ロエベが独創的な手法でサステナビリティを追求したフラメンコ サープラスを発売
ロエべから今月リリースとなる限定のフラメンコ サープラスは、創意とクラフトを組み合わせることでサステナビリティに取り組むものです。上質な余剰レザーをロエベの職人の手で再利用することで生まれる色とりどりの波うつような紋様がバッグの柔らかく官能的なシルエットを覆い、自然界に向けた独創的なオマージュを表現します。
ロエベが継続的に取り組むサープラスプロジェクトの一環として生まれたフラメンコ サープラスは、過去のコレクションで余ったレザーを利用するもので、高い技術をもつロエベの職人たちがカットしたレザーを圧着して組み合わせ、その後、それぞれのパネルに革すきを施します。これは表面から薄い層を取り除く技法で、そうすることで異なる色が波状に重なった層があらわれます。この質感のある層は、自然本来の美しさに想起されたもので、岩石層や地形を思わせます。
1980年代に発売され、2015年にクリエイティブ ディレクターのジョナサン・アンダーソンにより新たにデザインされたフラメンコは、コイル状のノットでバッグを引き絞ると「フラメンコダンサーのスカート」のような表情があらわれることが特徴です。やわらかに変容するフォルムをもち、クラッチバッグとして、ショルダーバッグとして、あるいはクロスボディバッグとして身に着けることができます。
ロエベではすべてのコレクションにおいて、高品質で、環境負荷の低い素材を採用しており、用いるレザーの93%はレザーワーキンググループ(LWG)の認証を受けた製革業者から調達したものです。2024秋冬プレコレクションのフラメンコ サープラスは、アップルグリーン/ペールイエロー、ライトベージュ/カリビアンブルー、ライトセラドン/プル―ン、アボカドグリーン/ゴーストの4種の配色を展開します。
フラメンコ サープラスは、国内では6月14日(金)よりカサロエベ銀座、カサロエベ表参道、ロエべ 伊勢丹新宿店1F、阪急うめだ本店8Fのロエベ リクラフトで販売開始予定です。
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