「犬の熱中症週間予報」を4月28日から配信開始
5月も実は要注意!熱中症の診療件数は前月の3倍
ペット保険シェアNo.1※のアニコム損害保険株式会社(代表取締役 野田真吾、以下アニコム損保)は、犬の熱中症の予防啓発のため、「犬の熱中症週間予報」を4月28日(木)から、アニコムグループのSNSアカウント(Instagram、Twitter、Facebook)で配信いたします。
(※)シェアは、各社の2021年の契約件数から算出。(株)富士経済発行「2022年ペット関連市場マーケティング総覧」調査
(※)シェアは、各社の2021年の契約件数から算出。(株)富士経済発行「2022年ペット関連市場マーケティング総覧」調査
- 「犬の熱中症週間予報」とは
アニコム損保では、飼い主が注意し、適切な対策をすることで防げる熱中症の予防啓発のため、2013年から毎年「犬の熱中症週間予報」を配信しています。
●配信SNS
Instagram(https://www.instagram.com/anicom8256/)
Twitter(https://twitter.com/anicom_inc)
Facebook (https://www.facebook.com/anicomgroup/)
●犬の熱中症週間予報の配信期間
2022年4月29日(金)~9月29日(木)
- データで見る犬の熱中症
●月別の発生件数、最多は7月。5月は件数が3倍に
2021年の熱中症は、梅雨明け後の7月が最も多く、次いで8月に発生しています。また、4月から5月にかけては、診療件数が3倍に、5月から6月には約2倍に増えています。身体が暑さに慣れていない5月、梅雨で蒸し暑さが増す6月も注意が必要であることがわかります。
●フレブルやパグ、ボストンなど『短頭種』がかかりやすい
犬種別の発生割合は、鼻ペチャが愛らしいフレンチ・ブルドッグ、パグ、ボストン・テリアなどの短頭種に高い傾向が見られます。犬は、はぁはぁと口で呼吸をすることで体温を調節しますが、短頭種は、遺伝的に気道が狭くなっていることも多く、呼吸でうまく熱を逃がすことができにくいため、熱中症のリスクが高い犬種です。
また、バーニーズ・マウンテン・ドッグ、ゴールデン・レトリーバー、秋田犬、ラブラドール・レトリーバーなどの大型犬も身体に熱がこもりやすく注意が必要です。
●熱中症をおこしやすい年齢はシニア以降
熱中症のリスクは、高齢になるほど高まります。データでは、特に12歳以上の犬で発生割合が増加する傾向にありました。
ただし、犬で一般的にシニアと言われるのは8歳以上。元気そうに見えても、徐々に体力が落ちていることもあります。8歳を超えたシニア犬と暮らしている場合、昨年までは大丈夫だったからと油断せず、今まで以上に散歩の時間や、室内の温度、湿度管理の徹底など対策を心がけましょう。
- ゴールデンウィーク、外出先や車内でも対策を万全に
▶犬の熱中症に関するアンケートまとめはこちら
https://mag.anicom-sompo.co.jp/19021
- 犬の熱中症を無くすために
※月別発生件数:2021年1月~12月の保険金請求データを集計
※犬種別請求割合、年齢別請求割合:2020年度に保険の始期を迎えた犬688,510頭のデータを集計。犬種は1,000頭以上登録があったもののみを抽出した。
■会社概要
アニコム損害保険株式会社(https://www.anicom-sompo.co.jp/)
〒160-8352 東京都新宿区西新宿8-17-1 住友不動産新宿グランドタワー39階
代表取締役 野田真吾
2008年1月設立
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