【マイケル・コース】カプリ・ホールディングスがイスラエルとガザでの紛争被害者を支援するための寄付表明

ニューヨーク – 2023年10月30日 - ヴェルサーチェ、ジミー チュウ、マイケル･コースで構成される世界的なファッション ラグジュアリー グループであるカプリ・ホールディングス / Capri Holdings Limited（ニューヨーク証券取引所：CPRI）は、イスラエルとガザで紛争の被害に遭っている人々を支援するため、自社財団を通して赤十字国際委員会（ICRC）に寄付をする意向を表明しました。ICRCは、赤十字・赤新月のパートナーによる救援活動の指揮および調整を行っている人道的組織で、武力紛争やその他の暴力による被害に遭っている世界中の人々を支援することを使命とし、そうした人々の生命と尊厳を守り、苦しみを和らげるために全力を尽くしている国際機関です。

カプリ・ホールディングスの会長兼CEOであるジョン・D・アイドルはこう述べています。「私たちは、イスラエルとガザで起こっている暴力と人命の損失にショックを受け、心を痛めています。ICRCの努力に寄与することが、被害に遭っているすべての人々の苦しみを軽減するための一歩となることを願っています。」

 

また、デザイナーのマイケル･コース本人も、カプリ・ホールディングスが行う寄付と同額を個人的に寄付する意思を表明しました。マイケル･コースは「イスラエルとガザで起こっている悲惨で悲痛な出来事は、私たち皆の心に重くのしかかっています。被害を受けているすべての人々に、私の思いと祈りを捧げます。今この瞬間に重要なのは、互いを支えるために皆が協力することです。この信念に基づき、私は、カプリ・ホールディングスが行う寄付と同額を、ICRCに寄付します。」と述べています。

Capri Holdings Limitedについて

世界的なファッション ラグジュアリー グループで、創業者主導のブランドであるヴェルサーチェ、ジミー チュウ、マイケル･コースといった象徴的なブランドで構成されています。傘下のラグジュアリー ブランドは、グラマラスなスタイルとクラフツマンシップの追及を理念とし、他に類を見ない革新的な製品をデザインすることで評判を築いてきました。取り扱う製品は、ラグジュアリー ファッションの領域におけるすべての分野を網羅しています。グループの強みは、傘下ブランドそれぞれが持つ個性的なDNAと歴史、従業員の多様性と情熱、そしてブランドが関与する顧客およびコミュニティーへの献身にあります。カプリ・ホールディングスは、CPRIのティッカーで、ニューヨーク証券取引所に上場しています。