【日研トータルソーシング】障がい者雇用を推進する横浜サポートステーションの第二フロアを開設 多様な能力や働き方を持つ社員の職場環境と成長をサポート
多様な人材を人的資本と捉え、人材ソリューションで可能性を創造する「人的資本創造企業」の日研トータルソーシング株式会社（本社：東京都大田区）は、障がい者雇用を推進し、多様な働き方と成長をサポートする就業拠点横浜サポートステーションの第二フロアを12月1日に開設しました。当社は、社員一人ひとりが個性や能力を生かせる持続可能な職場環境を一層強化するとともに、長期的なキャリアを自律的に築ける環境づくりを推進してまいります。
■障がい者雇用拡大により生産性向上と社員一人ひとりの成長機会を広げる
近年、企業には、多様な人材の採用・育成を通じて組織を強化する人的資本経営が求められています。当社は、個々の能力を生かし、さまざまな人材が活躍できる職場環境および組織風土を築くことが重要との考えのもと、2024年9月に障がい者雇用を推進するため、横浜サポートステーションを開設し、社員の特性に合わせたルールや仕組みを整備し、高い定着率を実現しています。
また、環境面においては「誰もが安心して、自分らしく働ける場所」をコンセプトに就業スペースを設計。横浜サポートステーションでは、デスクの幅を大きくすることで物理的な距離を確保し、安心して働ける環境を作っています。第二フロアでは、聴覚・視覚過敏の方への配慮を強化。周囲のノイズや動きから守るための吸音パネルの設置や、壁を向いて仕事ができるスペースを設けることで集中して業務に取り組める環境を整えました。さらに、同拠点内では、集中力の維持と疲労の蓄積を防ぐため、法定休憩時間のほかに1日3回の休憩を設けています。
今回の横浜サポートステーションの第二フロア開設により、2026年2月までに新たに30名の多様な能力を持つメンバー（障がい者社員）の採用を拡大し、総勢70名体制となる予定です。
社内における各部門の事務業務などを集約して対応することで、各担当者がよりコア業務に専念できる環境を創出し全社の生産性向上につなげてまいります。
また、横浜サポートステーションでは、社員一人ひとりの成長機会を広げるため、業務の階層化や対応業務の拡大も検討しています。将来的には、より専門性を要する業務のステップアップを可能にし、自らのキャリアを描ける環境づくりや、同拠点内において在籍1年を越える先輩社員が、新たに入社される社員のメンターとして活躍することも期待できます。
当社は、横浜サポートステーションにおける取り組みを通して、社員のキャリアパスを具体化し、「長く働くだけでなく、成長できる」という喜びと働く意欲につなげ、障がい者雇用における「理想的な定着モデル」を確立することを目指してまいります。
【横浜サポートステーション概要】
住所：神奈川県横浜市神奈川区金港町6-6 横浜みなと第一生命ビル5F
（第二フロアは同ビル8F）
■日研トータルソーシングについて
「人的資本創造企業」として業種や職域の枠組みを超え、様々な領域で活躍する人材を「人的資本」と捉え、人材ソリューションを通じて働く人・企業・社会の可能性を創造していきます。
【当社求人サイト】
・工場・製造業の求人サイト「e仕事」：https://1145.jp/
・地域密着の求人サイト「e仕事マイタウン」：https://mytown.1145.jp/
・製造業エンジニア向け求人サイト「e仕事エンジニア」：https://engineer.1145.jp/
・新卒採用サイト：https://nikken-totalsourcing.jp/work/newgraduate/special/
【会社概要】
設 立 1981年4月
本社所在地 東京都大田区西蒲田
代表者 清水 浩二
事業内容 総合人材サービス（業務請負事業／人材派遣事業／人材紹介事業）
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