一般社団法人Metaverse Japan 第4期目スタートのお知らせ
メタバースの産業基盤化への貢献や、産官学民のネットワークを活かした事業共創など、様々な取り組みを推進し、業界の発展に貢献していきます。

一般社団法人Metaverse Japan(代表理事:長田 新子、馬渕 邦美、以下MVJ)は、業界や企業の垣根を越えてメタバースに関連する最先端の情報や世界観を広く共有するハブとなることで、メタバースという新しい概念を議論していく礎となり、日本が持つIPやアーティストのクリエイティビティや、新しい起業家の持つ力をメタバース時代に解き放つ様々な活動を行うことで、日本の力がグローバルのマーケットやユーザーコミュニティで輝ける事を目指していています。
昨年は、様々な業界の有識者が登壇したサミットの開催や、勉強会、ワーキンググループなどの活動を通して、240社以上(2024年2月末時点)のパートナー企業及び会員企業・団体を迎えることができました。第4期目においては、メタバースの産業基盤化への貢献や、産官学民のネットワークを活かした事業共創など、様々な取り組みを推進します。
また4期目にあたり、新アドバイザーとして武藤将胤氏を迎えました。
MVJは引き続き、メタバース領域の発展を牽引し、産業全体の成長に貢献してまいります。今後の活動にぜひご期待ください。
このたびMVJの理念・趣旨に賛同いただける2025年度の会員を募集します。
お申込みはこちら https://metaverse-japan.org/partner/
一般社団法人Metaverse Japa代表理事コメント
長田新子(一般社団法人Metaverse Japa代表理事/一般社団法人渋谷未来デザイン理事・事務局長)
Metaverse Japanは、4期目を迎えるにあたり、さらなる進化を遂げています。多様な分野のプレイヤーが集い、医療やマーケティングといった新たなワーキンググループ(WG)の立ち上げを通じて、メタバース活用の可能性を広げていきます。また、西日本エリアでのネットワーク拡大やイベント開催など、地域ごとの展開も進み、全国規模での活動が加速。産官学の連携もより強化され、新たなアドバイザーとして、一般社団法人WITH ALSの武藤将胤さんを迎えながら、多様な視点を取り入れた取り組みも進めていきたいと思っています。
メタバースは単独の技術ではなく、AIやロボティクス、IoTなどのテクノロジーと融合し、より実用的で社会に根付いた形へと進化しています。これに伴い、Metaverse Japanも参加しているメンバーの知を集結し、地に足のついた取り組みを推進できる基盤を整えていきます。
この広がりをさらに加速させ、産業・地域・技術の垣根を超えた共創を実現。具体的な事例を発信しながら、メタバースの可能性を社会実装へとつなげていきますので、引き続き、多くの皆様とともに、未来を創り上げていけることを楽しみにしています。
馬渕 邦美(一般社団法人Metaverse JapaMVJ代表理事/Xinobi AI 株式会社 共同CEO)
MVJはこれまでの3年間、メタバースの産業基盤構築と社会実装に向けて邁進してきました。第4期目では、さらなる実用化と価値創出を目指し、具体的なアクションを加速させます。特に、MVJ Awardsを通じた先進事例の発掘、新ワーキンググループとMVJ Labを活用した社会実装と政策提言、そして企業やクリエイターのシナジー創出に注力します。メタバースは単なるテクノロジーではなく、経済・文化・社会の在り方を変革する可能性を秘めています。この革新を現実のものとするために、私たちは産官学民の連携をさらに深化させ、日本発のメタバースエコシステムを世界に広げていきます。未来を共に創る挑戦に、ぜひ皆様もご参加ください!
【ビジョンとミッション】
ビジョン:メタバース領域で個人やコミュニティが多様性を尊重しながら自由に活躍する社会を創る
ミッション:日本の可能性をメタバースを通じて世界に解き放つハブとなる
【4期目の活動方針】
事業方針は下記の5つとする
1. メタバースの産業基盤化への貢献
-MVJ Awards
2. 産官学民のネットワークを活かした事業共創
- 新ワーキンググループとMVJLabとの協業
3. MVJ会員×MVJ会員によるシナジー創出
-ケーススタディーの共有強化
4. 社会実装の支援 -企業インキュベーションサポート
5. 時代の潮流をつかみ創出する人材の育成支援
-ハッカソンプログラム
【新任アドバイザー】

武藤 将胤
一般社団法人WITH ALS
代表理事/COMMUNICATION CREATOR / EYE VDJ
LA生まれ、東京育ち。
過去には、(株)博報堂で様々なクライアントのコミュニケーション・マーケティングプラン立案や新規事業開発に従事。
2014年に難病ALSになったことをキッカケに、一般社団法人WITH ALSを2016年に設立。
現在は、クリエイティブの力で「ALSの課題解決を起点に、全ての人が自分らしく挑戦できるBORDERLESSな社会を創造する」ことをミッションに活動。エンターテインメント、テクノロジー、介護の3領域で課題解決に取り組む。
クリエイターとして、2020東京パラリンピック開会式、CANNES LIONS、ARS ELECTRONICA、SXSWなど国際的イベントにも多数出演。また、EYE VDJ MASAのアーティスト名で、オリジナル楽曲作品を視線入力で制作。
【協会概要】
名称:一般社団法人Metaverse Japan
設立日:2022年3月14日
所在地:東京都渋谷区猿楽町 17-5 代官山 蔦屋書店 SHARE LOUNGE内
団体HP:https://metaverse-japan.org
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
一般社団法人Metaverse Japan Mail: pr@metaverse-japan.org
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