令和の現役高校生の6割以上が「今年テレビドラマを見ていない」 その調査結果を大公開!

全国の現役高校生に「テレビドラマの視聴」について調査を実施しました

株式会社ワカモノリサーチ

テレビでは夏クールのドラマも終わり10月以降のドラマの告知なども始まっているこの時期。

10代・現役高校生を対象としたマーケティング情報サイト「ワカモノリサーチ」では、

https://wakamono-research.co.jp/media/

全国の現役高校生に「テレビドラマ」についてのアンケート調査を実施しました。

今回はその結果の一部をご紹介します。

【現役高校生の62.5%が今年「テレビドラマを見ていない」ことが判明】

 まず、全国の現役高校生に「2025年、あなたはテレビドラマを見ましたか?」という

アンケート調査を実施しました。

その結果、「見た」と回答したのは37.5%だったそうです。

その理由として多かったのが

「好きなアイドルが出ているから」

「推しの役者が出ているから」

など、自分が意中の人が出演しているという意見。

“ドラマが見たい”という動機より“推しを見たい”という熱量の方が、

最終的にドラマ視聴につながる結果になってるのかもしれません。

また、男子高生特有ではあったのですが

「仮面ライダーガヴを見た」

という声。

仮面ライダーシリーズは幼少期に見てハマる男の子は多いと思いますが、

そのまま中学生、高校生になっても視聴し続けている男子高生が一定数いたようです。

幼少期からの習慣として仮面ライダーシリーズを見ているのかもしれません。

一方、「見ない」と回答した62.5%の現役高校生。

大前提として

「テレビを見ない」

という声が多く集まりました。

テレビを視聴する時間が日常にない以上、選択肢として挙がることも難しいようです。

テレビは視聴するけど、今年のテレビドラマを見ていないという高校生からは、

「ドラマ見るより、他にやることがある」

「YOUTUBEを見ていた方が楽しい」

「その時間はTikTokを見ている」

など、優先順位がテレビより高いものがあることが原因になっているようでした。

また、

「興味をそそられる作品がない」

「面白そうじゃない」

という意見も。

若者がテレビ離れをしたことで、ドラマの作品も高齢者向けの作品が増えました。

そのため、高校生からすると興味が持てなかったり、

理解ができないドラマが増えている現状もあるといえます。

「今より昔のドラマを見ている」

という声もあったことから、ストレートで分かりやすい設定のドラマの方が

令和の現役高校生には刺さるのかもしれません。

【テレビドラマを見る高校生の7割「最後まで視聴する」結果に】

 続いて、今年ドラマを見たという全国の現役高校生に、

「テレビドラマを最後まで視聴しましたか?」というアンケート調査を実施したところ、

30.1%の高校生が「途中で離脱した」を回答したことがわかりました。

「面白くなくなった」

「展開が読めて飽きてきた」

など、一般的に途中離脱する理由もあったのですが、

特に多かったのが、

「めんどくさくなった」

仮に推しが出ていたとしても「面倒くさい」と思う高校生がいたようです。

この背景にあるのも若者の「テレビ離れ」。

そもそも、テレビを見る時間は自分の興味のあるSNSや動画サイトを見ている時間。

それが、推しがテレビドラマに出ることで、TVerなどで後で視聴するのではなく、

リアルタイムで視聴したくなるようです。

しかし、その時間にテレビの前にいなければいけない“縛られた時間”に

「面倒くさい」と感じる高校生もいるようで結果、離脱をしてしまうそうです。

一方、「最後まで視聴した」と回答した69.9%の高校生は、

比較的興味深く最後まで視聴する傾向に。

概ね「楽しかった」「面白かった」「めちゃくちゃいいドラマだった」など

ポジティブな意見で溢れていたそうです。

最後に、現役高校生に「今年見たドラマで面白かったのは何か?」を伺いランキングにしました。

お笑い芸人・バカリズムさんの脚本で話題になった「ホットスポット」や

“不倫だけど純愛?”などのパワーワードで人気を博した「子宮恋愛」などの話題作から、

日曜劇場の「御上先生」や土曜ドラマ「なんで私が神説教」といった

学校が舞台のドラマがランクインする中、

圧倒的に現役高校生から「見ている」という声が多かったのが、

「波うららかに、めおと日和」

昭和初期、戦前を舞台にしたドラマとあり、

現役高校生は「昔の日本はこんなんだったんだ」と考えさせられながら見ていたのかもしれません。

【今回の調査結果の詳細はこちら】

今回ご紹介した調査結果の詳細・全貌も含め、「ワカモノリサーチ」からご覧いただけます。

https://wakamono-research.co.jp/media/teens-tv-drama-decline/

また、「株式会社ワカモノリサーチ」では、

“全国9割の高等学校とのネットワーク”

“全国5万人以上の若者ネットワーク”

を最大限に活かし、

既存の若者向け・Z世向けのマーケティング企業やサイトではできない

“オンリーワン”のマーケティング・調査が可能となっております。

企業様・媒体様からのご依頼も受け付けております。

以下HP/お電話でお気軽にご相談・お声がけ頂ければ幸いです。

https://wakamono-research.co.jp/

調査期間  2025.7.5〜2025.7.21

調査機関 株式会社ワカモノリサーチ

調査対象  全国の現役高校生

有効回答数 584名

調査方法 インターネットリサーチ

 

【本調査結果(画像)の引用・転載について】

本調査の一部を引用・転載される場合には、

出典として「ワカモノリサーチ」

URL (https://wakamono-research.co.jp/media/

の併記をお願いいたします。

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【本リリースに関するお問い合わせ先】

株式会社 ワカモノリサーチ

MAIL:contact@wakamono-research.co.jp

TEL:0120-993-703

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業種
情報通信
本社所在地
東京都杉並区阿佐谷南 3-48-12
電話番号
0120-993-703
代表者名
會津孝太
上場
未上場
資本金
3000万円
設立
2025年02月