エーミング(*1)作業用電波吸収パネル/電波吸収シート「MA-Guardian」が「2022年“超”モノづくり部品大賞」の「モビリティー関連部品賞」を受賞

マクセル株式会社

マクセル株式会社(以下、マクセル)のエーミング(*1)作業用電波吸収パネル/電波吸収シート「MA-Guardian」が、このたび、「2022年“超”モノづくり部品大賞(主催:モノづくり日本会議、日刊工業新聞社/以下、本賞)」の「モビリティー関連部品賞」を受賞しました。

エーミング作業用電波吸収パネル 電波吸収シート「MA-Guardian」 左:電波吸収パネル(TC1018-002N)、右:電波吸収シート(LI01-MSZ)エーミング作業用電波吸収パネル 電波吸収シート「MA-Guardian」 左:電波吸収パネル(TC1018-002N)、右:電波吸収シート(LI01-MSZ)

 
 本賞は、モノづくりにより、産業や社会の発展に貢献することを目的として、「縁の下の力持ち」である製品や部品・部材を対象に、「機械・ロボット」「電気・電子」「モビリティー関連」「環境・資源・エネルギー関連」「健康福祉・バイオ・医療機器」「生活関連」の6分野に授与されます。 


 今回、受賞したエーミング(*1)作業用電波吸収パネル/電波吸収シート「MA-Guardian」は、マクセルが磁気テープの開発で培ってきた磁性粉設計技術、磁性粉を混練・分散させる製造技術と、グループ会社のマクセルクレハ株式会社のゴムシート製造技術とのシナジーにより実現した製品です。

 昨今、自動車の運転操作支援を目的に、さまざまな機能を有するADAS(*2)搭載車が普及し、そのセンサーであるミリ波レーダーやカメラのエーミング(*1)作業が法律で義務付けられ、自動車整備には欠かせないものとなっています。

 本製品は、自動車の衝突被害軽減制動制御装置として、車両の前方や後方100~200メートル程度までの障害物の検知用途などに使用されている76GHzのミリ波レーダーの電波を吸収できるため、エーミング(*1)作業場内にある金属物などを覆うことで不要な電波反射を抑制することが可能となり、より正確なエーミング(*1)作業実施に向けた環境構築をサポートするツールとして用いることができます。 

(*1)エーミング:光軸調整。自動車の運転支援装置などの電子制御装置が正常に作動しているかの確認/調整作業
(*2) ADAS: Advanced Driver Assistance Systems。先進運転支援システム 


■2022年“超”モノづくり部品大賞公式Webサイト 
 https://award.cho-monodzukuri.jp/

■エーミング作業用電波吸収パネル/電波吸収シート「MA-Guardian」のWebサイト
 https://biz.maxell.com/ja/functional_materials/electromagnetic_wave_suppression_sheet4.html 

■商標
 記載されている名称、ロゴ、サービスマークは、マクセルまたは他社の登録商標もしくは商標です。 

■製品に関するお問い合わせ先
 マクセル株式会社 営業統括本部  開発営業部
 お問い合わせフォーム:
 https://biz.maxell.com/ja/functional_materials/inquiry_form_input1.html

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会社概要

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URL
https://www.maxell.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
東京都港区港南2-16-2 太陽生命品川ビル21階
電話番号
03-5715-7037
代表者名
中村啓次
上場
東証1部
資本金
122億円
設立
1960年09月