文部科学省の高校改革「N-E.X.T.ハイスクール構想」に対応。エナジード、成果可視化支援を開始

専門的な学び・理数探究・遠隔教育など、類型1〜3に応じた生徒の変化の見取りと成果説明を支援

株式会社エナジード

株式会社エナジード(本社:東京都新宿区、代表取締役:氏家光謙)は、文部科学省が推進する高校改革「N-E.X.T.ハイスクール構想」の第3回採択結果公表を受け、自治体・高校に向けて、生徒の資質・能力の育成成果を可視化するサービスパッケージの提供を開始します。本支援では、専門的な学び、理数探究・文理横断型の学び、遠隔教育など、類型1〜3それぞれの施策に応じて、教育改革の実装から成果指標の整理、管理職・教育委員会・地域への説明に向けた資料化までを支援します。

  

N-E.X.T.ハイスクール構想においては、設備整備や外部連携に加え、それらをどのように授業や探究活動へ落とし込み、生徒の変化として見取るかが重要になります。ENAGEEDは、学校現場で培ってきた探究・キャリア教育の実践知と、生徒の振り返りデータを活用し、高校教育改革における「生徒の変化」の見取りと成果可視化を支援してまいります。

N-E.X.T.ハイスクール構想。採択後は「整備」から「実装」と「成果説明」へ

文部科学省は、2040年を見据えた高校教育改革として、N-E.X.T.ハイスクール構想を推進しています。

本構想では、日本の高校改革を推し進めるために、単なる進学の前段階ではなく、地域・産業・大学・社会と接続する人材育成拠点へと転換していくことが求められています。専門高校の機能強化、普通科改革、理数系人材育成、多様な学習機会の確保などを通じて、これからの社会を支える資質・能力を育む高校教育への転換が進められています。

2026年6月30日には、文部科学省より関連事業の採択結果が公表されました。採択された自治体・高校では、今後、設備整備や外部連携を実際の教育活動にどう落とし込み、生徒の変化や教育効果をどのように説明するかが重要になります。

また、次回申請や再検討を進める自治体においても、「何を整備するか」だけでなく、「どのような資質・能力を育てるのか」「その成果をどのように測り、説明するのか」といった教育内容と成果指標の再設計が求められる段階に入っています。

学校・自治体が直面する課題

N-E.X.T.ハイスクール構想の推進においては、採択校の成果に閉じず、今後他校への再現性までを構築することが求められます。その為には成果の「背景(どのような)プロセスでこの成果が生まれたか」を読み解くことが必要です。

例えば自治体・高校では以下のような課題が想定されます。

  • 実施した各プロジェクトの成果がアンケート回収で留まる

  • 生まれた成果が学校や教員の属人的なオペレーションに依存し、再現しにくい

  • 整備した設備や外部連携を、授業・探究活動・キャリア教育・アセスメント評価にどう接続するか

  • N-E.X.Tハイスクールの成果を、一部の教員の属人的な取り組みにしないためにどう設計するか

  • 生徒の主体性、自己効力感、課題発見力などの内面的な変化をどう見取るか

  • 探究・キャリア教育の質的な成果を、管理職・教育委員会・議会にどう説明するか

  • 採択校だけでなく、協力校や地域内の他校へ改革の成果をどう波及させるか

  • 教員の業務負担を増やさず、持続可能な運用体制をどう構築するか

ENAGEEDはこうした課題に対し、授業や学校生活での実践と、生徒の振り返りデータを活用した成果可視化の両面から支援します。

エナジードが支援すること

エナジードは、「かっこいい大人を増やす」をミッションに、中学校・高校・自治体・企業に向けて、主体性や自己効力感を育む教育・人材育成サービスを提供してきました。

以下の4つの領域で自治体・高校を支援します。

類型1:技術を通じて地域経済を支える、次世代人材育成へ

N-E.X.T.ハイスクール構想の類型1では、工業高校・農業高校・商業高校などの専門高校を中心に、地域産業を支える次世代人材の育成が求められます。

AI、DX、ロボティクス、スマート農業、ものづくり、福祉、エネルギーなど、専門性の高度化が進む中で、これからの専門高校に求められるのは、単に技術を習得することだけではありません。

学んだ技術を、誰のために、どのように活用するのか。

地域企業や産業界と対話しながら、社会にどのような価値を生み出すのか。

“作れる”だけでなく、“考え、提案できる”次世代の技術者をどう育てるかが、今後の地域産業を左右する重要なテーマになります。

エナジードは、N-E.X.T.ハイスクール構想を活かした「次世代産業人材育成」や、「地域産業と接続した次世代技術者育成」の方針づくりを支援します。専門的な実習や産業界との連携を、単発の体験で終わらせず、生徒が自分の学びを社会価値につなげて考える探究・キャリア教育へと接続します。

