仙台銀行におけるBPR推進事例を公開
ITスキルゼロからの挑戦で、累積58,250時間の削減を実現
ITサービスを提供する東京システムハウス株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:林 知之、以下「当社」)は、株式会社仙台銀行(本社:宮城県仙台市、代表取締役頭取:坂爪 敏雄、以下「仙台銀行」)が推進するRPAを活用したBPR(Business Process Reengineering)成功事例を公開しました。なお、詳細な導入内容や社内への浸透方法などの内容はホワイトペーパーにまとめて公開しております。当社は2022年よりRPAツール「Blue Prism」のライセンスを提供しており、仙台銀行は同ライセンスを用いて自社内で業務改善を推進しています。

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■背景
近年、業務効率化の手段として、RPAの導入が急速に進んでいます。しかし、RPA導入の効果を最大限に引き出すには、業務プロセスそのものを見直すBPRとの連携が不可欠です。実際、DX推進に取り組む企業からは、「どこから手をつけてよいか分からない」「業務選定の基準に悩んでいる」「ツールが多すぎて、何をどう使えばよいか判断が難しい」といったお声が多く寄せられています。さらに近年は、生成AIを含む新技術の活用方法にも注目が集まっています。
■仙台銀行における取り組みと成果
仙台銀行では、ITスキルがない状況からスタートし、RPAとBPRを組み合わせることで2021年4月から2025年6月までに累積58,250時間の業務時間削減を達成しました。取り組みは、マクロやAccess、RPAツールを段階的に導入しながら効率化を進め、2024年7月からの1年間だけで13業務の自動化に成功しています。その中でも、成果が大きかった取り組みの一つが「本人確認書類アップロード業務」の自動化です。仙台銀行では個人向けローン申込みにおいてeKYC(オンライン本人認証システム)を導入し、郵送不要のオンライン完結を実現しています。しかし、オンライン本人認証システムに日々アップロードされる本人確認書類をダウンロードし、行内ローン審査システムにアップロードする作業はこれまで担当者の手作業でした。この作業を自動化することで、直近1年間で約6,130件(作業回数換算で12,260回)、年間約370時間の業務時間削減に成功しています。
ホワイトペーパーでは、ITスキルゼロから始まったBPR・RPAの取り組みの立ち上げ、体制づくり、試行錯誤を重ねたツール選定や業務選定の考え方など、初期フェーズならではのリアルな取り組みの工夫や実例に加え、取り組みによる削減効果、RPAの社内展開や啓蒙活動についても詳しく紹介しています。
【ホワイトペーパーの内容】
・ITスキルゼロから始めたRPA/BPR推進の進め方
・ツール選定や業務選定の考え方
・累積58,250時間の削減につながった改善プロセス
・RPAの社内展開や啓蒙活動 等
資料は、下記ページから無料でダウンロードいただけます。
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■今後の展開
今後も仙台銀行では、当社が提供する「Blue Prism」ライセンスを活用しながら、自社内での業務改善を一層推進します。また、当社主催のユーザー会や情報共有の場を通じて取り組みを発展させるとともに、生成AIやノーコード開発など新たな技術も積極的に取り入れ、さらなる業務効率化と地域のお客さまへのサービス向上を目指していきます。
■東京システムハウスについて
お客様のビジネス戦略まで踏み込んだシステムの企画、開発、運用保守、マイグレーションサービス、パッケージソフトの企画、開発などを手がける独立系IT企業です。1976年の創業以来培ってきた業界知識やノウハウをもとに、AIやIoTを活用した開発やデータ利活用分野にも積極的に挑戦しています。ロボティクス、クラウド、オープンソース等、より高度で最新の技術・ハードウェアを利用した当社独自の製品・サービスの提案とサポートでお客様の発展に貢献してまいります。
代表取締役:林 知之
本社住所:東京都品川区西五反田8-4-13 五反田JPビルディング6階
設立:1976年
URL:https://www.tsh-world.co.jp/
【本件に関するお問い合わせ】
東京システムハウス株式会社
広報担当:原口
E-mail:pr_info@tsh-world.co.jp
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