マーケティングで挫折した中小企業経営者必見！フレームワークに頼らない、売れる仕組みの作り方を解説

小さな会社がマーケティングで勝つために必要な“戦略思考”を学べる一冊！10月11日(金)に全国の書店・ネット書店で発売！

フォレスト出版株式会社

2024年10月11日 17時30分

フォレスト出版株式会社（所在地：東京都新宿区、代表取締役：太田宏）は、『小さな会社の売れる仕組み』(久野高司著)を2024年10月11日(金)に発売します。本書は、一般的な大企業向けのマーケティング手法とは異なり、3,000社以上の支援実績をベースにした、「小さな会社」が成功するための新しいアプローチを提案しています。

■マーケティング本で挫折したあなたへ——「売れる仕組み」は簡単な戦略から始まる

本書は、一般的な大企業向けのマーケティング手法とは異なり、小さな会社でも成果を出せる「売れる仕組み」をわかりやすく紹介しており、マーケティングの基礎から実践的な戦略までを体系的に学ぶことができます。

資本力やブランド力、知名度、大きな実績や華やかな経歴、他社にはない特別な強みなどは、99.9％の個人事業主や中小企業といった小さな会社にはありません。だからこそ、市場の弱者である個人・中小企業は、強い競合と戦わずに勝つ市場弱者の戦略にもとづいた「売れる仕組み」が必要となります。

■ 市場の弱者が競合に勝つための「シンプルな戦略思考」

本書の最大の特徴は、資本力やブランド力がない小さな会社がどのように競合に負けずに「勝つ」か、そのための具体的な戦略を提供している点です。久野氏は、これまで3,000件以上、200業種にわたる中小企業や個人事業主を支援を行い、集客・売上アップ、利益率アップ、顧客層の改善などのサポートをしてきました。

多くの事業者が抱く「強みがなく差別化できない」「ニーズがわからない」「集客できない」「売れる商品が作れない」「利益率が悪い」「ホームページから申し込みがない」「SNSで発信しても埋もれる」「何から改善すべきかわからない」という多種多様な相談は、業種、地域、規模、利用する集客媒体も様々ですが、実は大体どれも「根本原因」は同じです。それは、売れる仕組みを正しく組み立てるために不可欠な「マーケティング戦略思考」の基礎理解が曖昧で、仕組みとして噛み合っていないだけです。

■本書のお約束

マーケティングの本を読んで勉強している方も少なくありません。しかし、基礎から体系的に学ぼうと本を探せば大企業のマーケティング活動を想定した本が多く、小さな会社向けの本を探せばSNS集客などの一部分のノウハウ中心の本が多いので、学んでみたけど実践できずに挫折してしまったという声もよく聞かれます。

そこで本書では

　● 難しい理論や専門用語は一般語に訳し、多義的な言葉は使わない

　● 難しくて使いこなせない有名フレームワークは使わない

　● よくある概念的すぎてイメージしにくい理論は図解化する

　● 大企業の壮大な事例ではなく、個人レベルのあるある事例で解説

　● 部分的ノウハウではなく、全体の繋がり・連動がわかるように解説

　● 時代・業種を問わず普遍的で一生使える考え方の考え方を解説

というお約束のもと、マーケティングに対して苦手意識がある方や入門書で挫折してしまった方も、ストレスなく読み進められるようにご紹介します。もちろん、はじめてマーケティングの本を読む方にもおすすめです。

■本書の構成

　第1章　「仕組み」の全体像と3つのルール

　第2章　ルール1「戦略設計」戦わずに勝つ市場弱者の戦略

　第3章　世界一やさしいフレームワーク「戦略5原則」

　第4章　「戦略5原則」の実践強みが見つかる5つの質問

　第5章　ルール2「商品設計」売り込まずに売れる商品の作り方

　第6章　ルール3「集客設計」マインドフローで整える集客の流れ

　第7章　マーケティングとブランディングの関係性

　第8章　事例でわかる「小さな会社の売れる仕組み」

■ 本書のポイント

(1)専門用語ゼロ：

　難しい理論や専門的なフレームワークを排除し、一般の経営者でも直感的に理解できる内容

(2)シンプルな戦略思考：

　大企業向けではなく、小さな会社でもすぐに実践できるマーケティング戦略を紹介

(3)実践的事例：

　抽象的な概念ではなく、実際の中小企業の事例を基に解説

(4)長期的な成長を実現：

　単なる集客ノウハウではなく、長期的に利益を最大化し、持続的に成長するための仕組みづくり

■著者プロフィール

久野高司（ひさの・たかし）

みんなのマーケティング代表、株式会社KACHI取締役

1984年北海道生まれ、京都育ち、北九州市在住。

専門は資本力やブランド力のない市場弱者のための戦略的マーケティング。これまで個人事業や小さな中小企業を中心に約3,000件200業種の支援を行い、集客・売上UP、利益率向上、顧客層の改善、業務効率化等をサポート。数多くの支援の中で「小さな会社の経営に必要なのは、専門的なマーケティング手法よりも、基礎的なマーケティング戦略思考の理解である」という考えに至る。

現在は講師業、教材制作、DX支援、企業内マーケターOJT事業、Web制作会社など複数の事業を行いながら、社会人の基礎教養としてのマーケティング戦略思考の普及を目指し活動中。

個人・中小企業のためのマーケティングの基礎が学べる「日本一やさしいマーケティング基礎講座」は累計6,000人以上が受講。直感的に分かる図解、専門用語を使わず自分事化しやすい解説、独自のフレームワーク・戦略5原則が好評。企業研修や各種団体でのセミナー、経営スクールでの登壇も多数。

■担当編集者の一言コメント

中小企業の運営に携わる友人から、「何かいいマーケティングの本はありませんか？」と聞かれてハッとしました。確かに、マーケティングの本はたくさんあっても、個人事業主や中小企業が使えるような、基礎的で実用的な本がほとんどないかもと思いました。

本書の著者久野高司氏は、難しい理論や専門用語を使わず、基本から説明してくれるので、マーケティングの学びに挫折した人も本質的に理解できます。本書に収めた事例も実際に成果を出しており、非常に参考になると思います。ぜひお手に取ってみてください。

■書籍概要