Legalscape、外部サービスと連携可能なリーガルAIシステム「Legal Intelligence」を提供開始

LegalOn Technologiesとの連携強化、海外リーガルテックサービス等と新たな連携を2026年内に予定

株式会社Legalscape

株式会社Legalscape(本社:東京都文京区、代表取締役社長・最高経営責任者:八木田樹、以下:Legalscape)は、リーガル分野に特化したAIシステム「Legal Intelligence(リーガル・インテリジェンス)」の提供を開始し、他社プロダクトとの連携を通じて法情報へのアクセス機会を広げてまいります。

■ 「Legal Intelligence」提供開始の背景

Legalscapeはこれまで、「すべての法情報を見渡す景色を描き出す」というミッションを掲げ、高度な自然言語処理技術や生成AIの法律分野での基礎・応用研究や出版社とのパートナーシップ等を通じて、国内の法情報※1の包括的なデータベースの構築や、それらを効率的に利活用するインターフェースの開発・提供に取り組んできました。2026年現在、40社以上の出版社とパートナーシップを結び、国内五大法律事務所のすべてをはじめとする2,000以上のクライアントに導入いただいており、売上高・収録法律文献量ともに国内No.1※2の実績を有しています。

※1:法情報:法令・判例・行政文書などの一次情報、解説・解釈・実務知見などの二次的な情報など。

※2:「リーガルリサーチサービス」に関する市場調査 <No.1検証調査> 株式会社トレンド研究機構調べ(2025年9月29日時点)

こうした取り組みを通じて、専門家が必要とする精度の高い情報アクセスを実現してきましたが、法的な知識や判断が求められる場面は、専門家に限らず、日常の業務や意思決定の中にも数多く存在します。

そこでLegalscapeは、法律の専門家だけでなく、すべての人にとって法の知をより身近で実践的なものにするために、自社のAI基盤を「Legal Intelligence」というLegalscapeの膨大な法情報データベースを活用するためのAIシステムとして位置づけ、外部サービスと連携可能な形で提供を開始することとしました。

またこれに合わせて、Legalscape社としてのパーパスを「人とテクノロジーの共創による 未来の法社会を実装する」に刷新いたしました。

■ 「Legal Intelligence」の概要

Legal Intelligenceは、法令・判例・実務文献などの多層的な法情報を横断的に結びつけ、常に最新の知識を参照しながらアップデートされていくAIシステムです。

静的に蓄積された情報を能動的に検索するだけでなく、ユーザーが置かれた状況や文脈に応じて、最適な形で情報や手がかりを導きます。これにより、ユーザーは自らが気づいていない論点や視点にもアクセスし、より深い理解や適切な判断につなげることができます。

Legal IntelligenceはLegalscape上で機能するだけでなく、他社のプロダクトやサービスとの連携にも対応しています。APIを通じて、他社サービスや社内システム上でLegal Intelligenceの知識検索・解析機能を活用でき、法的知識の活用範囲を拡張することが可能です。

■ 連携パートナーのご紹介 (2026年2月時点)

既に一部連携を開始しているLegalOn Technologies社がグローバルで提供するリーガルAI「LegalOn」との協業をさらに深めるとともに、韓国でリーガルAIサービスを展開するBHSN社、Law&Company社、ドイツを中心に欧州圏でリーガルAIサービスを展開するNoxtua社のサービスとの連携を2026年内に予定しています。

※アルファベット順

※なお海外企業各社とは、国内ユーザーのクロスボーダー法務ニーズにも対応できるよう、双方向の連携を行うことについて協議を進めています。当該企業が持つ海外情報を弊社サービス上に連携することにより、Legalscapeを通じた海外法令等の調査・法務判断の支援が可能になることを目指しています。今後、グローバル各地域の法情報をカバーするパートナーとの連携をさらに拡大してまいります。

【連携パートナー様からのコメント】

Jungkeun Lim, CEO, BHSN 

『Legal Intelligence by Legalscape』を『allibee』に統合することで、日本進出を加速させたい韓国企業に対し、信頼性の高い日本法務の知見を提供することを目指しています。また、双方向の連携により、日本の法務専門家の皆様にも韓国の法知識をお届けし、両国間のビジネス機会の創出につなげてまいります。

"By integrating 'Legal Intelligence by Legalscape' into 'allibee,' we aim to provide Korean enterprises with the authoritative Japanese legal insights they need to accelerate their business expansion. The reciprocal integration will also bring Korean legal knowledge to Japanese professionals, creating new opportunities for bilateral commerce."

