Spready、日本の「新規事業」「イノベーション」領域の活性化を目指すカンファレンス「NEXT Innovation Summit 2025 in Winter」を2025年11月28日(金)に開催

Spready株式会社

新規事業に出会えるプラットフォーム「Spready」を運営するSpready株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:佐古雅亮、以下「当社」)は、2025年11月28日(金)に事業会社が新規事業の取り組みや知見を発信することで、日本の「新規事業」「イノベーション」領域の活性化・発展を目指すカンファレンス「NEXT Innovation Summit 2025 in Winter 新規事業担当者のための『学び』と『出会い』があふれる1日」をオンラインで無料開催いたします。

近年、日本ではこれまでにないほど企業における「新規事業」や「イノベーション」の必要性が声高に叫ばれ、それに呼応するように各社の意欲・関心が高まっています。

VUCA時代と呼ばれ、非常に変化が激しく、未来を予測することが困難な状況にある現代では、イノベーション創出が経営としても重要な位置づけである一方、創出した事業を事業化し、軌道に乗せる難易度はますます高まっております。

Spready株式会社では「新規事業」「イノベーション」領域で事業を展開して約5年の間に、「新規事業」「イノベーション」を担当する皆様の様々な悩みや課題の声を聞いて参りました。各社の取り組む事業テーマは様々である一方、皆様の悩みや課題は共通している部分もあり、それぞれのノウハウや学びを持ち寄り、さらに高め合う場を創ることで、日本の「新規事業」「イノベーション」領域が活発化すると信じております。

NEXT Innovation Summitでは、「新規事業」「イノベーション」領域に携わるすべての方が、明日から現場で使えるノウハウ・学びを持ち帰っていただける機会を提供することを通じて、日本の「新規事業」「イノベーション」領域の活性化・発展を目指します。

▼これまでの開催について

NEXT Innovation Summitは2023年2月に第1回を開催し、今回の開催は6回目の開催です。

2025年6月に開催いたしました第5回は3,602名の方にご参加頂き、そのうち81.6%の方が何らかの形で新規事業に従事している方のご参加でした。セッションに対する平均満足度は83.78%と高評価をいただき、「勇気をいただきました」「まさに今の状況を指摘されているようで身につまされた」「上長にも視聴してもらいたい」「書籍では得られない感動が得られ、明日から行動したい」等の声を頂きました。

▼開催概要

イベント名:NEXT Innovation Summit 2025 in Winter 新規事業担当者のための「学び」と「出会い」があふれる1日

日時:2025年11月28日(金)8:45〜18:00

セッション数:全19セッション

対象者:企業の新規事業担当者、新規事業を教育の場として考える新規事業プログラムの事務局・人事研修担当者、オープンイノベーション・アクセラレータープログラムに関わる方々、その他新規事業に興味のあるすべての方々

会場:オンライン開催

参加費:無料

主催:Spready株式会社

URL:https://client.spready.jp/nis2025winter

▼提供セッション例

当日お届けするセッションの一部をご紹介いたします。

基調講演 AIで新規事業は生み出せるか? 新規事業に挑むあなたが、本当に問われていること。

新規事業家 守屋 実氏

AIがビジネスの基本ツールとして普及をはじめた現在。新規事業開発においてもAIが市場分析からアイディア創出、事業計画策定など、一連のプロセスを幅広くサポートする時代になり、「もはやAIが事業を生み出すのでは?」という期待さえ生まれています。しかし本当にそうでしょうか?AI技術がどれだけ進化をしたとしても、「正解が存在しない」新規事業においては、皆さんに問われ続けることがあります。今回の貴重講演では、多くの新規事業を手掛けてこられた新規事業家 守屋実氏をゲストに招き、「AIで新規事業は生み出せるか? 」を考えていきましょう。新規事業に広く従事する、全ての方にご視聴いただきたいセッションです。

