創元文芸文庫の2023年ラインナップが決定!1月は初の翻訳作品『望楼館追想』が刊行!4月には本屋大賞翻訳部門第1位『HHhH』を待望の文庫化!
芥川賞作家渾身の長編や本屋大賞翻訳部門第1位作品から気鋭作家が集結するテーマアンソロジーまで、充実のラインナップでお届けします!
2022年2月に創刊した東京創元社の新レーベル〈創元文芸文庫〉。凪良ゆうの本屋大賞受賞作『流浪の月』を皮切りに、古内一絵『キネマトグラフィカ』、町田そのこ『うつくしが丘の不幸の家』と話題作を立て続けに刊行、さらに『流浪の月』の映画化を手掛けた李相日監督による『流浪の月 シナリオブック』を創元文芸文庫オリジナルで刊行し、大きな話題を呼びました。
その後も雪乃紗衣『永遠の夏をあとに』、十市社『滑らかな虹』、奥田亜希子『白野真澄はしょうがない』と実力派作家の文芸作品をラインナップに加え、レーベルとしての評価を確立するとともに、今後の刊行作品にも大きな期待が寄せられています。
その注目の2023年刊行ラインナップが決定しましたのでお知らせいたします!
(一部仮タイトルです)
- 1月 『望楼館追想』 エドワード・ケアリー/古屋美登里 訳
- 3月 『暗闇にレンズ』 高山羽根子
- 4月 『HHhH――プラハ、1942年』 ローラン・ビネ/高橋啓 訳
- 5月 『アパートたまゆら』 砂村かいり
- 9月 『二十一時の渋谷で キネマトグラフィカ』 古内一絵
- 11月 『アンソロジー 冠婚葬祭』 飛鳥井千砂・寺地はるな・雪舟えま・嶋津 輝・高山羽根子 他
翻訳小説から芥川賞作家の長編小説、さらには気鋭の作家が集結するアンソロジーまで、多彩なラインナップでお届けいたします。
既存のジャンルの枠を超えた文芸作品を、文庫という親しみやすいかたちで読者にお届けすべく創刊されたレーベル、創元文芸文庫も間もなく1周年。2024年には創立70周年を迎える東京創元社の中で、まさに始まったばかりのレーベルです。
これからも創元文芸文庫、ならびに当レーベルから誕生する作品にどうぞご期待ください!
創元文芸文庫 特設サイト
https://special.tsogen.co.jp/sogenbungeibunko
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