MFSがYJキャピタルとゴールドマン・サックスから3.3億円調達。不動産会社と金融機関との提携を拡大し、モゲチェックPLUS(住宅ローンオンラインプラットフォーム)を推進!
住宅ローンテックの株式会社MFS(東京都新宿区、代表取締役CEO:中山田明)は、2018年3月、YJキャピタル株式会社及びゴールドマン・サックスを引受先(※)として、第三者割当増資を実施しました。調達額は総額3.3億円です。創業以来の調達額は累計約9億円となりました。
※引受先は企業本体または各社の関連会社での引受となります。
今回調達した資金をもとに、不動産会社と金融機関との提携拡大、新サービス開発および全国対応オペレーション強化に注力します。そして、サービスの向上と利用者層の拡大を加速し、住宅ローンファイナンスにおけるフィンテック企業のリーディングプレーヤーを目指します。
※引受先は企業本体または各社の関連会社での引受となります。
今回調達した資金をもとに、不動産会社と金融機関との提携拡大、新サービス開発および全国対応オペレーション強化に注力します。そして、サービスの向上と利用者層の拡大を加速し、住宅ローンファイナンスにおけるフィンテック企業のリーディングプレーヤーを目指します。
- 増資に至った背景と今後の展開
その結果、不動産会社と金融機関において当社の認知が広がりつつあり、下記実績が出ています。
・ 不動産情報サイト「HOME’S」とモゲスコアのAPI連携
・ ケイアイスター不動産とのモゲチェックPLUS開発に関する業務提携
・ じぶん銀行によるモゲチェックユーザー限定スペシャルプライス(5万円キャッシュバック)の提供
新規借り入れユーザー向けサービスをより一層拡充するため、住宅ローンプラットフォーム「モゲチェックPLUS」の開発とプラットフォームに参画する不動産会社と金融機関の開拓を強化する必要があると判断し、この度資金調達を行うことにしました。
また、首都圏のみならず全国から当社サービスへの問い合わせが増えており、遠隔地ユーザーに対するスムーズなコンサルティング・申し込みサポートを実現するため、本社を2018年6月にFintechスタートアップ向け施設FINOLAB(東京都千代田区)に移転してコールセンターを設け、キャパシティを増強します。
そして、新規借り入れサービス拡充と全国対応オペレーションの強化により、2020年度に住宅ローン取扱い件数年間1万件を目指します。
- モゲチェックPLUSのご説明
こうした環境変化の中、MFSはオンライン上で住宅ローンの選択、申し込み及び融資後のアフターサポートが受けられるプラットフォーム「モゲチェックPLUS」を開発しています。モゲチェックPLUSでは、ユーザー情報に加えて不動産会社が保有する物件情報をデータ連携させることを予定しており、住宅ローン申し込みのオンライン完結を目指します。そして、ユーザー・金融機関・不動産会社の3者がwin-winの関係となるよう、今までにない下記メリットを提供することを目指します。
【ユーザー】
・ 推定された個別金融機関の融資確率を元に全国の金融機関の中から最適な住宅ローンを選べる
・ ローン申し込み及び契約はオンラインで完結し、来店不要で手続きが完了する
・ 融資後のアフターサポート(最適な借り換え先の案内など)が受けられる
【金融機関】
・ 住宅ローンの集客及び販売をMFSにアウトソースでき、住宅ローン販売コストを削減できる
【不動産会社】
・ 住宅ローンの提案や申し込み手続きをMFSにアウトソースでき、住宅ローン事務から解放される
- 株式会社MFSについて
所在地:東京都新宿区西新宿1-3-15 栃木ビル5階
事業:住宅ローンオンラインマッチングサービス「モゲチェック」、住宅ローン相談窓口「モゲチェック・プラザ」、住宅ローンクレジットスコア「モゲスコア」の運営など
ウェブサイト:http://www.mortgagefss.jp/
- 本リリースに関する報道関係の皆様からのお問い合わせ先
Tel:03-5989-0575 Fax:03-5989-0576 e-mail:pr@mortgagefss.jp
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