キャンサーネットジャパン、アストラゼネカ共催「わかる卵巣がん」~卵巣がんとうまくつきあうには?~オンラインイベント開催
日時:10月14日(木)18:00~19:20
形式:オンライン
参加費:無料
参加申込:下記リンクよりお申込みください。
https://bit.ly/398Isvy
登壇者: 藤原聡枝先生(大阪医科薬科大学 医学部 産婦人科学教室)
吉田ゆりさん(がんと働く応援団 代表理事/卵巣がんサバイバー)
栗原友さん(料理家/乳がんサバイバー)
増田美加さん(女性医療ジャーナリスト/トークセッションファシリテーター)
※登壇者は予告なく変更となることがあります。予めご了承ください。
形式:オンライン
参加費:無料
参加申込:下記リンクよりお申込みください。
https://bit.ly/398Isvy
登壇者: 藤原聡枝先生(大阪医科薬科大学 医学部 産婦人科学教室)
吉田ゆりさん(がんと働く応援団 代表理事/卵巣がんサバイバー)
栗原友さん(料理家/乳がんサバイバー)
増田美加さん(女性医療ジャーナリスト/トークセッションファシリテーター)
※登壇者は予告なく変更となることがあります。予めご了承ください。
日本において毎年新たに卵巣がんと診断される患者さんは約13,000人*1です。初期の卵巣がんは自覚症状がほとんどないため、診断された時には進行していることが多いといわれています2。また、健康診断において、乳がんや子宮頸がんが乳腺や婦人科検診といったオプション検査で早期発見される可能性があるのに対し、現在のところ、卵巣がんに対して検診が有効であるという研究報告はなく、国が指針として定める検診はありません*2。卵巣がんは、検診で早期発見することが難しいがんといえます。
本イベントでは、専門医や卵巣がんサバイバーの方のお話や、卵巣がんに関する意識調査結果などを通じて、卵巣がんを取り巻く課題と最新情報をわかりやすく解説します。視聴者の皆さまから集めた質問に登壇者が直接答えるセッションや、近日公開予定のLINEアカウント「わかる卵巣がん」の体験コーナーも設けています。
<Reference>
*1 国立がん研究センター がん情報サービス 全国がん罹患データ(2016年~2018年)https://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/dl/index.html (2021年9月アクセス時)
*2 国立がん研究センター がん情報サービス 卵巣がんhttps://ganjoho.jp/public/cancer/ovary/index.html
登壇者プロフィール
藤原聡枝先生(大阪医科薬科大学 医学部 産婦人科学教室)
大阪医科大学卒業後、母校で初期研修を修了し現職で勤務。専門は婦人科腫瘍であり、日本産科婦人科学会専門医、日本婦人科腫瘍専門医、がん治療認定医、日本婦人科内視鏡学会技術認定医を取得。婦人科悪性腫瘍研究機構(JGOG)にて、卵巣がん委員を務め、婦人科腫瘍の研究から臨床まで幅広く活躍される。治療成績だけではなく、副作用緩和や患者さんの生活全体を考えた医療を目指して治療に臨まれている。
吉田ゆりさん(がんと働く応援団 代表理事)
81年生まれ東京都出身 千葉大学文学部行動科学科社会学卒
第一種衛生管理者/2級キャリアコンサルティング技能士/両立支援コーディネーター
2018年秋(37歳)に卵巣がんになり、手術。経験した事で「がん=死ではない」事に気がつき、一社)がんと働く応援団を設立し“がんに負けない組織・人を増やす”「がん防災プロジェクト」を企業へ提供中。
栗原友さん(料理家)
75年生まれ東京都出身 株式会社クリトモ 代表取締役 NHK 中央放送審議会委員
2019年に乳がんが見つかり、遺伝子検査の結果、遺伝性乳がん卵巣がん症候群(HBOC)と診断をうけ予防切除に踏み切った。ファッション誌のフリーエディター、PR 会社勤務を経て、2010 年より料理家として活動。築地にて鮮魚店「クリトモ商店」、目黒にて飲食店「かもちゃんち」、「クリトモ式混ぜ麺」、「クリトモ式ツナマヨ混ぜカレー」の経営を行う。
増田美加さん(女性医療ジャーナリスト)
当事者視点に立った女性のヘルスケアや医療について執筆、講演を行う。乳がんサバイバーでもあり、がんやがん検診の啓発活動を行う。NPO法人「女性医療ネットワーク」理事「マンマチアー委員会」主宰。NPO法人「乳がん画像診断ネットワーク(BCIN)」副理事長。NPO法人日本医学ジャーナリスト協会会員。増田美加オフィシャルサイトhttp://office-mikamasuda.com/
【認定NPO法人キャンサーネットジャパンについて】
1991年発足。がん患者が本人の意思に基づき治療に臨むことができるように科学的根拠に基づく情報発信を行うことをミッションとして活動。2001年にNPO法人化。2007年1月に専用事務局を開設し、現在は東京と大阪を拠点に全国で活動を行っている。2016年8月認定NPO法人となり、現在主たる活動は、各種がんについての啓発イベント、養成講座や認定試験など教育事業等を実施。これらの活動を通して、がんと向き合う人々が自分らしくがんと向き合える社会を実現することを目指している。希少がんも含め、あらゆるがんに関する最新医療情報発信のため、2014年より毎年開催しているジャパンキャンサーフォーラムは、がん患者・家族のみならず一般市民を対象とした最大級のがん啓発イベントとなっている。
【アストラゼネカについて】
アストラゼネカは、サイエンス志向のグローバルなバイオ・医薬品企業であり、主にオンコロジー、希少疾患、循環器・腎・代謝疾患、呼吸器・免疫疾患からなるバイオ・医薬品において、医療用医薬品の創薬、開発、製造およびマーケティング・営業活動に従事しています。英国ケンブリッジを本拠地として、当社は100カ国以上で事業を展開しており、その革新的な医薬品は世界中で多くの患者さんに使用されています。詳細についてはhttp://www.astrazeneca.comまたは、ツイッター@AstraZeneca(英語のみ)をフォローしてご覧ください。
日本においては、主にオンコロジー、循環器・腎・代謝、および呼吸器・免疫を重点領域として患者さんの健康と医療の発展への更なる貢献を果たすべく活動しています。アストラゼネカ株式会社についてはhttps://www.astrazeneca.co.jp/ をご覧ください。
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