【Voice Space活用事例紹介】社内教育のオンデマンド研修動画の作成にテキスト読み上げ・多言語翻訳機能を活用(株式会社ツクイ様)
株式会社Stand Technologies(本社:東京都渋谷区、代表取締役 共同代表:河合真吾・中川 綾太郎)はこのたび、AI音声サービスVoice Spaceを、株式会社ツクイ様に社内教育資料のナレーション作成にてご活用いただいたことをお知らせいたします。
サービスURL:https://voicespace.ai/
【ご担当者様インタビュー】教育支援課 椛澤様、多田様
Voice Spaceをご利用いただくきっかけを教えてください。
株式会社ツクイは介護事業を行っており、デイサービスを中核とした在宅介護サービス、居住系介護サービス、在宅看護サービスを全国740カ所以上の事業所で展開しています。
介護事業サービスでは介護保険法等で定められた必須研修があり、毎月教材を作成する必要があります。更には人材育成、資質向上など、さまざまな研修を実施します。研修開催スタイルは集合研修、リモート研修、オンデマンド研修があり、オンデマンド研修の動画制作でVoice Spaceを活用しています。
Voice Spaceを導入することで、動画制作のハードルが下がりました。これまでは従業員がナレーションを担当しており、製作者が限定的になってしまったり、動画内容を修正したくても、音声の録り直しが大変で後回しになりがちでした。
また、きれいな音声を録るための収録環境を整えることも難しいと感じていましたが、Voice Spaceを活用することで安定的に音声を作成でき、修正編集も簡単にできるので助かっています。
買い切りのダウンロードソフトも比較検討しましたが、Voice Spaceはクラウドサービスのため、どのデバイスからもアクセスができること、複数の従業員が利用できることも決め手となりました。
実際にVoice Spaceを利用してみていかがでしたか。
操作画面がシンプルなので、直感的に操作ができて簡単です。
利用を開始する前は操作性に不安もありました。パソコン操作に疎い従業員のためにも、ログイン前に操作イメージがつくような、簡単なマニュアルがあるとより便利だと思います。
研修の受講者には外国籍の方も多いです。以前は無かった「タイ語」「インドネシア語」「ミャンマー語」の翻訳機能をリクエストして、導入いただきました。従業員のナレーションでは難しかった多言語に対応ができるようになって良かったです。
今後どのような活用が広がりそうでしょうか。
これまでは「テキスト読み上げ」を主に活用していましたが、今後、接遇の研修で「ボイスチェンジ」も活用予定です。演技・セリフを伴う内容のため、ボイスチェンジ機能を利用しつつ、AI音声で解説ナレーションを入れるようなコンテンツを想定しています。さらにそれを英語、中国語、ベトナム語などの多言語に対応させたいと考えています。
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