法人向けのAI雇用データ基盤です。

営業・経理・人事・カスタマーサポート・バックオフィスなど、多様な業務に特化したAIエージェントを、”組織に配属”する形で活用できます。

BLUEISHのVisionである「人は創造に、AIエージェントは実務に。」を実現するため、企業が「Agent Native」な組織へ進化することを支援します。

サービスサイト URL

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◾️株式会社BLUEISHについて

BLUEISHは2018年創業。システム開発とDX支援で培った知見を基盤に、法人向けAIエージェントプラットフォーム「BLUEISH Agents」を展開しています。企業がAIエージェントを雇用・管理し、営業・経理・CSなどの実務を担わせることで、人は創造に専念でき、効率化と新規事業創出を実現。企業を人とAIが共創する「Agent Native」な姿へアップデートします。

【会社概要】

企業名:株式会社BLUEISH

代表者:代表取締役 為藤 アキラ

所在地:東京都港区六本木7-15-7 新六本木ビル9F

設立:2018年2月9日

資本金:1億6012万円

従業員数:50名(2025年9月現在)/その他、フリーランス等、外部ビジネスパートナーも多数在籍

事業内容:

・法人向けAIエージェントプラットフォーム「BLUEISH Agents」の提供・支援

・生成AIリスキリング・コンサルティングの提供

・AI技術を活用したサービスの開発・提供

主要取引先(五十音順):

・エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社

・株式会社NTT Digital

・株式会社サイバーエージェント

・株式会社JALインフォテック

・株式会社ディ・ポップスグループ

・株式会社フジミック 株式会社星野リゾート

・株式会社Relic 辻・本郷 税理士法人

・ディップ株式会社

・パーソルキャリア株式会社

・HEROZ株式会社

・ライオン株式会社 他

会社HP: https://www.blueish.co.jp/

BLUEISH Agents サービスサイト:https://service.blueish-agents.com/

お問合せ:https://www.blueish.co.jp/contact

【このプレスリリースに関するお問い合わせ先】

株式会社BLUEISH

TEL:03-6869-0101

Email:pr@blueish.co.jp

https://www.blueish.co.jp/contact

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会社概要

株式会社BLUEISH

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URL
https://blueish.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区六本木七丁目15-7 新六本木ビル9F
電話番号
03-6869-0101
代表者名
為藤アキラ
上場
未上場
資本金
1億6012万円
設立
2018年02月