35の植物に秘められた「官能美」に迫る 『官能植物』5月16日発売!

 



 花を眺めていて、そこに官能性を感じたことはありませんか?

 5月16日発売の『官能植物』(NHK出版)は、植物好きなら1度は感じるだろうその感覚を突き詰め、深い思索と豊かなイマジネーションを繰り広げていく、今までにない植物本・ビジュアルエッセイです。

 本書では、身近な観葉植物から、アフリカ南部の珍しい寄生植物に至るまで、35の植物を取り上げ、「形」「生態」「匂い」「利用法」の4方向から、植物の美の奥底に光を当てていきます。さらに、各章の末尾に加えた随想(Plants & Human)では、人の営みと植物と官能の関わりを見つめます。

 闇から浮かび上がるような有機的デザインと、存在に肉薄する植物写真を伴い、重量感のある豪華な造本仕様で、近年まれな存在感のある1冊に仕上がりました。
 


ディオネアの形と色の奥底には、
こうした官能性のさらにその先に、死が控えている。





 






マスデヴァリアは、高山の奥深くでひっそりと息づく「ニンフ」の花。










 
  著者・木谷美咲(きや・みさき)さんは、食虫植物愛好家であり、著書10冊を数える文筆家。執筆活動のほか、テレビやラジオへの出演、イベントへの参加などを通じて、植物の魅力の紹介と普及につとめています。本書はその彼女のこれまでの活動の集大成でもあります。

 昨今のサボテン・多肉植物や珍奇植物(ビザールプランツ)のブームにより、若い植物ファンが増加しています。著者が主催する食虫植物のイベントでも、即売の苗がすぐ売り切れるほどの人気です。本書は、そんな植物好きが、無意識に感じていた「官能」という魅力に、改めて気づくきっかけとなるに違いありません。

 『官能植物』を紐解き、「生」の根源を解き明かす冒険に旅立ちましょう。


【内容構成】
 序 
第一章 官能的な形態-ネペンテス、ドロセラ、ヤッコソウなど15種 
第二章 官能的な生態-ディオネア、ハンマーオーキッド、月下美人など9種 
第三章 官能的な匂い-ショクダイオオコンニャク、ジャスミン、イランイランなど6種 
第四章 官能的な利用-カカオ、コリアンダー、ハスイモなど5種 

Plants & Human
≪盆栽と緊縛≫
≪隠語の植物≫
≪生と性のパラドックス≫
≪「切り花」に託す≫

官能植物 木谷美咲・著
2017年5月16日発売
造本仕様 : A5判・上製(紙クロス装・銀箔押し)・200ページ(オールカラー/掲載写真:120余点)
定価   : 本体3,700円+消費税
ISBN978-4-14-009356-6 C0070
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