「スタートアップJrアワード2023」決勝大会閉幕。応募総数1,737名の頂点に立つ文部科学大臣賞 受賞者決定!
<スタートアップJr.アワード2023オフィシャル動画>
https://www.youtube.com/watch?v=laHrLc4vLYk
小学生の部で文部科学大臣賞に選ばれたのは、福田紀凪人さん(小学6年生)。 福田さんは、学校の先生があまりにも忙しすぎて、子どもたちに対する日常のケアやサポートが希薄になりつつある昨今の状況に疑問を抱き、先生の仕事環境の改善や整備されてきたICT環境を最大限に活用することでの「子ども視点からの先生の働き方改革」を提案しました。
中学生の部では、髙橋春帆さん(中学3年生)が文部科学大臣賞を受賞。髙橋さんは、高齢者における買い物難民化と増加する空き家問題を結びつけ、空き家を活用した小規模コンビニをつくることで、2つの社会問題を同時に解決するというアイデアを披露しました。
●「スタートアップJr.アワード2023」文部科学大臣賞受賞者とプレゼンテーションタイトル
【小学生の部】
文部科学大臣賞
福田 紀凪人さん(小学6年生)
「踊る!大改革先生」
【中学生の部】
文部科学大臣賞
髙橋 春帆さん(中学3年生)
「空き家コンビニ」
なお、決勝大会では、小学生・中学生両部門ともに、学校やクラス、地域コミュニティなど、自身の身近な環境における課題や問題を丁寧に掘り起こし、解決策として提示したプレゼンテーションが目立ちました。小中学生におけるSDGs教育の普及・浸透により、自分たちに直結する身近な課題や問題を感知したり、咀嚼する力が高まってきていることを印象づける大会であったとともに、子どもの視点から既存の学校、クラス、授業の制度や仕組みの改革を訴える内容が多かったことも今大会の特徴といえます。
閉会式では、特別審査員の尾木直樹氏が政府の子ども政策にも絡み、「子どもの声を聞くことの大切さ」について語りました。また、審査員長の前田鎌利氏は総評として「皆さん自身が課題と思っていることをテーマに落とし込み、どうすれば解決できるかを真剣に考えプレゼンテーションしてくれた。『自分が信じていることを伝えたい』という気持ちを大切にしてもらいたい」と語り、盛況のうちに2023年度大会を閉幕しました。
*当アワードは文部科学省が主催する令和3年度「青少年の体験活動推進企業表彰」にて審査委員会優秀賞を受賞しています。
<公式サイト>
https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/mext_00929.html
●「スタートアップJr.アワード2023」後援/協賛企業・団体
<後援>
<協賛(五十音順)>
決勝大会概要
<開催日時>
2024年3月2日(土)13:00〜17:00
<会場>
東京証券取引所「東証Arrows」
<主催>
スタートアップJr.アワード2023運営事務局(株式会社バリューズフュージョン 内)
<大会オフィシャルサイト>
http://startupjr-award.jp
●当社との事業提携にご興味のある企業様へ
当社は、「子どもと社会の出会いを創る」をミッションとして、さまざまな企業様との連携に積極的に取り組んでいます。ご興味のある企業様は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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●会社概要
・会社名:株式会社Values Fusion (バリューズフュージョン)
・代表者:代表取締役社長 竹内慶太
・所在地:東京都港区赤坂9丁目6番42-403
・設立:令和元年5月7日
・事業内容:体験型キャリア教育/子どもサステナビリティ推進事業
・ URL:https://valuesfusion.jp
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