複数情報源から脆弱性情報を自動で収集、IT資産の脆弱性対策のサポートに「VI-Engine」のβサービス開始 ~ 脆弱性対策の手間を軽減 ~

HCNET

エイチ・シー・ネットワークス株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:大江 愼一、以下、エイチ・シー・ネットワークス)は、セキュリティ対策向けWebサービスとして「VI-Engine」(ブイアイ エンジン)のβサービスを開始しました。

「VI-Engine」βサービスでは、グローバルで発見される脆弱性情報を複数の情報源から自動で収集し、脆弱性情報データベースを作成します。お客さまはWebブラウザから「VI-Engine」にアクセスすることで、このデータベースを閲覧することができます。
また、2020年6月リリース予定の正式版では、βサービスの機能に加え、お客さまが管理しているIT資産の情報を本サービスにアップロードすることで、個々のIT資産ごとに存在するセキュリティリスク情報をレポーティングする機能を追加する予定です。
これらの機能により、お客さまは自身で脆弱性情報を調査することなく、IT資産に対する適切なセキュリティ対策を行うことができます。Webサービスであるため、多くのお客さまに利用しやすいサービスとなっています。



VI-Engineの特徴
複数のサイトで公開されている脆弱性情報を、リアルタイムで収集します。
収集した脆弱性情報に対処するパッチ情報の有無を表示します。※1
取得した脆弱性情報は、共通脆弱性評価システムCVSSのスコア、Exploitの有無、SNSの情報を元に、対策を推奨する脆弱性のランキングとして、レコメンドTop10を自動で作成します。
IT資産情報を「VI-Engine」にアップロードすることで、IT資産に対する脆弱性対策状況の統計結果を表示します。表示したレポート結果はCSV形式、PDF形式でダウンロードが可能です。※2

※1 パッチ情報の有無は、Microsoftのパッチ情報のみ
※2 アップロードおよびレポート機能は、正式版での対応機能となる

【サービス提供URL】 https://vi-engine.com

【希望小売価格】 84万円(年額、税別)

■VI-Engineの詳細
https://www.hcnet.co.jp/products/security/VI/vi-engine.html

■アカウント登録方法
弊社営業またはお問い合わせフォーム:https://www.hcnet.co.jp/form/inquiry.htmlまでお願いします。

エイチ・シー・ネットワークス株式会社
エイチ・シー・ネットワークスは、高品質&信頼ネットワークの提供をビジョンとするネットワークインテグレーション会社です。30年以上のシステム構築実績を生かし、「ネットワーク」、「セキュリティ」、「ビジュアルコミュニケーション」、「トータルマネジメントサービス」のフィールドで、提案から構築・保守までワンストップでトータルネットワークソリューションを提供しています。詳細は以下のURLからご覧いただけます。
https://www.hcnet.co.jp/

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会社概要

URL
https://www.hcnet.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都台東区浅草橋1-22-16 ヒューリック浅草橋ビル5F
電話番号
-
代表者名
田中宗
上場
未上場
資本金
3億2000万円
設立
1981年07月