Bon Kim, Co-Founder & CEO, Law&Company

このパートナーシップにより、『SuperLawyer』のユーザーが日本の包括的な法知識にこれまでにない形でアクセスできるようになり、クロスボーダー法務の質と効率が大きく向上すると確信しています。また、この協力関係を通じて、韓国の法務知識を日本の専門家の皆様と共有することにも積極的に取り組んでまいります。

"We envision this partnership granting 'SuperLawyer' users unprecedented access to Japan's comprehensive legal knowledge, significantly elevating the quality and efficiency of cross-border legal practice. We're equally committed to sharing Korean legal expertise with Japanese professionals through this collaborative framework."

角田 望, 代表取締役 執行役員・CEO, 株式会社LegalOn Technologies

この度、Legalscape社が提供する「Legal Intelligence」の連携パートナーとしてご一緒できることを大変嬉しく思います。本連携により、「LegalOn」上でアクセスできるコンテンツの幅がグローバルにさらに広がり、より高度で実践的なリーガルリサーチ環境を提供できることを期待しています。今後も重要なパートナーとして、両社で法情報へ容易にアクセスできる環境を構築し、利用者が安心して前進できる社会の創出に貢献してまいります。

Dr. Leif-Nissen Lundbæk, CEO & Co-Founder, Noxtua

Legalscapeが持つ日本法への深い知見は、欧州のソブリン・リーガルAIをグローバル市場へと展開していくNoxtuaにとって、まさに理想的な付加価値です。強固なパートナーシップの構築という私たちの戦略にも合致しています。ユーザーが安全な環境のもとで異なる地域の重要な法情報にアクセスできるこの双方向のアプローチこそ、真のボーダーレスなリーガルAIの未来を体現するものだと確信しています。

"Legalscape's deep Japanese legal insights are the perfect addition to Noxtua as it opens Europe’s sovereign Legal AI to the global market – while also adhering with our overall strategy of building strong partnerships. This reciprocal approach through which users will be able to access critical legal sources from different geographies in a secure environment represents the future of truly borderless Legal AI.”

■ Legal Intelligenceのコンテンツパートナー

Legal Intelligenceは、出版社、データベース事業者、研究者、法務実務家など、多様なコンテンツパートナーとの共創によって成り立ちます。パートナーの皆様が長年にわたり築いてきた専門的知見やコンテンツを、LegalscapeのAI技術によってより多くの人にとって活用可能な形へと広げていくことで、法の知が持つ価値を社会へより広く還元すると同時に、その成果をパートナーへ適切に還元する循環型のエコシステムを実現していきます。なお、外部サービスとの連携については、コンテンツパートナーからの承諾を得られたコンテンツから対応してまいります。

■ 今後の展望

Legalscapeは今後も引き続き、法情報の網羅的かつ迅速な収集、AI技術の進化・磨き込み、国内外のパートナー連携の拡大等を通じて、あらゆる法情報が統合された信頼できる情報基盤を構築し、ユーザーやパートナーとともにLegal Intelligenceを育て、法と人・社会の関わりをアップデートしてまいります。

Legal Intelligenceについてはこちらをご覧ください:https://legal-intelligence.jp

■ 株式会社Legalscapeについて

Legalscapeは「人とテクノロジーの共創による 未来の法社会を実装する」というパーパスを掲げ、高度な自然言語処理技術や生成AIの法律分野での基礎研究・応用などの技術力を強みとするリーガルデータ&AIカンパニーです。法にまつわる知的生産を支え、法の知をより正確に・迅速に・社会の隅々まで届けることで、より豊かな法社会を実現していくことを目指しています。

株式会社Legalscape 会社概要

社名   :株式会社Legalscape(リーガルスケープ)

所在地  :東大前オフィス(本社)

      〒113-0023 東京都文京区向丘二丁目3番10号 東大前HiRAKU GATE 8階

      虎ノ門オフィス

      〒105-0001 東京都港区虎ノ門二丁目2番1号 住友不動産虎ノ門タワー6階

      グロース虎ノ門 Room 6

設立   :2017年9月14日

代表   :代表取締役社長・最高経営責任者 八木田 樹

URL   :https://www.legalscape.jp/corp

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会社概要

株式会社Legalscape

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URL
https://www.legalscape.jp/corp
業種
情報通信
本社所在地
東京都文京区向丘2-3-10 東大前HiRAKU GATE 8F
電話番号
-
代表者名
八木田 樹
上場
未上場
資本金
-
設立
2017年09月