支援内容例

  • 地域産業と接続した「次世代技術者育成」に向けた教育内容の整理・具体化

  • 実習で終わらず、技術が生み出す社会価値まで考える授業づくり支援

  • 技術を「誰のために使うか」を考える探究・キャリア教育の具体化

  • AI時代のものづくり人材に必要な、問いを立てる力・提案する力の育成支援

  • 地域企業や産業界と対話できる生徒を育てる振り返り・対話の仕組みづくり

  • “作れる”から“考え、提案できる”へつなげるアウトプット支援

類型2:成長の過程を捉え、学校の魅力を発信できる状態へ

類型2では、普通科高校等を中心に、理数探究、文理横断、STEAM、データサイエンス、社会課題解決型の学びを推進することが求められます。

重要なのは、単に探究に取り組むことではなく、生徒がどのような問いを立て、どのような資質・能力を発揮しながら成長したのかを捉え、学校の特色や魅力として説明できる状態をつくることです。

ENAGEEDは、生徒の日々のアウトプットや振り返りをもとに、AI時代に求められる力の育成成果を見取り、学校が教育価値を可視化し、管理職・教育委員会・地域に伝えやすい状態づくりを支援します。また、先生方の生徒理解や授業改善にもつなげられるよう、負担を増やさない形で伴走します。

支援内容例

  • 探究やプロジェクト型学習を通じて、生徒にどのような成長や傾向変化が生まれたかを見取る仕組みづくり

  • 生徒の日々のアウトプットや振り返りをもとに、AI時代に求められる資質・能力の育成成果を見える化する支援

  • 生徒の内面的な変化を、学校の取り組み成果として説明しやすくするレポート化支援

  • 生徒のアウトプットをもとに、先生方が生徒理解や授業改善のヒントを得られる仕組みづくり

  • 生徒の成長や変化を、鮮やかなビジュアルで直感的に捉えやすい状態づくり

類型3:多様な学習ニーズに対応した、次世代教育の機会均等へ

類型3では、遠隔授業、小規模校、不登校傾向の生徒、離島・過疎地域など、多様な学習環境にある生徒へ質の高い学びの機会を届けることが求められます。

オンライン環境の発達によって、知識の習得は遠隔でも可能になりつつあります。一方で、自分の意見を伝える機会や、他者からのフィードバックによって育まれる内面的な成長には、なお課題が残ります。重要なのは、場所や環境に左右されず、生徒が自分の考えを言葉にし、人と向き合い、自分の可能性に気づける学びを届けることです。

ENAGEEDは、遠隔環境や多様な学習環境においても、生徒がアウトプットを続け、自分の意見を表現し、先生がその変化を見取れる状態づくりを支援します。教科学習や自宅での活動の中にもある「人に向き合おうとする姿勢」や「自分にもできるかもしれないと感じる瞬間」を捉え、教育機会の成果として説明しやすい状態へつなげます。

支援内容例

  • 「自分で考えて動く力」「相手の立場で考える力」などを、オンライン環境でも育む支援

  • 遠隔環境でも、生徒が自分の考えをアウトプットし続けられる仕組みづくり

  • 知識習得だけで終わらず、自己効力感や行動意欲など内面的な成長を引き出す支援

  • 教科学習や自宅での活動を通じて育まれる資質・能力を、客観的に見取りやすくする仕組みづくり

  • 自分の意見を言葉にし、他者からのフィードバックを受け取る機会づくり

  • 多様な環境にいる生徒の成長を、教育機会の成果として説明しやすくするレポート化支援

代表コメント

N-E.X.T.ハイスクール構想は、単に設備を整えるための取り組みではなく、高校教育の中身そのものを変えていく大きな転換点だと捉えています。

これからの時代に必要なのは、生徒が技術や知識を身につけるだけでなく、それらを「活用」し、自らの人生や社会を切りひらいていく力です。

工業高校・農業高校・商業高校など、地域産業を支える専門的な学びの場では、学校で学んだ技術を地域や社会の課題解決に活かす力を育てること。普通科高校等では、探究やプロジェクト型の学びを通じて、生徒にどのような資質・能力の変化が生まれたのかを見取ること。そして、地理的・環境的な制約がある生徒にも、本質的な学びの機会を届けることが求められています。

ENAGEEDは、先生が生徒の変化を見取り、自治体や学校が教育改革の成果と、そこに至る成長の背景を説明できる状態づくりを支援してまいります。

■ 株式会社エナジードについて

「かっこいい大人を増やす」をミッションに、学校教育と社会の接続により日本の人的資本を最大化する「主体性が育つ学習・育成プラットフォーム」を提供しています。これまで見えづらかった「主体性」や「自己効力感」といった非認知能力を、独自のアルゴリズムと学習・対話の記録によって可視化し、継続的な育成へつなげます。

学校教育から企業の人材育成一貫したデータで接続することで、現場の育成実感を取り戻し、個人の変化が次の学びや挑戦へ循環する社会インフラの構築を目指しています。

社    名    : 株式会社エナジード

本    社    : 〒160-0015 東京都新宿区大京町22-1

設    立    : 2012年10月1日 

U R  L    : https://www.enageed.jp/

代 表 取 締 役 : 氏家 光謙

事  業  内  容  :  中学校・高校向けの探究/キャリア教育プロダクトの開発・運営

        人材育成支援プロダクトの開発・提供

【問い合わせ先】

株式会社エナジード 広報担当(press@enageed.jp)

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会社概要

株式会社エナジード

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URL
https://www.enageed.jp/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都新宿区大京町22-1 グランファースト新宿御苑8階
電話番号
-
代表者名
氏家光謙
上場
未上場
資本金
6億5000万円
設立
2012年10月