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エプソン販売株式会社
会社概要

【大学4年間のプリント実態調査】大学生活で紙を何枚プリントする?平均プリント枚数は 7,630枚 に!

~課題・レポート、卒論などプリント需要は高い結果に~

エプソン販売株式会社

 エプソン販売株式会社(社長:佐伯直幸、以下エプソン)は、この春新入学予定の皆さんの新生活準備にお役立ていただけるよう、セイコーエプソングループの2017年度・2018年度新入社員142名に対して、大学4年間でのプリント実態に関する調査を行いました。
 調査の結果、大学生活における平均プリント枚数は7,630枚という結果となりました。ペーパーレスの流れが進む現代でも、依然として高いプリント需要のあることが伺える結果となりました。

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<調査概要>
調査名 :大学4年間のプリント実態調査
調査対象:セイコーエプソン株式会社・エプソン販売株式会社の
2017年度・2018年度新入社員(一部)
調査期間:2018年6月
サンプル数:142名
※エプソン販売株式会社調べ
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調査トピックス
1.大学4年間平均7,630もプリント!目的別では「授業で出された課題」が最多
2.理系が僅差で文系を上回る結果に
3.プリントに関しての困りごと1位は学内設置共有プリンターの「混雑で待たされ
4.学生生活で必須のプリント!その優位性とは?(千葉大学大学院 人文科学研究院 一川誠教授コメント )


 2月に入り大学受験シーズンが本格化する中、4月から始まる新生活に向けて、新たな生活、学業に必要な家電、PCやプリンターの準備も考えていきたい時期となりました。近年、ペーパーレスや授業のデジタル化も進んでいるとされる中で、大学生活におけるプリントの需要はどのくらいあるのでしょうか。そこで実際に大学生が、どれほど学生生活でプリントをしているか調査しました。

1.大学4年間平均7,630もプリント!目的別では「授業で出された課題」が最多


 調査の結果、大学4年間での平均プリント枚数は7,630枚となりました。プリントする目的別では、授業で出さ
れた課題のプリントが2,944枚、卒論に関するプリントが1,751枚、授業のレジュメ等のプリントが1,048枚と、授業や研究での課題や論文、レジュメ等の資料をプリントしていることがわかりました。
 また、調査結果より、1年次から年間平均1,700枚以上ものプリントがされており、入学初年度から大量のプリント機会があることも明らかになりました。1年次は、授業数の多さに比例してレポートや課題提出の機会が多くプリントボリュームが増えるようです。
 コピーの利用についても調査したところ、95.3%の学生がプリンターのコピー機能を利用した経験がありました。具体的な目的で最も多かったのが参考文献のコピー。続いて講義プリントやテストの過去問などのコピーでした。データのプリントのみだけでなく、コピーの機会も多いことがわかりました。

 

 

 










2.理系が僅差で文系を上回る結果に
 文系と理系とで大学4年間の平均プリント枚数に違いがあるのか調査したところ、文系7,463枚、理系7,920枚と、僅差で理系が上回る結果となりました。ただ文系、理系ともに平均プリント枚数7,000枚を超えており、どちらも課題や卒論、レジュメでのプリント機会が多いことが伺えます。


※参考調査※
 大学への進学を控えた高校生の子がいる保護者や、現役の高校生は、大学生活で何枚くらいプリントすると考えているのでしょうか。大学への進学希望の高校生がいる保護者(サンプル数=112)と進学を希望する高校生(サンプル数=112)両方にそれぞれ聞いてみました。

 大学1年から4年までで、保護者は平均「3,117枚」、高校生は平均「2,826枚」と約3,000枚前後となりました。本調査の「7,630枚」とは、2.5倍程度の差があり、予想と本調査の実数には大きな差があることがわかりました。進学希望の高校生をもつ保護者や高校生の予想以上に、大学生活ではプリントする機会が多いと言えます。
 また、文系と理系どちらの方が、プリント枚数が多いかについては、保護者と高校生ともに、「理系の方が多い」が多数派となり、本調査と同じ結果となりました。


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調査名 :大学生で使用するプリント枚数のイメージ調査
調査対象:進学希望の高校生の保護者、進学希望の高校生(ともにサンプル数=112)
調査期間:2019年1月
調査方法:インターネット調査(セルフ型ネットリサーチ「Fastask」)
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3.プリントに関しての困りごと1位は学内設置共有プリンターの「混雑で待たされる」