グローバル企業におけるイントレプレナー育成の最前線〜ボッシュ「FUJI HINODE」の実践事例

ボッシュ株式会社

新規事業開発部 兼 ボッシュビジネスイノベーションズジャパン 部長

山本 翔氏

ボッシュ株式会社

新規事業開発部 兼 ボッシュビジネスイノベーションズジャパン マネージャ

北村 尚也氏

創業130年以上の歴史を持ち、自動車部品から産業機器まで幅広い分野でグローバルに事業を展開するボッシュ株式会社。そんな同社が今、社員一人ひとりのアイディアを起点に未来を切り拓く取り組みとして実施しているのが社内イノベーショントレーニング「FUJI HINODE」です。 本セッションには、新規事業開発部・ボッシュビジネスイノベーションズジャパン 部長が登壇。ボッシュグループ全体の新規事業創出の文脈の中で、「FUJI HINODE」がどのような役割を果たしているのか、そして日本発の挑戦がどのようにグローバル戦略に結びつくのかを語ります。 既存事業の強固な基盤を持ちながらも、未来に向けて新たな事業の"種"を育てるボッシュ。その社内起業家育成の最前線を共有する貴重な機会です。

ヤマハ発動機のイノベーション組織を解剖!〜0→1、1→10それぞれの組織戦略とは?〜

ヤマハ発動機株式会社

経営戦略本部 新事業開発統括部 統括部長

舟生 健太郎氏

ヤマハ発動機株式会社

技術・研究本部 共創・新ビジネス開発部 共創推進グループ グループリーダ

福田 晋平氏

創業以来50年以上にわたり、モノ創りやサービスを通じて多様な価値の創造を追求してきたヤマハ発動機株式会社。

これまで技術開発本部内で新規事業の取り組みを行っていた中で、今年の1月に組織改編を行われ、経営戦略本部内に新事業開発統括部を新設し、0→1の組織と1→10の組織を分けて活動する体制となりました。

チャレンジングな文化を築いてきたヤマハ発動機がどんな背景から分けたのか、今後どのような展望を描いているのか。組織戦略について語っていただきます。

100年企業 椿本チエインのイノベーション奮闘記。産業用スチールチェーンのグローバルトップメーカーはどのようにイノベーション創出に挑んだか?

株式会社椿本チエイン

新事業開発センター プロジェクト開発部 T-Startup推進課・課長

國松 幸平氏

株式会社椿本チエイン

新事業開発センター プロジェクト開発部 T-Startup推進課・主事

宇野 晃史氏

創業から100年を超え、確固たる事業優位性を持ち堅実な事業成長を果たしてきた椿本チエイン。

しかし、昨今のEVシフト等の市場変化、海外競合の市場構成による競争環境の激化等の経営環境の中で、新たな事業ドメインへの進出を決断。

アグリビジネスへの参入など、直近数年新規事業創出の取り組みを加速させてきました。

なぜ老舗企業がこれほど積極的に事業創出への挑戦を推進することができたのでしょうか?

 本セッションでは、同社の新規事業戦略を牽引する方々をお招きし、その奮闘の軌跡に迫ります。

大企業における新規事業の「種」の見つけ方と育み方 - BtoBリユース事業(Archi-Hub)はどのように生まれたか

株式会社竹中工務店

経営企画室 室長

岡田 恒明氏

株式会社竹中工務店

リユース事業推進責任者

藤井 康平氏

創立126年の歴史を持つ伝統企業・竹中工務店が、なぜ今、業界の常識を覆すような新たな事業に挑むのか。本セッションでは、竹中工務店 経営企画室 室長・岡田氏と、リユース事業(Archi-Hub)オーナーの藤井氏が登壇。岡田氏は、かつてグループ子会社の社長として、竹中工務店における近年の新規事業の出発点となった「位置+(プラス)」事業を受け入れ、0→1をキャッチャーとして育て上げた経験を持ちます。親会社にとっては容易でない挑戦を、子会社の立場で一歩先に担い、事業を成長に導いたその判断・功績は、同社で新規事業が芽吹く風土を形づくる一助となりました。現在、藤井氏がオーナーを務めるBtoBビジネス「Archi-Hub」もまた、そのDNAを引き継ぎ、組織で着実に育まれています。両者の異なる立場からの挑戦を、パネルディスカッション形式でお届けします。

