食の安全を追求 国際食品安全マネジメントシステムISO 22000:2018の認証を取得
ハイアット リージェンシー 京都(所在地:京都市東山区三十三間堂廻り644番地2、総支配人:ティモシー・オドリスコール)は、食品安全マネジメントシステムに関する国際標準規格である「ISO 22000:2018」の認証を2025年9月8日付で取得いたしました。

当ホテルではお客様に高品質かつ安全・安心なお食事をご提供するため、食の安全に対する取り組みを強化してまいりました。そして、この度、食品安全マネジメントシステムの国際規格であるISO 22000:2018の厳格な要求事項を満たしていることが認められ、認証取得に至りました。
この認証取得は、当ホテルの全ての食品関連部門(レストラン、宴会場、バー、ルームサービス、ペストリー、ベーカリー)において、原材料の調達から調理、提供に至るまでのフードチェーン全体で食品安全を脅かすリスクを徹底的に管理し、お客様に安心してお食事を楽しんでいただける体制が国際的な基準で確立されていることを証明するものです。
当ホテルは今回のISO 22000:2018の認証取得を機に、グローバル化が進む現代において、国内外のお客様へのおもてなしとして、食の安全に対する意識をさらに高め、京都という国際的な都市にふさわしい高品質なサービスを提供してまいる所存です。
また、スタッフ一同、この認証を基盤として今後も継続的な改善に努め、お客様へより一層、安心で安全、そして美味なる「食」体験をお届けできるよう邁進してまいります。

【認証概要】
認証取得組織:ハイアット リージェンシー 京都
(住所:京都府京都市東山区三十三間堂廻り
644-2)
認証規格:ISO 22000:2018
(食品安全マネジメントシステム)
対象業務:ホテル内での調理および提供業務
(レストラン、宴会場、バー、ルームサービス、ペストリー、ベーカリー)
食品カテゴリー:
E - ケータリング/フードサービス
認証日:2025年9月8日
有効期限:2025年9月8日から2028年9月8日まで (有効期間中の審査に合格することが条件)
【食品安全マネジメントシステム(FSMS)ならびに ISO 22000 とは】
FSMS(Food Safety Management System、以下FSMS)とは、安心・安全な食品を消費者に届けるために、食品安全を脅かすハザード(危害)を適切に管理する仕組みによる保証を目指したものです。
ISO 22000は、このFSMSの要件を定めた国際規格(食品安全マネジメントシステム-フードチェーンの組織に対する要求事項)で、グローバル化した社会で通用する食品安全規格として広く採用されています。
ISO 22000 は食の安全を確実にするために、以下の4つの要素を組み合わせて、FSMSに対する要求事項を示しています。
1. 相互コミュニケーション(互いに連絡を取り進めること)
2. システムマネジメント(仕組みで保証すること)
3. 前提条件プログラム (安全衛生条件を維持するために必要な基本条件および活動)
4. HACCP(7原則12手順により食の安全を確保すること)
【HACCPとは】
HACCPは、食品等事業者自らが食中毒菌汚染や異物混入等の危害要因(ハザード)を把握した上で、原材料の入荷から製品の出荷に至る全工程の中で、それらの危害要因を除去又は低減させるために特に重要な工程を管理し、製品の安全性を確保しようする衛生管理の手法です。この手法は、国連の合同機関である食品規格(コーデックス)委員会から推奨されている国際的に認められたものです。
ISO 22000:2018を導入することにより、HACCPの仕組みがより強化され、食に対する安心・安全がより確実となることが期待できます。
HACCPの概念と品質マネジメントシステムの要素を融合することで、より確実な食品安全管理体制の構築を可能にするものです。
本リリース中の「ハイアット」とは、ハイアットホテルズ コーポレーションおよび(または)その関連会社を指す用語として使用されています。
ハイアット リージェンシー 京都 ホテル概要
所在地: 京都府京都市東山区三十三間堂廻り644番地2
電話番号: 075-541-1234(代表)
最寄り駅: JR京都駅よりタクシーで約10分、京阪電車七条駅より徒歩約7分
階数: 地上5階建て
延べ床面積:27,358.96㎡
総客室数: 187室
料飲施設: オールデイダイニング・カフェ 33(サーティースリー)、日本料理・東山、
イタリアン・トラットリア セッテ、Touzanバー
宴会施設: 大宴会場 1室、中宴会場 2室、小宴会場 6室
スパ: RIRAKUスパ アンド フィットネス
駐車場: 70台収容
ハイアット リージェンシー 京都は、感染症予防対策において国際的な衛生基準を満たした施設であることを証明するジーバック・スター・ファシリティ・アクレディテーション(以下GBAC STAR™認証)も取得しています。
ハイアット リージェンシー 京都について
ハイアット リージェンシー 京都は、古の自然・歴史を今に伝える緑豊かな東山七条の一角に位置し、京都国立博物館、三十三間堂などの名所史跡に囲まれています。ホテルのデザインはスーパーポテト杉本貴志氏の総監修によるもので、和の伝統美を現代の感性で表現したコンテンポラリージャパニーズをコンセプトにしています。ホテルが位置する東山七条は、後白河天皇(在位:1155~1158年)の旧御領である広大な敷地の一角をなし、ホテル内の由緒ある日本庭園からは、悠久の歴史と移ろい行く古都の季節を感じることができます。
ハイアット リージェンシー 京都では、斬新かつスタイリッシュな3つのレストラン、バーをお楽しみいただけます。京都ならではの食材を用い、素材の持ち味を存分に引き出しながら、創造性豊かにそしてリラックスした雰囲気でご提供いたします。
ハイアット リージェンシーについて
ハイアット リージェンシーは、世界50カ国以上で235軒以上のホテルとリゾートを展開するグローバルコレクションです。広大なリゾートから都会のシティセンターまで、多様なポートフォリオの深さと幅広さはブランドの進化を重んじる精神の証。50年以上にわたり、ハイアット リージェンシーは斬新な視点と豊かな体験を推進してきました。その先進的な哲学は、人々を結び付け、コミュニティーの精神を育む魅力的な空間をお客様に提供しています。ホスピタリティーの原点として、ハイアット リージェンシーのホテルやリゾートは、常にオープンマインドとオープンハートでお客様をお迎えし、忘れられないセレブレーション、くつろぎのひととき、卓越した美食体験、専門スタッフによるミーティングやテクノロジーを駆使したコラボレーションをお届けします。ハイアット リージェンシーは、洞察力に富んだケアを誇りに、世代を超えてあらゆる国と文化の人々を歓迎します。詳しくはhyattregency.com をご覧ください。Facebook、X、Instagramで、@HyattRegencyをフォローしてください。ハッシュタグ「#HyattRegency」を付けた写真の投稿もお待ちしています。
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