《差別や偏見がなく、誰もがその人らしく暮らせる社会の実現を》ともに生きる社会かながわ実現に向けて、神奈川県及び一燈会と連携協定を締結しました。
ともに生きる社会かながわ憲章の普及、農福連携、認知症施策を三者でともに推進していきます
湘南ベルマーレフットサルクラブは神奈川県及び社会福祉法人一燈会と、
ともに生きる社会かながわの実現に関する連携協定を締結。
この度、株式会社湘南ベルマーレフットサルクラブは神奈川県及び社会福祉法人一燈会と、ともに生きる社会かながわの実現に関する連携協定を締結しました。
本協定の締結により、相互連携と協働の活動を通じて、共生社会の実現に向けた取組を一層推進していきます。
(写真左より 一燈会 山室 淳理事長、神奈川県 黒岩 祐治知事、湘南ベルマーレフットサルクラブ佐藤 伸也社長)
主な連携内容
(1)ともに生きる社会かながわ憲章の普及に関すること
(2)農福連携の推進に関すること
(3)認知症施策の推進に関すること
(4)その他、共生社会の推進に関すること
佐藤 伸也代表取締役社長コメント
私たちは、これまで一燈会さまとのパートナーシップの中で、農福連携にスポーツを掛け合わせた「ベルファーム」事業を推進してきました。
そして神奈川県とも「ともに生きる社会かながわ憲章」を軸としたイベント交流を行ってきました。
この度、三者の強みを活かし連携を図ることで共生社会の実現に向けた取組をより一層推進していくこととなりました。
クラブ活動を通じて、障がいのあるなし、性別や国籍や文化の違い、社会的不平等など様々なシーンに出会います。
多様性の尊重と受け入れる心を持つことや、社会的正義の実現は大切でもあり、かつ簡単ではないことです。
クラブミッションでもあるChance & Empowermentを実践して、チャンスを作りチカラを引き出すことで実現に近づけていきたいと思います。
ともに生きる社会かながわ憲章とは
平成 28 年7月 26 日に津久井やまゆり園において発生した大変痛ましい事件をきっかけに、このような事件が二度と繰り返されないよう、私たちはこの悲しみを力に、断固とした決意をもって、ともに生きる社会の実現をめざし、「ともに生きる社会かながわ憲章」が定められました。
-ともに生きる社会かながわ憲章-
一 私たちは、あたたかい心をもって、すべての人のいのちを大切にします
一 私たちは、誰もがその人らしく暮らすことのできる地域社会を実現します
一 私たちは、障がい者の社会への参加を妨げるあらゆる壁、いかなる偏見や差別も排除します
一 私たちは、この憲章の実現に向けて、県民総ぐるみで取り組みます
ともに生きるかながわ憲章 (神奈川県ホームページ)
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/m8u/cnt/f535463/index.html
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