新宿中村屋の新規事業創造への道のり~老舗食品メーカーの挑戦~

株式会社中村屋

代表取締役社長

島田 裕之氏

株式会社中村屋

文化・事業創造室 課長

石原 広大氏

株式会社中村屋

文化・事業創造室 係長

福田 一輝氏

創業から124年を迎える老舗食品メーカーの株式会社中村屋。

同社では今まで培ってきた技術と食品メーカーである強みを掛け合わせ、新たなビジネスモデルの創出を目標とした新規事業へのチャレンジを始めました。

歴史ある企業がどのように新規事業を推進していくのか、またどのようなチャレンジを行っているのか、新規事業への道のりと現在地を探っていきます。

イノベーションを生み出す組織を作る。ジョンソン・エンド・ジョンソン メドテックから学ぶ、「人間中心設計」を軸にした課題解決実践法

ジョンソン・エンド・ジョンソン メドテック

コーポレートストラテジー & コマーシャルエクセレンス本部 新製品開発マネジャー

大岸 範史氏

皆さんは「人間中心設計」という言葉を耳にしたことはありますか?人間中心設計(Human-Centered Design:HCD)とは、製品やサービスを開発する際に、利用者の視点を中心に据えるアプローチです。技術中心ではなく、ユーザーの状況やニーズを深く理解し、その課題解決に焦点を当てて設計を進めます。

このセッションでは、医療・ヘルスケア分野で世界をリードするジョンソン・エンド・ジョンソン メドテックが、どのようにこの人間中心設計を軸に顧客のニーズを特定して課題を解決に導き、そしてイノベーションを生み出す仕組みや組織文化を醸成してきたか、その実践法を紐解きます。事業オーナーやマネジメントの立場の方はもちろん、イノベーション推進部門等で組織・文化変革に挑戦されている方にもおすすめのセッションです。

次なるビジネスステージへ - カシオが描く次世代イノベーションの方向性

カシオ計算機株式会社

サウンド・新規事業部・副事業部長

古川 亮一氏

電卓からG-SHOCKまで、時代を切り拓いてきたカシオ計算機。デジタル変革が加速する今、次世代ビジネスをどう描くのでしょうか。従来の枠組みを超えた挑戦、戦略、そして成長実現に向けて今後仕掛ける次世代イノベーションプランを公開します。

新規事業の「種」を育む組織文化はつくれるか?サントリーが実践する、挑戦を後押しする土壌のつくり方

サントリーホールディングス株式会社

未来事業開発部・課長

松尾 英明氏

新規事業を生み出す組織文化は、どうやってつくればいいのか?多くの企業が抱えるこの問いに、向き合い続けてきたサントリー。アイデアを生み出し、挑戦を後押しする組織風土は、偶然生まれるものではなく、意図的に育むことができるものです。

本セッションでは、サントリーホールディングスをゲストに招き、どのようにして社員一人ひとりが「まずやってみよう!」と思えるような「土壌」を育んできたのか、その具体的な取り組みと試行錯誤のプロセスをご紹介します。組織文化の変革を含めたイノベーション創出をミッションに持つ方には必読のセッションです。

▼スポンサー/協力(本日時点、五十音順)

Goldスポンサー

     ストックマーク株式会社

     日本電気株式会社

           株式会社Relic

Silverスポンサー

            株式会社アクリメイト

      株式会社エイス

            ジャフコグループ株式会社

            株式会社モンスターラボ

            

Bronze スポンサー

            artience株式会社

            株式会社ベルテクス・パートナーズ

▼本件に関するお問合せ

NEXT Innovation Summit 2025運営事務局

next_innovation_summit@spready.co.jp

▼スポンサーおよび取材のお申込み

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdOmO8jetwapZBOBhz3V0fYrNro6ciUdjVvofkZ-Jr4XNo-4A/viewform

▼Spready株式会社について

Spready株式会社は多くの事業会社が暗中模索で進める新規事業プロセスを、テクノロジーの力で、再定義することに挑戦するスタートアップです。

新規事業特化AIサービス「HASSAN」、新規事業検証のためのインタビュープラットフォーム「Spready」、新規事業の伴走支援事業、及び、業界最大規模の新規事業カンファレンス「NEXT Innovation Summit」の運営を行っています。

SpreadyサービスサイトURL:https://client.spready.jp/

会社名:Spready株式会社

所在地:東京都渋谷区恵比寿4丁目20番3号恵比寿ガーデンプレイスタワー19F

代表取締役:佐古雅亮

設立:2018年5月1日

コーポレートサイト:https://spready.co.jp/

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会社概要

Spready株式会社

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URL
https://spready.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区恵比寿4丁目20番3号 恵比寿ガーデンプレイスタワー19F
電話番号
-
代表者名
佐古雅亮
上場
未上場
資本金
1億3248万円
設立
2018年05月