生徒たちが地域課題を考える!エコライフアプリ「SPOBY」を活用した地域探究プロジェクトを開始!【入間向陽高校×入間市×スタジオスポビー】
埼玉県立入間向陽高等学校、入間市、スタジオスポビーが連携。3年生たちが「地域」をテーマに総合的な探究の時間を開始!
入間市の魅力や地域課題解決に焦点を当てた「地域探究」
総合的な探究の時間は、2022年度から全国の小・中・高校で実施されています。変化の激しい社会に対応して、探究的な見方・考え方を働かせ、横断的・総合的な学習を行うことを通して、よりよく課題を解決し、自己の生き方を考えていくための資質・能力を培うことを目標としています。
入間向陽高校3年生の令和6年度の総合的な探究の時間は、「地域探究」です。特に、学校が位置する入間市の魅力や地域課題解決に焦点を当て、その一環として、生徒たちは入間市が行っているエコライフアプリ「SPOBY」の取り組みを題材に、総合的な探究の時間を進め、「SPOBY」をより多くの人々に知ってもらうためのPR戦略や新たな提案を考え、課題解決に取り組みます。
エコライフアプリ「SPOBY」とは
日頃の生活における徒歩・ランニング・自転車による移動で脱炭素ポイント(移動距離)・ジュエル(歩数)を貯めることにより、市内の協賛店舗の特典交換や抽選に参加することができるアプリです。専用アプリ「SPOBY」をダウンロード後、入間市コミュニティに参加することで誰でもご参加いただけます。
入間市と株式会社スタジオスポビーによる特別授業
5月27日(月)の総合的な探究の時間に、入間向陽高校の柔道場にて、入間市役所と株式会社スタジオスポビーが講演を行いました。
入間市環境経済部エコ・クリーン政策課から、環境問題の現状や入間市の取組についてスライドをもとに説明しました。株式会社スタジオスポビー夏目恭行代表取締役社長から、スタジオスポビーの事業内容、エコライフアプリ「SPOBY」について説明しました。
講演終了後にはGoogleフォームを活用して、感想や意見等を出してもらいました。大人顔負けの、とても貴重な意見がたくさんありました!
<感想や意見等の一部を紹介します>
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わかりやすい説明でした。これからは環境のことを考えて生きていこうとおもいます。
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自分がスポビー使う時に、駅周辺の有名というか美味しいご飯のお店などをUPしてくれたらいいな、モチベ上がるなって思いました!
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入間市外でも使えるのであれば面白いからやってみたいと思った。
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入間市のこと何もわからなかったので色々取り組んでることを知れてよかった。
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市でCO2削減について様々なことを行っていることを初めて知りました。興味関心を持って環境問題について考えていきたいと思います。
講演を踏まえた授業の様子、今後について
講演の内容を踏まえ、翌週6月3日(月)の総合的な探究の時間では「SPOBYをもっと多くの人に知ってもらう、使ってもらうためにどのようなことが提案できるか?」という大テーマのもと、調査班を構成し、班ごとに調査テーマを決めました。学年全体で約80班の構成となり、「実際にアプリSPOBYを使用し、感想や改善、改良などを提案する」や「流行とは何かを調べ、どのようにSPOBYを流行させるかを考える」などの調査テーマが見られました。
今後は各班の提案に向け調査や情報の収集を行い、10月下旬に中間発表、1月中旬に最終発表を行う予定です。
中間発表や最終発表の様子は、PRTIMESほか入間市の各種メディアで取り上げる予定です。
みなさま引き続きのご注目をお願いします!
【参考リンク】
人も地球も健康に!「サスティナブルウォークいるまいる」(脱炭素型ライフスタイル促進事業)
https://www.city.iruma.saitama.jp/soshiki/eco_cleanseisakuka/18/8941.html
株式会社スタジオスポビー
https://spoby.jp/company/index.html
入間向陽高校
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