小林製薬「包括連携協定」を兵庫県・宍粟市と締結
~酒づくりにかかせない菌「麹」を活かす。持続性抗菌剤KOBA-GUARDとは?~
小林製薬株式会社(本社:大阪市、社長:小林章浩、以下「当社」)は、兵庫県宍粟市(市長:福元晶三、以下「宍粟市」)と包括連携協定(以下、本協定)を締結しました。
本協定は、地方創生を通じて個性豊かで魅力ある地域社会の実現などに向けた取り組みが進む中、兵庫県・宍粟市と小林製薬が相互に連携を図り、双方の保有する資源を有効に活用することにより、「日本酒発祥の地」である宍粟市の地方創生を推進することを目的に締結したものです。
本協定は、地方創生を通じて個性豊かで魅力ある地域社会の実現などに向けた取り組みが進む中、兵庫県・宍粟市と小林製薬が相互に連携を図り、双方の保有する資源を有効に活用することにより、「日本酒発祥の地」である宍粟市の地方創生を推進することを目的に締結したものです。
調印式の様子
(左:小林製薬 執行役員 日用品事業部 事業部長 作田暢生)(右:兵庫県宍粟市長 福元晶三)
- 取り組みの背景
そこで、当社が抗菌事業で培ってきた抗菌技術を活用し、人々の暮らしに良い影響を与えている菌を活用した日本酒文化・発酵文化の継承を支えることができないかと考え、「日本酒発祥の地」、「発酵のふるさと」である宍粟市の地域貢献に向けた新たな挑戦を行うことになりました。
その第一歩として本協定を締結し、KOBA-GUARDの抗菌技術の提供によって、宍粟市における日本酒や発酵食づくりの現場に悪影響を及ぼす「不要な菌」によるお悩みを解決し、酒づくりにかかせない菌である「麹」を活かす取り組みなどを推進してまいります。
- 宍粟市について
宍粟市ホームページ:https://www.city.shiso.lg.jp/
- KOBA-GUARD(コバガード)について
KOBA-GUARDは、加工方法の検討や効果検証サポートなどの技術支援も可能で、お客様の困りごとの解決に並走させていただきます。これからも技術の進化を図り、公衆衛生などの社会課題解決を目指していきます。
「KOBA-GUARD」ブランドサイト:https://www.kobayashi-vs.co.jp/brand/koba-guard/
- 今後の展開
さらに長期的な計画として、「国見の森公園」や、「古民家ホテル」などの、宍粟市が保有する多様な地域資源の発展のためにも、KOBA-GUARDの提供や活用を通した支援を行っていきたいと考えております。
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