ランスタッド、DXツール導入による顧客対応の強化
~ 新チャットボット機能やLINE応答サービス等の全国展開を発表 ~
世界最大※1の人材サービス企業であるランスタッドグループの日本法人で総合人材サービスを展開するランスタッド株式会社(本社:東京都千代田区、CEO 兼 代表取締役会長 カイエタン・スローニナ)は、2020年よりパイロット稼働していた、LINE応答、チャットボット機能やウェブ面談といったデジタル・トランスフォーメーション(DX)ツール導入の全国展開を発表いたしました。
ランスタッドは、2021年春までに顧客対応の強化を目的としたDXツールの導入を全国展開します。既に2月より求職者向けLINEサービスを全国で展開しており、パイロット導入地域においては、求職者とのコミュニケーション向上による、登録から入社までの日数の短縮化や反応率の向上といった効果が既に実証されています。また、3月中旬より自動応答プログラムを活用した、求職者向けチャットボット機能や、リモート需要や新型コロナ感染対策に対応したウェブ面談サービスの全国展開も予定しています。
ランスタッド株式会社のCEO 兼 代表取締役会長 カイエタン・スローニナは、「従来より東京オリンピック開催による在宅勤務の推奨や働き方改革から取り組んできたデジタル・トランスフォーメーションも、新型コロナにより急激に加速化したのは、弊社だけではないでしょう。ランスタッドでは、テクノロジーに投資することで、顧客ニーズに応え、より便利なサービスを提供するだけでなく、オートメーション(自動化)による社内リソースの効率化を測ることで、個別対応が必要とされるお客様個々のニーズに応えるべく丁寧な対応を目指します。我々ランスタッドは、これをTech. & Touch (テック&タッチ)という名称で、人間にしか成しえない接点的(タッチ)の部分を重要視しています。また、コロナ禍で困ってる企業や求職者の方達に少しでもお役に立てるよう、顧客体験(CX)の向上を目指します。」と述べています。
ランスタッドは、世界38の国と地域にて得たグローバルな経験や知識を活かし、最先端のテクノロジーと共に国内の雇用主と求職者をマッチングして参ります。
【イメージ画像】ランスタッド・チャットボット
※1:Staffing Industry Analysts 2020、人材サービス企業売上ランキングより
○ランスタッド株式会社の会社概要
[資本金] 1億円
[事業内容] 人材派遣サービス/紹介予定派遣サービス/人材紹介サービス/アウトソーシング事業
[URL] https://www.randstad.co.jp/
○ランスタッドの会社概要
[社名] ランスタッド・エヌ・ヴィー
[設立] 1960年10月
[代表] ジャック・ファン・デン・ブルック
ヘンリー・シューマー
[所在地] オランダ
[従業員数] 34,680名(2020年12月末時点)
[売上] 2兆630億円(207億1800万ユーロ)2020年度実績(12月決算)
[資本金] 5,927.3億円(46億6,900万ユーロ)2020年12月末時点
[事業所] 世界38の国と地域
[事業内容] 総合人材サービス
[URL] https://www.randstad.com/
(1ユーロ126.95円換算/2020年12月末時点)
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ランスタッドについて
ランスタッドは、総合人材サービスのグローバルリーダーです。私たちは「human forward.」のブランドプロミスのもと、最新のテクノロジーと人々への情熱を通して、働く人と企業の双方が真の力を発揮できるようサポートしています。ランスタッドでは、人材派遣をはじめ、人材紹介、インハウスやプロフェッショナルサービス、RPO、MSPを含む人事ソリューションやITサービス等、多岐に渡るサービスを提供しています。現在、38の国と地域で事業を展開し、約半数の地域にてトップ3以上の地位を確立しています。2020年末時点で34,680名の従業員を擁しており、2020年は約207億ユーロの収益を上げています。1960年に設立されたランスタッドは、オランダのディーメンに本社を置き、NYSEユーロネクスト・アムステルダムに上場しています。詳細は、ランスタッド・ホールディングのウェブサイトをご参照ください。(www.randstad.com)
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