 プリントに関しての困りごとについても伺ってみたところ、1位は「学内設置の共有プリンターが混雑して待たされる」、2位は「カラーで印刷したいのに、我慢してモノクロで印刷したことがある」、3位は「自宅のプリンターのインクがすぐなくなってしまって困った」となりました。
 多くの学校では学内に共有プリンターが設置されており、その多くは「年次ごとに無料でプリントできる上限枚数が決められている」、「プリントは1枚からでも有料」など、利用に制限があるようです。共有プリンターを使用するために、時間や枚数、カラーの制限などをうけて困った経験をもつ意見が多く伺えました。
 また、本調査の結果では7割以上が自宅にプリンターを持っていることがわかりましたが、「インクがすぐになくなって困ってしまった」という学生が多くいることがわかりました。

4.学生生活で必須のプリント!その優位性とは?千葉大学大学院 人文科学研究院 一川誠教授コメント
 「調査結果に出ている通り、大学の講義、演習での資料やレポート課題などで、プリント機会は何かと多い状態です。一方で、iPadなどの電子媒体やノート型PCは、演習などで論文等の資料を読むための道具として大学の教室でもよく利用されています。文書を読む際、関心のあるキーワードの探索が瞬時にでき、図の詳細を拡大して見ることができるので便利です。いくつもの文献、書物を保存し、簡単に持ち運びできることもこうした電子媒体の利点でしょう。心理学や教育学、工学の領域では、こうした電子媒体と紙などの印刷媒体に関して、私たちの認知過程に及ぼす効果の比較を行った研究がなされています。電子媒体には、印刷媒体にはない便利な機能がいくつもあるので、印刷媒体に対して一方的な優位性があると期待されると思います。
 ところが、多くの研究において、読み終わるまでの時間、主観的な読みやすさ、読んだ内容の記憶等の指標において、紙などの印刷媒体の方が電子媒体に対して優位性をもつことが報告されています。こうした印刷媒体の意外な優位性の基礎には、文書を読むための道具としての印刷媒体に対しての私たちの慣れがあると思われます。また、労多くして得られた情報の方が簡単に得られた情報より記憶されやすいという私たちの認知特性も関わっている可能性が考えられます。」

<一川誠教授(いちかわ まこと) プロフィール>

1994年大阪市立大学文学研究科後期博士課程修了.博士(文学).学術振興会特別研究員,York UniversityでのPostdoctoral Fellow,山口大学工学部講師・助教授,千葉大学文学部助教授・准教授を経て,現在,千葉大学人文科学研究院教授.山口大学時間学研究所客員教授.人間の知覚認知過程や感性の特性についての実験心理学的研究に従事.日本時間学会会長,日本基礎心理学会理事,日本視覚学会幹事,日本心理学会機関誌編集委員.日本感性工学会,日本認知心理学会,日本写真学会,Vision Sciences Society,Association for Research in Vision and Ophthalmology各会員.



大量のプリントもこれで安心!エコタンク搭載モデル「EW-M630TB/TW」
 エプソンでは、大学4年間の大量のプリントにも安心して気兼ねなくプリントできるエコタンク搭載モデルをご用意しています。1回のインク交換で、A4カラー文書をカラーインクで約6,000ページ、ブラックインクで約7,500ページの大量プリントが可能※。レポート提出時期の急なインク切れの心配も軽減されます。
 さらに、1枚あたりの印刷コストはA4モノクロ文書で約0.4円(税別) ※、A4カラー文書が約0.9円(税別) ※と従来のインクカートリッジ方式よりも驚くほどの低印刷コスト。プリンター本体購入後のインク購入コストが少なくお財布にやさしいため、カラープリントやコピーを我慢することなくプリントしていただけます。
エコタンク搭載モデルは、大学入学時に購入するプリンターとして大変ご好評をいただいています。4月からの新生活ではエコタンク搭載モデルで安心の学生生活をお過ごしいただけます。

おすすめモデル: A4カラー複合機「EW-M630TB/TW」

※各色でのプリント可能枚数(イールド枚数)、ランニングコスト算出方法など詳細についてはエプソンホームページをご覧ください。

エコタンク搭載モデルのホームページはこちら https://www.epson.jp/products/ecotank/

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URL
https://www.epson.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都新宿区新宿4-1-6 JR新宿ミライナタワー
電話番号
-
代表者名
栗林 治夫
上場
未上場
資本金
-
設立
1983年05月
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