新工場建設の実務書を5月1日に刊行『新工場建設プロジェクト実務ハンドブック』
箱づくりで終わらせない価値を生む仕組み構築の決定版
株式会社日本能率協会コンサルティング(本社:東京都港区・代表取締役社長:大谷羊平、以下JMAC)は、2026年5月1日、JMACのコンサルタントが執筆した書籍『新工場建設プロジェクト実務ハンドブック』を日本能率協会マネジメントセンター(以下、JMAM)より刊行いたします。
本書は、単なる建設工事の手引きではなく、オーナー企業が自らの意志で価値を生む工場を構築するための実践的なメソッドを体系化した一冊です。経営戦略に基づく構想から具体的な設備計算まで、プロジェクトの上流フェーズを網羅し、現場で即座に活用できる内容です。
■ 書籍の概要

本書は、JMACの八木亮介、大森靖之、神山洋輔の3名による共著で、新工場建設における「オーナーズ・エンジニアリング」の真髄をまとめたハンドブックです。総工費のわずか0.0001%の投資で、将来的な億単位の「手戻り」を防ぐための知見が凝縮されています。
全432ページにわたり、工場再編から企画構想、基本計画までの3フェーズを、プロジェクトマネジャーや実務担当者が現場ですぐに使える手順として体系化しました。
書名:プロジェクトマネジャー・実務担当者必携
新工場建設プロジェクト実務ハンドブック
「箱」づくりで終わらせない、価値を生む「仕組み」構築メソッド
著者:八木亮介、大森靖之、神山洋輔(株式会社日本能率協会コンサルティング)
発売日:2026年5月1日
価格:4,180円 税込
判型・頁数:A5判・ 432ページ
発行元:株式会社日本能率協会マネジメントセンター
ISBN:9784800594310
■ 発刊の背景
昨今の激しい経営環境の変化や設備の老朽化に伴い、多くの製造業において新工場建設の重要性が再認識されています。
しかし、建設プロジェクトにおいて「箱(建屋)」を作ることに終始してしまい、本来実現すべき経営的な価値や生産効率の向上が二の次になるケースは少なくありません。
プロジェクトを成功に導くには、戦略的なコンセプト立案や生産システムそのものの高度化といった「仕組み」づくりが不可欠です。JMACは、数多くのプロジェクト支援で培ったノウハウを基に、オーナー企業が主導権を握り、論理的にプロジェクトを推進するための「実践的な手引き」が必要であると考え、本書の刊行に至りました。
■ 本書の詳細
本書は、プロジェクトの各段階で直面する課題を網羅的にカバーしています。
①生産システム・アプローチ:
単なる建屋建設ではなく、価値を生むための「仕組み」としての工場設計を重視しています。
②フェーズ別設計手順:
工場再編(Ph0)、企画構想(Ph1)、基本計画(Ph2)の各ステップにおいて、販売・生産戦略からレイアウト、設備、ユーティリティ計算、さらには人材マネジメントまでを具体的に解説しています。
③実務的な推進体制:
プロジェクト体制の設計やWBS(業務分解構成)、会議体の運用など、プロジェクトマネジメントの実践的な手法を掲載しています。
これにより、不確実な要素を早期に排除し、確実なプロジェクト遂行を支援します。
■本書のポイント
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その新工場建設投資は、本当に回収できるのか
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構想策定から要求仕様・資金調達までを完全網羅
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戦略から収支計画まで、論理で貫く設計バイブル
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フェーズとステップで確実に実践
■目次
総論 新工場建設の基礎
第1章 新工場建設の考え方
1 新工場建設の経営的意義
2 なぜ今、新工場建設なのか——変化する経営環境と老朽化の現実
3 新工場建設で実現すべき4つの目的領域
4 新工場建設の戦略的位置づけとコンセプト
第2章 新工場建設の核心「生産システム」の設計
1 箱(建屋)づくりではなく「仕組み」づくり
2 生産システムとは何か
3 生産システム・アプローチとは何か
4 生産システムの高度化(スマート化)
第3章 新工場建設全体を通した進め方
1 成功を左右する7つの検討領域(計画段階の重要スコープ)
2 プロジェクト成功の秘訣
3 産業業種別の留意点
4 新工場建設プロジェクトの全体像
5 新工場建設を成功に導く プロジェクトマネジメントと推進体制
各論 フェーズ別・設計手順ガイド
第4章 Ph0:工場再編フェーズ
1 生産戦略
2 販売戦略
第5章 Ph1:企画構想フェーズ
1 生産管理企画
2 工程設計企画
3 立地・敷地企画
4 レイアウト企画
5 予算企画
第6章 Ph2:基本計画フェーズ
1 生産設備設計
2 マテハン設計
3 ユーティリティ設計
4 組織・人材マネジメント・人材調達設計
5 資金調達設計
【著者プロフィール】

八木 亮介(やぎ りょうすけ)
dXコンサルティング事業本部/チーフ・コンサルタント
新工場建設における生産システムの立ち上げなど、工程シミュレーションツールを活用した生産システムデザインを行っている。新工場建設で必要な改革施策のスキーム設計や、プランニングなどの改革に関するPMO経験なども行っている。
おもなコンサルティングテーマ
新工場建設プロジェクト推進支援、製造現場の生産性向上、
生産システム改革、生産管理システム改革、自動化検討支援

大森 靖之(おおもり やすゆき)
JMAC Thailand(出向)
シニア・コンサルタント
収益向上シナリオ、全社コストダウンシナリオの策定および実行支援を強みとし、経営成果を意識したものづくり改革を支援している。新工場建設は多くの業界で実績を持ち、クライアントの生産戦略、生産システム革新、実行について支援している。新工場建設、生産システム改革、BCP策定支援、生産管理システム導入支援、原価管理システムの再構築支援、在庫削減・適正化支援、収益向上シナリオ策定と実行支援 など

神山 洋輔(かみやま ようすけ)
dXコンサルティング事業本部
シニア・コンサルタント
入社以来、一貫して生産領域のコンサルティングに従事しており、生産戦略立案から現場改善・成果創出まで幅広い支援を行っている。新工場建設や生産システムデザインに多くの実績あり、デジタルを活用したものづくり革新やスマートファクトリー構築支援を推進している。

《株式会社日本能率協会コンサルティング 概要》

日本能率協会コンサルティング (JMAC)
所在地 :〒105-0011 東京都港区芝公園3-1-22
日本能率協会ビル7階
TEL: 03-4531-4300(代表) FAX: 03-4531-4301
創 立 :1980年4月1日(創業1942年)
資本金 :2億5千万
社員数 :約370名
経営コンサルティング業。戦略、マーケティング&セールス、R&D、生産、TPM、サプライチェーン、組織・人事、BPR、ITビジネスなど、クロスファンクショナルなコンサルティングサービスを展開。
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