「Vector G」に関する特許取得について
〜 デバイスを選ばずに安全運転評価と車両管理システムが利用可能に ~
モビリティデータを活用したサービスを提供する株式会社スマートドライブ(本社所在地:東京都千代田区、代表取締役:北川烈、以下「当社」)は、GPSの軌跡から移動体の挙動に関する適切な情報を取得することができる当社独自の技術「Vector G」に関する特許を取得しましたのでお知らせいたします。
「Vector G」により、車両に取り付けているデバイスから取得されるGPS情報に基づく安全運転の評価が可能となりました。従来、当社では、当社製のデバイスから得た加速度センサーを用いた運転評価をしておりましたが、この度の「Vector G」の技術を活用することにより、特定の機器毎に異なる運転評価を行うのではなく、異なる製造元の機器横断で、統一の運転の評価を行うことができます。
特許の概要:
- 特許番号:特許第7053087号
- 特許の名称:移動体挙動情報取得方法、移動体挙動情報取得装置及びプログラム
- 特許権者:株式会社スマートドライブ
「Vector G」の開発による機器特有の加速度等のセンサーに依存しない評価方法の確立により、複数の種類のデバイスの同時利用が可能となります。従来、お客様からお伺いしていた
・ドラレコを取り付けるのは費用が掛かるので、一部の車両ではシガーソケット型デバイスを使いたい
・自社車両にはドラレコを設置しているが、外部の運送委託先にはシガーソケット型デバイスを挿し込むだけの対応にしたい
・振動が大きいトラックや悪路における運転が多い場合はデバイスへの振動影響が大きく、加速度センサーによる評価では正確なスコアリングができない
・特定のデバイス製造メーカーに依存するためメーカー横断でのスコアリングができず、様々な機器を適材適所で扱いテレマティクスサービスを提供しなければならない
といった様々なご要望やニーズにもお応えできるようになりました。
2013年の創業以来、「移動の進化を後押しする」をビジョンに掲げサービスの開発・提供してきた当社は、今回取得した特許以外にも複数の特許を取得しています。今後も、お客様の要望・ニーズにお応えし、各種課題の解決に繋がる取り組みを行って参ります。
以上
【スマートドライブのサービス】
「経営者とドライバーが使いたいNo. 1」※法人向け車両管理システム SmartDrive Fleet
https://smartdrive.co.jp/fleet/
走行データの取得・蓄積・活用 Mobility Data Platform
https://smartdrive.co.jp/mobility-data-platform/
業界の垣根を超えたコミュニティー
https://www.mobility-transformation.com/
※日本マーケティングリサーチ機構調べ 調査概要:2021年5月期_ブランドのイメージ調査
※「SmartDrive Fleet」、「SmartDrive Cars」、「Mobility Data Platform」、「Mobility Transformation」、「Vector G」は、株式会社スマートドライブの商標または登録商標です。
■会社概要 株式会社スマートドライブ
会社名:株式会社スマートドライブ
設立:2013年 10月
代表取締役:北川 烈
所在地:〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-1-2 日比谷三井タワー12階
URL:https://smartdrive.co.jp/
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